オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

52杯目 生々試飲会!? (やっぱりお米が大事!)

ソムリエK隊員

19/08/13

商品企画から生産まで2人で行うIoTメーカーが始動した。オフィスも工場も、「自宅」だ。


 


52杯目 生々試飲会!?

(やっぱりお米が大事!)






 





75日に四国は高知県と香川県の酒蔵当主の方々がシドニーを訪れ、鱒屋で試飲会を行ったときに感じたことを少々。


 


今回日本からいらっしゃったのは、高知県は亀泉酒造の川澤様と香川県は川鶴酒造の川人様で、シドニーには3日間滞在されました。そのときに弊店で試飲会を開いたのですが、両酒蔵のお酒2種類ずつ4本をお客様にお試しいただきました。その中には豪州初上陸の『亀泉 純米吟醸生 兵庫山田錦』と『川鶴 純米大吟醸 袋しぼり中垂れ 無濾過生原酒』もありました。




ちなみに「生酒」とは、通常日本酒の品質を安定させるために行う火入れ(低温加熱殺菌)をまったく行わないもので、瓶の中に酵母や微生物が生きているので保管や流通に細心の注意を払う必要があります。ですので、なかなかこちらでは出回っていない種類のお酒ですし、私も試飲するのを楽しみにしていましたね~。




私の高知のお酒のイメージは、辛口で飲み口にキレのある感じが多いのですが、今回の生酒はりんごのようなフルーティな香りがあって、お米の甘さのある風味と相まって、アジア系(特に日本人)のお客様にはおかわりをねだられるほど人気でしたね。




香川のお酒は軟水を使って醸す傾向にあるのでソフトでスムーズな優しいお酒が多いのですが、特に『純米大吟醸生原酒』は無濾過であることからもフルーティかつ柔らかいお米の味覚が感じられました。




試飲会が終わった後、ご苦労様を兼ねた歓迎ディナーを上階の居酒屋ますやで行ったのですが、そのときに川鶴の川人様からぜひテイスティングしていただきたいと出されたのが、『備前雄町70 瓶燗火入れ熟成 純米無濾過』と『山田錦65 限定直汲み 純米無濾過生原酒』というお酒でした。




その中でも山田錦65(65パーセントの精米率)は、生酒のフレッシュでソフトな感じを残しつつ、高級吟醸酒で一番使われる酒米:山田錦を100パーセント使っているだけあって、ドライでキレのある味わいも楽しめる逸品でした。これが今月の一本! なまなま(なかなか?)美味しかった~。


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