第1回 新規参入Aリーグクラブに密着!ワンダラーズを追え! | ワンダラーズを追え!

 第1回

  




元日本代表の小野伸二選手が激的なAリーグ参入を果たしてはや1ヵ月。クラブ結成から1年も経たないウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(以下WSW)にとって、小野選手の獲得はビッグニュースのほかならなかった。1113日現在、全6試合に出場し、チームに多いに貢献している小野選手の活躍ぶりは言うまでもない。新連載「ワンダラーズを追え!」は、小野選手のみならず、WSWクラブそのものにスポットライトを当て、いま熱く燃えるチームに、そしてAリーグという熱い戦いをもっと身近に感じてほしいという願いとともにスタートさせる。

 

 

Round 3 VS シドニーFC 0-1

 

"シドニーダービー"として大注目を集めたシドニーFC戦。WSWは前半17分頃からペースを掴み、流れもWSWが有利。ゴールチャンスは2度あったが、実らず。スコアレスで迎えた54分、元イタリア代表FWデルピエロがPA内で倒され、シドニーFCPKを獲得。デルピエロのシュートはGKコビッチに弾かれるも、跳ね返ったボールをねじ込みゴール。これが唯一の得点となり、試合は終了。会場には1万9126人という記録的観客数が駆けつけた。

 


 


Round 4 VS ブリスベンロアーFC 1-0  チーム初勝利

 

昨年のチャンピオンで、13年度のACL出場権を獲得済のブリスベンだが、新規参入のチームを読めず、WSWが常に一歩前にいる試合の流れに。記念すべき初ゴールのチャンスは前半19分。MF小野のショートコーナーが、フリーのMFヘルシにと繋がり、完璧なタイミングで上げたボールをFWブリッジが見事ヘディングで決める。75分にはFWヘルシがボリーでゴールの左上を狙うが、惜しくもGKに弾かれる。WSW1点を守りきり、歴史的初勝利を適地であげる。

 


Round 5  VS メルボルンハーツFC  2-1  ホーム初勝利

 

小野選手も含む、イエローカード7枚というフィジカルなマッチではあったが、先制点を決めたのはWSW。第4節で歴史的初ゴールを決めたFWブリッジの2連続得点となる。これまでの試合と比べて、パスがきれいに繋がる連携プレイが目立つ。そんなWSW51分、神が微笑み、メルボルンハーツのオーンゴールにより2-0/span>とリードする。しかし58分、メルボルンのFWタディックが見事なボリーを決め、失点。WSWはこのまま1点のリードを守りきり、ホームでの初勝利に会場は多いに盛り上がる。

 

 

Round VS ニューキャッスルジェッツFC 1-2

 

病気のため欠場したキャプテンDFビューチャンプの代わりに、イタリアのDFラロッコが初の先発出場を果たす。お互いに決定的なチャンスを作り出せず迎えた15分、FWヘルシからのパスをMF小野がゴール手前まで運び、GKを寄せつけたところでFWギブスにパス。完璧な連携プレイにより先制点を上げる。28分、WSWのディフェンダーをかわし、ニューキャッスルがゴールの左コーナーに同点ゴールを決める。そのわずか10分後、次は元イングランド代表のへスキーがだめ押しの2得点目をあげ、試合は1-2で負ける。

 

 

 

:積極的にシュートを狙う小野選手。

:キーパーを寄せつけたところでギブスにパス。先制点へと繋がった。

 

 

小野選手 この1ヵ月を振り返って…

 

 


初戦からの3試合はもどかしい内容が続きましたが、ブリスベンで初勝ち星を取れて、難しいと言われていた次のホーム戦でも、ホーム初勝利を飾ることができました。一試合一試合重ねるごとに、どんどんチームとしての形がよくなってきていると思います。個人的にはパフォーマンスもよくなってきているから、あとは点を決めるだけですね。スタジアムでサッカーを観たことがない人も、
TVとはまた違い、臨場感が味わえてきっと楽しいと思いますのでぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。 

 

 

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