「Pride of America」で行く永田朝子のハワイ4島巡り クルージングの旅 | feature

「Pride of America」で行く永田朝子のハワイ4島巡り クルージングの旅 | feature

 

 

 

クルージングは「パシフィック・スカイ」で行く南太平洋、「アカデミック・ショカルスキー号」の南極大陸、そして探検クルーズ客船「オリオン」で行くパプアニューギニア!!と経験していますが、4回目を数える今回は、「プライド・オブ・アメリカ」でハワイ4島を巡ります。「プライド・オブ・アメリカ」は、8439トン、船長280メートル、船客数2190名、客室数1095室、乗組員約940名と、今まで乗船した船の中で最大規模です。「南太平洋」はひとり旅でしたが、船室はオーストラリアの女性の方とご一緒で、「南極大陸」は次女と、「パプアニューギニアのオリオン」は長女と一緒でしたが、今回のハワイではまったくのひとり「ひとり部屋」でした。ハワイの旅全体はホームページwww.asakoinsydney.com.auに掲載していますので、そちらもぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

1日目 13日(土)

ホノルル オハフ島

 

出航日です! 「Pier 2 521 Terminal」にて午前12時集合し、ターミナル内でチェック・イン。フラダンスなどのウエルカムがあり、午後4時過ぎにいよいよ乗船です。

 

 

 

まずは7Fの「私の部屋」へ。

 

 

乗客2190名のうち、日本人は11名で船内案内の日本語コーディネーターは、海外暮らしのベテラン・みどりさんと、日本に留学経験があり、流暢な日本語を話されるスコットさんのお2人です。日本語による乗船説明会と船内案内がありました。

 

毎日部屋には本日の焦点や今夜のエンターテーメントの案内が配られ、退屈させないスケジュールになっています。オプションで事前に申し込んだ各島の観光のほかに、早起きの方へ、午後を愉しく、夜のハイライト、朝食、昼食、夕食の案内、バーサービス、ゲストサービスなどのエンターテイメントが。ゆっくりしてられない!

 

 

 

 

 

 

2日目 14日(日)

マウイ島 カフルイ泊

 

 

23種類ものツアー案内から私が選んだ観光スポット、ベスト・オブ・マウイ ー プランテーション、イアオ渓谷、オーシャンセンター。

 

イアオ渓谷州立公園

マウイ島の西側に位置するハワイでも2番目に雨の多い地域とか。当日は晴天で太平洋のヨセミテと絶賛される美しい景観を望むことができました。ラッキー! 目玉はイアオ・ニードル。写真のように、荘厳な雰囲気の中で高さ約370メートルの山が突き出るようにそびえ立っています。悲惨な歴史やさまざまな伝説が残るこの場所は不思議なエネルギーが宿る場所としてハワイのスピリチュアル・スポットになっているそうです。

 

 

 

マウイ・トロピカル・プランテーション

トラムに乗って約24ヘクタールの敷地を回ります。ハワイを代表する農産物のパイナップル、サトウキビ、マカデミアナッツ、コーヒーはもちろん、ココナッツ、パパイヤ、グアバ、マンゴー、スターフルーツなどトロピカル・フルーツも植えられた観光農園です。

 

 

 

マウイ・オーシャンセンター(水族館)

 

 

ハワイ近海に生息する海洋生物をテーマにする水族館です。

 

 

ディナーは5階のスカイラインにて。アメリカ人ご夫婦2組とオーストラリアからのご夫婦と一緒でした。皆さん、世界中を旅されており、愉しい旅の話しで盛り上がります!

 

 

 今夜のショータイム:アロハ・ポリネシアンショー

 

 

 

 

3日目 15日(月)

マウイ島 カフルイ泊

 

 

(左)プール・サイドはこんな感じです! (右)今夜のショータイム:ノルウェージャン・クルーズラインの華やかなプロダクション・ショー

 

 

 

 

 

4日目  16日(火)

ハワイ島 ヒロ泊

 

 

火山国立公園ハレマウマ火口

ハレマウマ火口は、先住民の聖地、聖域。火の女神ペレが住むと言われている、直径900メートル、深さ85メートルの巨大なクレーターです。20083月に爆発して以来、今も噴煙が上がっており、地球のパワーを感じる光景です!

