東京ヤクルトスワローズ注目の3選手! 東京ヤクルトスワローズ 吉川投手、松井投手、川本捕手 | Cheers インタビュー
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    ~1日1日を大切に前進。僕たちはオージーメイトです! ~

    プロ野球もオフシーズン、東京ヤクルトスワローズ1軍から亜細亜大OBメンバーである吉川投手、松井投手、川本捕手が自主トレーニングのため1月に10日間来豪した。来シーズン、7年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指すヤクルトにおいて活躍が大いに期待される注目の3選手だ。取材当日はあいにくの雨であったが、体育館でのトレーニングをきっちり終えたところを直撃。オージーの高校生たちに誘われてバスケットもプレーしてきたという気さくな3選手に、試合にかける意気込みをインタビュー、さらにそれぞれの素顔に迫ってみた。

    オーストラリアの印象はいかがですか?

    川本:土地が広くて、気候が良くて、施設も充実しているので、練習にはもってこいの国です。オージーもフレンドリーで表情豊かでいいですね。
    松井:渋滞がなくて嬉しいです。
    吉川:気候も人も温かい印象ですね。

    観光名所はどこか行かれましたか?

    松井:ハーバーブリッジとかオペラハウスを遠くから見たぐらいです。
    川本:カジノには行きましたが、ビギナーズラックで、ポーキーで50ドル勝ちました。全部1ドルコインで出てきましたので、ホテルでコインランドリーを使う時に役立っていますよ(笑)。でも基本的に練習のために来ているので、観光なしで練習だけして帰ります。

    来シーズンに向けての個人目標を教えてください。

    川本:チームが優勝できるように貢献したい。監督が替わって求められることも変わってくると思いますが、その期待に応えられるように頑張ります。
    松井:去年からクライマックスシリーズが始まったので、まずはリーグ戦で3位内に入ることを目指して、チームに貢献できるよう頑張ります。先発か中継ぎか、そこでどういう使われ方をするのかはまだわかりませんが、明確な数字目標を作りたいと思います。
    吉川:昨年はごく普通の成績で、“可もなく不可もなく”でした。納得はできていなかったですが、悪いなりに投げきることができました。いい経験をしたと思うので、今シーズンはちゃんとしたいい結果を残していきたいです。

    川本捕手は9月、石川雅規投手と2度の完封勝利を挙げたわけですが、その時の心境をお聞かせ下さい。

    川本:一度目の巨人戦では、石川投手は昨年まで50勝以上していても、プロとしてまだ一度も完封していないというのがあったので、逆にチャンスだなと思い、途中から狙っていました。2度目の完封の後、めったにリードをほめない古田敦也前監督も、メディアに向けて「会心のリードだった」と賞賛して下さったのが印象に残っています。野球に関しては厳しい方でしたから。

    10月に就任された高田繁新監督の印象はいかがですか?

    川本:真面目で、正確なプレーを求める方です。とても温かい人柄で、いろんな人に声をかけるなど、コミュニケーションを大事にされていますね。

    松井投手は松坂大輔投手の師匠でもあるわけですが。

    (シニア時代、すでに帝京高校に進学が決まっていた松坂投手が横浜高校へ変更したのは、横浜高校で2年先輩だった松井投手の影響が大きいといわれている。松坂投手が3年生の時に夏の甲子園に出場する際、新聞社が全選手に行ったアンケートで“目標とする選手”の欄に「松井光介」と書いた話は有名である)
    松井:いやいや、たいしたことないです。中学の頃、たまたま同じシニアに入っていたんです。そういったことで松坂投手は帝京高校から横浜高校に進学を変更したようですね。ありがたいことに、「松坂の人生はそこで変わった」とおっしゃってくれる人もいますね。

    吉川投手は昨シーズン、12ホールドポイントの成績を残されましたが、
    それについてどう思われますか?

    吉川:自分的には納得いっていないです。一昨年肩を痛めたので、昨年は痛かったり調子が良かったりの繰り返しで本調子がでず、もったいないシーズンだったと思います。それでも悪いなりに工夫して投球フォームを変更しながら公式戦43試合に登板しました。去年は阪神の久保田智之選手が90試合も登板していたので、来シーズンはそれぐらいを目指したいと思います。

    試合前の心境を聞かせてください。

    吉川:「ここだけはしっかりとしたい」という心境で、怖い顔をして真剣に行きます。投球練習の後、一呼吸置いて、自分のリズムで投げられるように集中してからマウンドに立ちます。
    松井:先発でも、リリーフ(中継ぎ)でも何も考えずにいきます。先発では、1個1個アウトにしていくことだけを考えます。先発が決まっていても試合の前日もあまり緊張しないんですよ。自然体の方がうまくいくんです。
    川本:「打たれたくない、抑えてやろう」という気持ちで試合に向かいます。ピッチャーによってひとり一人リズムもテンポも違うので、いいリズムで投げてもらえるように努めています。

    登板前の"験(げん)かつぎ"などはあるのですか?

