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シドニーグルメ情報

編集部御用達 キツい締切から現実逃避できるBAR


キングスクロスで味わうノスタルジック居酒屋

25/03/2015



 

 

編集部御用達 キツい締切から現実逃避できるBAR 14軒目

キングスクロスで味わうノスタルジック居酒屋


TABISURU


キングスクロスの裏路地に昨年登場した居酒屋『TABISURU』。赤い暖簾をくぐると正面にはきらびやかなバーカウンターが、左手にはアンダーグラウンド感が溢れるリラクシングスペースや中庭が広がっている。しかし、よく目を凝らすと天井にはランダムに灯された赤提灯やこいのぼりなどの装飾が、壁には日本のアニメーションが投影され、昭和を感じさせるようなポスターなども施されている。そしていたるところに日本の文化の象徴である漫画も展示され、その異様でいて斬新な雰囲気に引きこまれる。間接照明とろうそくがテーブルをそっと照らし、日本の文化をスパイスにした鮮やかなディッシュやカクテルが運ばれる。

同居酒屋は、東京都内の『恵比寿のパンダ』や『ライオンのいるサーカス』、『フランキーホテル』、静岡の『Cafe Sofarri』など、ユニークなネーミングと斬新なコンセプトが人気の繁盛店を持つTABISURU CAFE系列の姉妹店。『社員が行きたい場所、〝旅〟したい場所にレストランを作る』といった、ユニークなコンセプトのもと展開している。その旅先が国内を飛び出し、ここシドニーまで展開した第一店舗目がここキングスクロスだったという。

現場で切り盛りするのは、シドニーやシンガポールで豊富な飲食経営の経験を持つ石川氏。「オージーの多いこのエリアで、日本食の味や日本酒のよさを彼らにもっと知ってもらいたい」と彼が考案した料理は、揚げ出し豆腐や炙りしめ鯖、お好み焼き、肉うどんなどの王道居酒屋メニューから、刺身タコスや和牛カルパッチョなど日本食を知らないオージーでも入りやすいメニューまで幅広い。たい焼きや揚げまんじゅうなどのスイーツも国を問わず人気の商品だという。カウンターにはビールやワインはもちろん、20種に及ぶ日本酒が並んでいるほか、〝サケティー二〟や〝東京マンハッタン〟など、日本酒や日本のウィスキーを使用したカクテルにも注目したい。秋の夜長には食べ慣れた日本食を肴に徳利を傾け、オージーの友達とワイワイ盛り上がってみるのも悪くない。

 

 


① Lychee Martini ($16.00)
ウォッカとライチのリキュールを使用したマティーニ。フレッシュライチが飾られて爽やかな仕上がりに。


 

② Sake Mojito ($18.00)
ゆずジュースとソーダ、日本酒のベースにライム、ミントで仕上げたモヒート。

③ Water Melon Caipiroska ($16.00) 
ライムとスイカの色鮮やかさがそそるカイピロスカ。柑橘系とスイカの甘みとのコンビネーションが絶妙。


 


④ Sashimi Tacos with 2 Sake Shots ($16.00)
新鮮なサーモンの角切りを特製ドレッシングでマリネし、タコスに包んで食す。酒ショットもついてくるのでとてもリーズナブル。

⑤ Wagyu Carpaccio ($11.00)
炙りを入れた和牛を真空調理でしっかり醤油や酢に漬け込んで仕上げた和牛カルパッチョ。フライドガーリックと新鮮野菜がお肉特有の匂いを上手に押さえる工夫が効いたひと品。

⑥ Pork Buns ($12.00)
長崎の角煮まんじゅうを思わせるような、照り焼きベースのポークベリーがバンに挟まったひと品。脂身がしっかり落ちたベリーの旨みとごまの風味との相性がよい。


 



TABISURU

1 Kellett St., Potts Point Sydney
Tel:(02) 8034 0733
営業時間:18:00 - 0:00 (定休日火曜)
www.tabisurucafe.com/TABISURUCAFE/TABISURU.html
Web :
アクセス:キングスクロスの駅をダーリングハースト・ロード側に出てベイズウォーター・ロードを進み、ケレット・ストリートを左折した先の右側。

 

 

 


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