 

 

 

本日の観光スポット:Volcano & Rainbow Falls(火山&虹の滝)

 

 

 

ワイルクリバー州立公園とレインボーフォールズ

ハワイ島ワレイルク川州立公園内にあるレインボーフォールズ。ハワイ島最長の川であるワイルク川にかかっていて、滝の落差は24メートル、滝下の水たまりは直径が約30メートルほどです。強力なパワーを持つといわれるハワイでは、古代から海、山、植物といった自然のすべてに「生命力や、神が持つ力」が宿ると言われています。

 

 

虹の滝はハワイでもスピリチュアルな意味合いが深いラッキーアイテム「虹」と、浄化の象徴である「滝」が組み合わさったパワーを感じる名前で、「物ごとの流れを変えたいときに訪れると、過去の精算と新しい出会いに恵まれる」と言われています。

 

 

 

サーストン・ラバチューブ(溶岩トンネル)

1959年、キラウエアが噴火したときに溶岩流の表面が固まり、その後で中の溶岩が流れ出てできたトンネルです。原生林の中を通り抜けると突然溶岩トンネルの入り口が現れます。中はひんやりしています。地面は所々に水溜りがあり、気をつけながら歩きましたが、一周するのに所要時間は20分ほどでした。

 

 

 

 

 

ルア・マヌ・クレーター

夜はデッキ11階のイタリア・レストラン、ラ・クシーナにてディナー。コーディネーターのみどりさんがオーダーしてくださった美味しいイタリアのワイン「Dnzante Pinot Grigio」で乾杯です!

 

南極大陸クルージング船上で還暦を迎えて早や10年。お陰様でハワイ・クルージング船上にて古稀を迎えました!

   

 

(左)1974年に噴火があった場所だそうです。(右)今夜のショータイム:イリュージョン、マジック、コメディーのショー

 

 

 

 

 

 

5日目 17日(水)

ハワイ島 コナ泊

 

本船は沖に停泊をして、岸まではテンダー・ボートで渡っていきます。                       

 

 

本日の観光スポット:Historic Kona (歴史の街コナ)

 

 

 

有名な「コナ・コーヒー」

コナ・コーヒー農園は日本から移民した多くの人々が、その基礎を築いたことでも知られています。日系の名前を持つコーヒー農園が多いのも、コナ・コーヒーが持つ歴史ならではですね。

 

 

 

 

 

セントベネディクト・ヒストリック・ペインテッド教会

セントベネディクト・ヒストリック・ペインテッド教会は、コーヒーベルト地帯の山道の中に位置しています。白亜の美しい教会で、高台にあることから、美しい景色を一望することができ、ハワイ島の魅力を改めて感じることができます。

 

 

 

 

 

プウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園

コナ南部のホナウナウ湾にある、ハワイ創成期の文化を深く感じられる場所です。この約73万平方メートルの国立歴史公園は、かつては王家の土地で、カプ(タブー)を破った人が逃げてくる逃れの地だったそうです。

 

 

 

 

 

 

6日目 18日(木)

カウアイ島 ナウイリウイリ

 

 

 

本日の観光スポット:Best of Kauaiの日の出

 

 

 

ハワイ州で最も古いと言われるカウアイ島。 別名、水と緑の「ガーデン・アイランド」と呼ばれています。「KAUAI ISLAND TOURS, INC.」のミドリ・フロストさんの日本語ツアーに参加。

 

 

 

 

サウスショアの潮吹き岩

ポイプの波が天然の溶岩洞に流れ込み、大きなうねりが寄せると噴水のように放出され、高さ6メートルまで水しぶきが上がります。潮吹き穴から噴き出す音は「魔物の叫び声」、水しぶきは「魔物の吐く息」だと言われています。

 

 

 

 

ワイメア・キャニオン

約3400フィート(約1036メートル)の深さ、幅が1マイル(約1・6キロ)あるキャニオン(大峡谷)。ワイメア渓谷はハワイで最もスケールの大きい峡谷で、「太平洋のグランド・キャニオン」の別名を持つ観光スポット。世界一の降水量を誇る標高1569メートルのワイアレアレ山から流れ落ちる雨水が赤土の大地を削り取った結果、長さおよそ22キロ、幅およそ2キロ、深さ実に1000メートルを超えるワイメア渓谷ができました。

ランチはカウアイ島のアストン・アロハ・ビーチ・ホテルにて。

 

 

 

 

オパエカア滝

ワイルア川流域にある落差のある滝で、オパエカアは、昔この川にたくさんいた「飛び跳ねるエビ」を意味する言葉だそうです。

 

 

 

 

ワイルア川&シダの同窟

最長の川を幅広い平底のボートで川上りをして、ワイルア川河口にある、シダの洞窟へ。王族の集会や結婚式に使われた聖地で、熱帯林の中を歩いて到着します。ボストンシダの垂れ下がる神秘的な雰囲気が印象的です。

 

 

