時の刻みを感じさせないノスタルジック空間 Candy's Coffee House | 編集部御用達 打ち合わせで使うCafé
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    年月を経たアンティークピアノ、古びた本棚に並ぶ書籍、時代の流れに乗り遅れてしまったボードゲームたち。レトロな照明が演出するノスタルジックな空間は、田舎のおばあちゃん宅に足を踏み入れたよう。まさに〝アッとホーム〟というフレーズがふさわしいキャンディーズ・コーヒー・ハウスは、地元マンリーの人々の〝セカンドホーム〟として長年愛されてきた評判のカフェ。読書をひとりで楽しむ人やチェスを楽しむ老夫婦、しんみりと語り合うカップルなど、それぞれが時の刻みを気にすることなく寛いでいた。あまりの心地よさにコーヒーを2杯、3杯と、半日居座る人も少なくないという。評判のコーヒーはオーガニック豆を使用。まろやかでクセがなく、〝オーガニック〟という響きからか、どこか通常のコーヒーよりも優しさが感じられる。豊富なメニューの中で圧倒の人気を誇るのが、ボリューム満載のビッグ・ブレックファーストとスープ・オブ・ザ・デー。またケーキやビスケットなどのデザート類はもちろん、ホットチョコレートやチャイティーまでもが自家製と、手を抜くことなく作り上げられたディッシュはどれも魅力的だ。何も気にすることなくひとりの時間を楽しめるキャンディーズ、気づけば隣には新たな出会いが待っているかもしれない。



    Big Breakfast ($12) 低脂肪のベーコンやホールミール・ブレッド(全粒パン)など、ヘルシー志向にうれしい、ボリューム満点のオールデー・ブレックファースト。卵はスクランブルエッグやポーチドエッグなど、好みのものがリクエストできる。

    Soup of the day (Cup $5, Bowl $6.50) パンプキンとスウィート・ポテトの甘みが互いに邪魔することなく十分に引き出され、コクが深い。一見重たい印象だが意外にもたつかず、ターメリックがアクセントを加え、食欲をそそる。日替わりスープの種類はコーンチャウダーやトマト、チキンヌードルなど幅広い。毎日違う味を楽しむのも悪くない。


    Chai Tea($3.50 per pot) 5種類の茶葉を独自に甘く煮出したインド式ミルクティー。最近はチャイにスチームミルクを加えた、いわゆるラテ風の‘チャイラテ’を耳にするが、Candy’sのようにミルクを茶葉と一緒に煮出しするのが本場の飲み方。


    店を飾る絵画を気にいれば購入も可能。ローカルアーティストの作品が月替わりで楽しめる。


    さりげなくケーキやクッキーが置かれたピアノも、ときには常連客やゲストミュージシャン、そしてオーナーに弾かれスポットライトを浴びる。


    Candy's Coffee House

    29 Belgrave Street, Manly 2095
    TEL: 9977 0816

    OPEN 6 DAYS
    MON-WED 7:30am~late
    THU-SAT 7:30am~5pm
    (Kitchen Close at 4pm)

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