穏やかな空間で味わう SALVAGE SPECIALITY COFFEE | 編集部御用達 打ち合わせで使うCafé
 

 

 編集部御用達 打ち合わせで使うCAFE 34軒目

 






穏やかな空間で味わう、こだわりのコーヒー
SALVAGE SPECIALITY COFFEE

 

アーターモン駅すぐ、日系のお店が立ち並ぶ通りの一角に、ひと際目を引くカフェがある。オーストラリアデーの126日にオープンした『SALVAGE』と名づけられたカフェは、店名の示すとおり、古いものを取り入れて新しいものを作る、温故知新を感じられるお店だ。日本食店が多数軒を連ねているにも関わらず、常にオージーのお客さんで溢れているのは、いかにこのカフェが支持を得ているかを物語っている。こぢんまりとしてはいるが、温かみのあるレンガ造りのお店の周りには、子連れのファミリーからお年寄りまでさまざまな人々がくつろぎの空間を求めてやってくるのか、ほのぼのとした情景が広がる。

 

落ち着いた印象の店に30席ほどあるイスは1960年代のオランダで使用されていたもの、看板の「V」の文字はシカゴで使用されていたものから、それぞれリユーズ。それだけでなく、店内の内装はすべてスタッフ自ら手がけたものだと言うから驚きだ。

 

もともとエアーカフェでローストや品質管理、バリスタを専門にしていたスペシャリストの3人、ダン・イーさん、トビー・カトラーさん、マット・ゴトウさんが一念発起して開いたお店だけあって、コーヒーへのこだわりはかなりのもの。複数の豆をブレンドしてコーヒーを淹れているカフェが多いなか、ここのこだわりは「シングルオリジン」。ひとつのファームからの一種類のこだわりの豆で勝負している。現在はホンジュラスを産地とする『COE#15 OLVIN』、グァテマラ産の『HUNAPU』、エルサルバドル産の『LOS ANDES SL28』の3種類の豆を提供。そしてシーズン毎に「旬」の味のよい豆でのコーヒーを提供するため、12ヵ月単位で使用する豆を変えているのだ。

豆にこだわると、当然そのコーヒーの淹れ方にもこだわる。カプチーノやカフェラテをはじめとしたエスプレッソ系だけではなく、豆の風味が楽しめるフィルターコーヒーなども提供している。豆ごとに最も適した温度で淹れることによって、最高の一杯をつくりあげる。さらに、427日までの間、シドニーズ・ベストバリスタ2012に輝いたササさんが当店にて、その腕をふるうから見逃せない。

 

「旬」に対するこだわりは、コーヒーだけではない。フードに関しても、あえてなるべく調理をしない、ナチュラルでオーガニックな旬の素材を活かしたローフードがそろう。常時提供されているメニューに加え、特に週末はフードが充実し、平日にはないスペシャルメニューが登場する。現在、日曜日は定休日となっているが、428日からは日曜日も週末の営業予定で、混雑は必至。ぜひとも一度『SALVAGE』のこだわりを味わいに行ってほしい。

 




Flat white
($3.50)


繊細なアートが描かれたラテにはジャージーミルクを使用。甘くてクリーミーな味わいが特徴。

 



Filter coffee($5.00)


苦味が少なく、すっきりとした酸味が際立つ飲みやすいフィルターコーヒーは、淹れる温度にもこだわった一杯。ぜひともその最高の瞬間を逃さず飲んでほしい。

 



House made toasted muesli($10.00)


ナチュラルヨーグルトに季節のフルーツやナッツが彩りを添える。1日通して常設メニューではあるが、さらっと食べられるので朝食にもぴったり。

 

 


St Malo sourdough with smashed avocado, coriander, pinenuts, lime, roma tomato ($12.00)


クロウズネストにあるパン屋『St Malo』のサワドーを使用。それに相性バッチリのアボカドとトマトをのせていただくのがオススメ。アボカドにはコリアンダーも入っているが、苦手な人も気にならない程度。

 

SALVAGE SPECIALITY COFFEE

 5 Wilkes Ave., Artarmon, NSW

- 金: 6:30 - 14:30    土:7:30 - 14:30

日:定休日(428日からは営業予定)

Twitter: @SalvageCoffee

 Instagram: @salvagecoffee

Facebook.com/SalvageCoffee

 

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