今回の4島巡りクルージングでは、ベイシックなツアーを申し込みましたが、ヘリコプター・ツアーや乗馬、サーフィン、パラセイリング、ハイキング、ハレアカラ噴火口(頂上はマイナス一度に冷え込む)などのツアーも申し込めます。

 

 

 

 

7日目 19日(金)

カウアイ島ナウイリウイリ泊

 

   

最終日。いよいよ明日は下船です。午前中は予約していたデッキ12のマンダラ・サロン・サービスでヘアダイとカットです。アメリカから乗船している契約社員の女性は、「8ヵ月働くと4ヵ月の休暇がもらえるので悪くないわ」と話していました。

 

 

水中マジック アンダーウオーターエスケープ

マジシャンのチャールス・バックさんが、45キロの鎖で繋がれたままプールの中へ! 客船クルーズはお客を退屈させるわけにはいきませんから、さまざまなショーが行われます。

  

 

 

 

 

午後515分頃からの「ナ・パリ・コースト」展望

太古の自然の絶景ナ・パリ・コースト。息をのむようなパノラマです! 島の誕生から長い時間の中で起こってきた隆起や風雨の浸食により作りだされたのが、全長25キロメートル・標高差約1000メートルもある断崖絶壁の海岸線ナ・パリ・コースト。船はキャプテンのサービスでかなり近くまで寄ってくれたとアナウンスしていました。クルーズならではの醍醐味ですね!

 

 

 

 

 

 

(左)今夜のショータイム : 「フェアウェル」お別れショー (右) 最後の晩餐は、Kご夫妻と和牛・しゃぶしゃぶ。久し振りの鍋でした!

 

 

 

 

8日目の朝 110日(土)

下船日

 

78日のクルージングが無事終わりました。丁度、1月6日からハワイに来られていた友人のタレント・歌手の浅川美智子さんとも連絡が取れ「再会inハワイ~!」。彼女はアナモアナ・ショッピングセンター内の白木屋のスタジオでの「ディスクジョッキー」に出演。オンエアー途中で笑福亭鶴瓶さんもスタジオに加わり、お2人の息の合った愉しい会話も弾み、愉しく観賞できました!

 

 

 

その後、彼女のお気に入り「ピンクパレス」の愛称で呼ばれる老舗のホテル、ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾートへ。ハワイでの〝再会〟を祝して「マイタイ・バー」にて、カクテル名「マイタイ」で乾杯! お陰様で浅川美智子さんとも〝愉しいひと時〟を過ごすことができました。大阪での再会を約束してアロハ~。

 

さあ! 今日は空港に近いアストン・アット・ザ・エグゼクティブ・センター・ホテルで1泊、明日はシドニーへ帰国です。25日間のアロハ♪な滞在を終えます!

 

          

ALOHA♪ 

5つの文字を頭文字とし、それぞれが意味を持つハワイ語だそうです。何とも気持ち良い響きアロハ~♪ 

 

 

 

 

「今呼吸をしている幸福」 今、息をしていることにさえも、幸福を感じられる心。ALOHAの精神にはまだまだ素晴らしい意味が秘められていますね。改めて出会いの喜びを教えてくれた、そして「アロハな心」に触れた旅。ハワイが人々(特に日本人!)を、魅了させている理由が、なんだかわかったような気がします!

 

 

 

2015年3月1日

シドニー在住

永田 朝子

 

 

 

 ハワイ州の花:黄色のハイビスカス

 

 

 

永田朝子のプロフィール

 

日本ペンクラブ会員・日本旅行作家協会会員・大阪日豪協会会員

1975  夫の海外赴任に伴いフィリピン・マニラで5年間家族とともに暮らす。

1980  日本帰国後、第一生命保険相互会社に入社。トップセールスレディとして20年間勤務。その間、夫の赴任先であるインドのカルカッタやドミニカ共和国など、世界50ヵ国以上を訪ねる。

2000  退職者ビザの申請条件をクリアし、同年5月に第一生命を退社。6月にはシドニーライフをスタート。

2001  シドニーにて藤本義一氏の講演&統紀子さんのトーク&シャンソンを企画する。

2011  オーストラリアの永住権ビザ取得。

著書 : 『朝子 in Sydney 南極大陸で迎えた還暦』 文芸社 2300(税抜)

『あこがれ発シドニー行き 55歳からの海外女ひとり暮らし』 文芸社 1000(税抜)

「ひとり旅の醍醐味」のコラム、季刊誌等に執筆&最近はドバイ、チリ、サンパウロ&フランス等の旅行記が続く。

ホームページ www.asakoinsydney.com.au

 

 

 

 


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