シドニー生まれのメンズモデル Sen | Cheers インタビュー
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    繊細な透明感と、角度によって驚くほど表情を変えるその端正ともワイルドともとれる顔立ちや表情、どこかフェミニンともいえる独特のセクシーさ…。一言では解析できないさまざまな雰囲気を併せ持つ、しかし一言で形容するならば人間に"美しい"という感情を与える彼の姿には、女性・男性を問わず惹き付けられて見入ってしまう。シドニー生まれのメンズファッションモデルSenは、東京を拠点に『メンズノンノ』や『ポパイ』などの人気モデルとして活躍するほか、パリ、ニューヨーク、ミラノなど世界各地で行われるコレクションにも登場する一流モデル。そんな彼、Sen Mitsujiは、実は毎号のチアーズ表紙でもおなじみの宅配サービス『キューブ』の代表、三辻氏の息子。今回は、父・三辻氏の紹介により、東京で多忙な日々を送るSenがクリスマス休暇にオーストラリアへ一時帰国するとのことで、彼が2歳から育ったというシドニー近郊の自宅を訪ねて話を聞いた。

     

     

    クリスマスホリデーはいかがお過ごしでしたか?

     

    クリスマス当日の朝にこっちに着いて。休みは普通の公園で家族とごろごろのんびりしてました。(オーストラリアに)突然、行きたいと思って、一番安い切符で来て…(笑)。

     

    もともと、モデルのお仕事を始めた経緯というのは?

     

    シドニー大学に通っている間に、交換留学で海外に出られるチャンスがあって。それで東京に行って、ハチ公前でスタイリストのアシスタントにスカウトされたんです。その仕事で一緒になった女の子たちが、いま僕が入っている事務所の子たちで、それがきっかけで今の事務所に入りました。

     

    当時から、ファッションには興味があったのでしょうか?

     

    ファッションっていうのは、ただ外から着るものなんだけど、それで中身を変える力があるのが、すごく魅力的だなと。

     

    今は東京、パリ、シドニー、ニューヨーク、ミラノなど世界各地を舞台に活躍されていますが、具体的には各都市でどんなお仕事をしているのでしょうか?

     

    年に2回、それぞれの街にコレクションがあって。その時期にランウェイ(※ファッションショーでモデルが歩く花道のこと)を歩くために行くんですけど、どの街でも「キャスティング」といって、だいたい一週間かけてオーディションがあります。デザインされた服を着て、顔と体が服に合ってるかをデザイナーに見られる、という。それで服に合っていると、モデルとして使ってくれるんです。

     

    それぞれのコレクションで、毎回ゼロからオーディションがあるのですか?

     

    そうですね。もちろん、一回やったらそのデザイナーさんは自分のことを知っているので、やりやすいというのはありますが、オーディションは毎回あります。

     





    今までの経験の中で、特に印象的だったお仕事は何ですか?

     

    パリでやった去年の春夏コレクションかな。THOM BROWNEっていうニューヨークのブランドはいつも普通のランウェイじゃなくて、こだわったショーみたいな感じでやるんです。去年のテーマは「宇宙の旅」で、会場は大学の講義室、モデルは宇宙から戻った宇宙飛行士っていう設定でした。みんな中にそれぞれのスーツを着てるんですけど、外には真っ白な宇宙服を着て、丸いヘルメットもかぶって。44人の大人数が一斉にその格好で出て来て、一周したらプレスの前に並んで立って、同じタイミングで振り向いて。その後宇宙服をひとり一人脱ぎ、中のスーツが現れるという。本当は宇宙にある石とか、地球にはないものを持ち帰る予定だったんだけど、〝服を持って帰っちゃった〟というテーマで。リハーサルは4時間もかかったよ。

     

    モデルというと一般的には華やかなイメージがあると思うのですが、そのイメージとは違う裏話などはありますか?

     

    もちろん…(笑)。みんなそれぞれ性格は違うものだし、あと、バックステージでは結構待ち時間が多いんです。特に日本では、ショーの7時間前とか(笑)。外国人のモデルが寝坊で来ない場合もあるから、余裕を持ちたいみたいで。リハして、メイクもヘアもやって、それでも5時間くらい待ちます。その間にみんなイライラしてきたり(笑)。

     

    モデルをやっていて楽しいと感じるときはいつですか?

     

    例えば撮影のときに最後にいいものができる、というのは最高の気分になるんですけど。でも、撮影でもショーでも、メインは人との関係だから、その撮影現場、ロケに行った場所、全部含めて楽しい。あと撮影のときは、100フレームくらい撮ってひとつだけ最高だったらOK、という感じだけど、ショーの場合は一度きりのライブだから、その緊張感は楽しい。歩いてるだけですけどね(笑)。

     

     

     

     

     

    ご両親にオーストラリアと日本というふたつの母国をお持ちのSenさんに双方の国のイメージを伺いたいのですが…まずオーストラリアの好きなところは?

     

    のんびりしてて…、あと発音が好きですね、オーストラリア英語の。アメリカとイギリスとは違う。海外に行っているときにオーストラリアの発音を聞くと、すぐ仲良くなれる。それは、(オーストラリアを)離れるまでは、全然気にしなかったこと。たぶん深いところにホームシックの気分があるんだと思う。聞くと、安心する。あとはオーストラリアの自然とか。

     

    オーストラリアの自然の中でも、特にお気に入りの場所はありますか?

     

    (家から近い)ブロンテ・ビーチ。ブロンテからボンダイまでの散歩コースは、ずっと崖の前を通るんですけど、すごくいいです。生まれたのもこの家のすぐ近くで、この家にも2歳の頃から住んでいて、ずっとここで育ってきたので大好きな場所。

     

    では、日本の好きなところは?

     

    僕は東京しか知らないんだけど。東京の…エネルギー。勢い。ニューヨークもそうなんだけど、人が「何かをやるために集まる場所」というか。日本各地からすごくやる気のある人たちが集まってきて、田舎から出てきた人たちががんばっていて…僕もそうなんですけど(笑)。そのバイブレーションがすごいポジティブで。〝思いついたら何でもできる〟感じ。

     

    (リビングに飾ってある写真を見て)素敵な写真ですね。Senさんが撮ったんですか?


    はい。(アメリカの)ケンタッキーです。

     

    Senさんのブログやホームページには美しい写真がたくさんアップされていますよね。昔から写真を撮ることが好きだったのですか?

     

    いや、日本に行ってからですね、それが趣味になったのは。2年ちょっとくらいです。

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