    吉川:プルペンで肩を作り終えてこれから登板するという時に、他の投手が水を渡すことです。これは昔から行われているのですが、飲む投手と飲まない投手がいます。

    決め球、アピールポイントをお聞かせください。

    吉川:ツーシームです。
    松井:僕はフォークです。
    川本:キャッチャーにしては足が早いことですね。

    ヤクルトスワローズの良いところは何ですか?

    川本:やる時はやり、休む時はみんなで休む、というようにオン・オフがしっかりしていて野球に集中しやすいところですね。あと、ヤクルト製品がタダで飲めることかな(笑)。おかげで選手一同、健康そのものです。オーストラリアでもヤクルトが売られているみたいですね! 本当にオススメですよ。
    松井・吉川:同感です!

    吉川投手は一昨年まで寮生活を15年続けておられたそうですが、居心地はいかがでしたか?

    吉川:明徳義塾時代は野球部百数十人、皆一緒の相部屋だったのですが、年々環境は良くなっていきました。
    ヤクルトの戸田寮は1人部屋でとても居心地が良かったです。寮で出る料理も栄養が考えられていてとても美味しかったですよ。

    川本捕手のあだ名のひとつに“コアラ”があるそうですが、実際コアラはご覧になられましたか?

    川本:はい。先月ゴールドコーストに行った際に見て、やっぱり似てる!と思いました(笑)。でもそこでウォン
    バットを見た時に、もっと自分に近い気がしたんですよ。何だかオーストラリアには縁を感じますね~。

    松井投手は飲み好きだと伺ったのですが、オーストラリアのビールはいかがですか?

    松井:こちらのビールは日本と違ってちょっと薄い感じですね。でもそれだけに、飲みやすくてどんどん進んじゃいます。

    吉川投手の特技は物真似だそうですが、お得意のネタを披露して頂けますか?

    吉川:どこからそんな話が(笑)。お酒が入っていないと無理っすよ~。
    松井:僕が今までで一番ウケたのは、テリー伊藤かな。これは似てる。
    川本:面白いと言ったら福山雅治でしょう。
    松井:織田祐二も声の調子によっては似てる時がありますよ。“踊る大捜査線”!!

    プライベートで至福を感じるひと時は?

    川本:映画を観ている時です。妻ともよく映画館に行きますし、DVDを借りて帰ることもあります。
    最近のお気に入りは『オーシャンズ13』です。シリーズ3作全て持っています。
    松井・吉川:ゴルフですね! オーストラリアは日本に比べてコース代が安いと思います。

    野球選手というと、私生活が華やかなイメージがあると思いますが、実際どうでしょう?
    女子アナウンサーと結婚される方も多いですよね?

    川本:イメージではそう思われる方もいらっしゃいますが、実際はそんなことないですよ。女子アナとの結婚についても、報道されるから目立つというだけで、実際全体の割合からしたら、たいした数字ではないんですよ。
    松井:僕と川本は既婚者ですが、真面目なもんです。そして愛妻家ですよ。
    吉川:僕は独身ですが、特に私生活が華やかだと思う面はないですね~。

    ワーホリや留学でオーストラリアに来る若者をどう思われますか?

    川本:ワーホリなどの制度があるのを今回初めて知ったのですが、すごくいい経験になって勉強になると思うので、とてもいいことだと思います。ここから自分のやりたいことが見つかる可能性もありますよね。
    松井:僕も野球をやっていなかったらワーホリしたかったですね~。
    吉川:僕も経験してみたかったです。

    最後に読者に向けてメッセージをお願いします!

    川本:今回トレーニングをしたシドニーでワーホリや留学生の存在を知ったので、皆さんには親近感があります。頑張るワーホリや留学生の方たちにパワーをたくさんもらった分、今度は僕たちがパワーを与えられるように今シーズン頑張りますので、応援宜しくお願いします。
    松井:僕たちはオージーメイトです!
    吉川:何度か食事に行った日本食レストランで働く人達と話したりしたときも、ひとり一人が自分を持って頑張っていると思いました。舞台は違えども、お互いに1日1日を大切に前進していきましょう!
    川本:最後に。ヤクルト飲んでくださいね! (笑)

     

    (写真左から)
    ♯62 吉川昌宏投手…入団6年目。29歳。2007年成績:43試合登板 2勝2敗 防御率3.61 12ホールドポイント
    ♯44 松井光介投手…入団3年目。29歳。2007年成績:18試合登板 1勝3敗 防御率5.76
    ♯26 川本良平捕手…入団4年目。25歳。2007年成績:51試合出場 打率.208 7本塁打 19打点 盗塁6

    ★東京ヤクルトスワローズ公式HP http://www.yakult-swallows.co.jp
    ★吉川投手のブログ http://yoshi62.aspota.jp/
    ★松井投手のブログ http://kosuke44.aspota.jp/










    CHEERS 2008年3月号掲載

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