PHAMISH -エレガントに味わうベトナム料理 | Cheap Eats Great Taste
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  • PHAMISH2002年にオープンして以来、Darlinghurstの超人気ベトナムレストランとして名を馳せてきた『phamish』。昨年9月には近くに移転しての新装開店をし、味、立地、衛生すべての面でパワーアップすることに成功した。さぁ、食べ歩き隊はこの度も"安くて、うまい"料理に出会うことができるのであろうか?

    PHAMISH

    ベトナム料理にはマイルドな味付けが多いことから、日本人の口によく合うとされる。ベトナム料理というとフォーや生春巻きが連想されるが、実際にはシーフードから肉料理までそのレンジは幅広い。今回は食を進めるにつれてヤマグチ隊長の機嫌も上向き、追加オーダーを連発。最終的には10品ほどのディッシュを賞味したわけだが、その中から特に評判の良かった食べ歩き隊厳選メニューをご紹介したい。


    Seasonal Vegetable Special ($15.50)

    Seasonal Vegetable Special

    当店はいわゆる行列のできるレストランなのだが、食べ歩き隊は6時の開店に合わせて早めに集合することで、長い行列にとらわれることなくスムーズに入店した。メニューはテーブルに置かれず、カウンターに出向い直接オーダーをするというシステム。オーダーを考えている間にも早速、店内には食欲をそそるいい香りが充満してきた。前菜として最初にオーダーしたのは、Seasonal Vegetable Special ($15.50)。厚揚げ、さやえんどう、れんこん、スウィートコーン、キクラゲ、シメジという豊富な食材が塩味であっさりと炒められている。絶妙な火加減で調理された野菜の新鮮な食感や香りが、スターターとして最適なリズムを作るヘルシーで美味しい一品であった。

    Crispy Blue Swimmer Crab Dumplings($12.00)

    Crispy Blue Swimmer Crab Dumplings

    Crispy Blue Swimmer Crab Dumplings($12.00)はワタリガニの身とキクラゲ、スウィートコーンがたっぷりと詰まった揚げ餃子。ベトナムの魚醤ヌックマムにガーリックなどを加えて香り付けをしたソースに、カラッと揚がった衣をつけ、中に閉じこめられた深いコクを味わう。ここで誌面での公募から食べ歩き隊に合流してくれたワーホリ系新隊員Eに話を聞いてみた。「個人的にブルースイマークラブには生臭さを感じることがあって敬遠していたんですけど、揚げ餃子にするとそれがまったく感じられず純粋にカニの風味、それと野菜のコリコリとした食感を楽しむことができました。漁醤ソースとの相性も抜群ですね!」。この品は皆からの賞賛を受け、本日一発目のオススメ品となった。

    S.A. Snapper Fillet ($19.50)

    S.A. Snapper Fillet

    次のシーフード料理S.A. Snapper Fillet ($19.50)は、"House Special"というリストの中に見つけたお店側のオススメ品。肉厚でやわらかく、ふっくらした鯛の身をグレープフルーツ、トマト、香草などが囲み、爽やかなフレイバーを加えている。甘酸っぱく薄めの味付けは無駄なく、それでいて最大限に鯛の味わいを引き出しているようだ。"これ、いいねぇ"と切り出したヤマグチ隊長は、「ベトナムは19世紀から20世紀中頃にかけてフランスの統治を受けたことで食文化にもその影響が残っているんだよね。彩りよく盛りつけるところ、それとグレープフルーツやトマトなんかを料理に合わせるあたりもフレンチの影響かもね」と続ける。隊長が神妙な顔で"これ、いいねぇ"と言い放つとき、それがオススメを示していることは言うまでもない。

    Duck and Prawn Pancakes (5pieces、$35.00)

    Duck and Prawn Pancakes

    続いて登場したのは当店のシグネチャーディッシュ、Duck and Prawn Pancakes (5pieces、$35.00)。ローストしたダック、プリプリのエビ、もやしや香草などの野菜を香ばしいパンケーキで包み、さらにそれを繊細な透明のライスペーパーで包むというボリュームたっぷり、アイデアいっぱいの料理だ。チリ入りのヌックマムにつけてかぶりつくと、豊富な食材がそれぞれに自己主張をしながらひとつの巨大な旨みのハーモニーとなって、口いっぱい体いっぱいに広がる。もう1人の公募参加者、永住系新隊員Rに聞いてみた。「見た目からして独創的ですし、ダックとエビという組み合わせがとてもよくマッチしていますね。それとやはり香草と魚醤の使い方が上手ですよね」。この人気料理はオープンして1時間が過ぎた頃には早くも品切れとなり、メニューから取り除かれていた。100点満点のオススメ品である。

    Sesame Lamb Fillets ($18.50)

    Sesame Lamb Fillets

    ソムリエK隊員が「ワインに合わせたい」と追加オーダーしたのはSesame Lamb Fillets ($18.50)。肉料理と相性のよい赤ワインを入手して、いても立ってもいられらくなったというわけだ。ラム嫌いの日本人を黙らすことのできるのがオーストラリアン・ラムの魅力。やはり一切の臭みを持たずに、あっさりとしながらもしっかりとしたコクを持っている。またこのラム肉は、Hoisinソースでマリネされており、薄めの味付けにほのかに香る甘さがたまらなくよい。「このラムは実にやわらかく、味にしつこさもない。なにより赤ワインに合うよねぇ」と大満足のK隊員であった。

    Vietnamese Curry(Prawn=$18.50、Chicken=$16.50)

    Vietnamese Curry

    最後を締めくくるのは世界中の皆が大好きなカレー、その名もVietnamese Curry(Prawn=$18.50、Chicken=$16.50)。カレーはベトナムでも人気の料理であるという。特徴としては辛さが抑え目で、クミンは使わず、シナモンを用いるとのことであった。見た目は表面が赤く、燃える激辛カレーにも思えるのだが、実際はマイルドな辛みで日本のカレーに近いものがある。それでいて甘くなりすぎることもないので、日本人の口にはよく合うはずだ。またライムやレモングラス、香草といったベトナム料理特有の具材たちが、カレーの傍らでどこまでもさっぱりとした香味を生み出している。いつもより多く"オススメ"を披露した隊長は当レストランが心からお気に入りの様子で、「僕は"ハリウッド"でもベトナム・レストランには行ったんだけど、ここにはかなわないね!」と、さりげなく軽い自慢も交えながら最大級の称賛をして見せた。

    "phamish"は清潔さやお客への対応、上品で落ち着いた雰囲気などから、全体としてとても洗練された印象がある。本場ベトナムのローカル感は薄いが、それでも料理は本格的でどれも美味しい。値段は、激安とは言えないが、料理の質を考えるとリーズナブルな設定と言えるだろう。隊長は「ベトナム料理に西洋人の嗜好を取り入れたフュージョン的スタイル」と形容したが、ウェイトレスからは「オーセンティックなベトナム料理」という答えが返ってきた。隊長が言うように、客層は白人系オージー一色であり、メニューにはベトナム人が好むはずの豚肉料理が見当たらないなどという部分はあった。さて、真実はどちらにあるのか? どう感じるのかは、あなた自身の目と舌で判断していただきたい。

    ソムリエK隊長のワイン談義

    Capel Vale Verdelho 2008 WA
    $14.99
    Capel Vale Verdelho 2008 WA $14.99
    クリスピーな風味に、ほどよい酸味があって、オントレに合わせるには最適だよ。ベトナム料理なら生春巻きなんかいいだろうね。濃い目の料理になるとこのワインの良さが消えちゃうから気をつけて。
    MATAHIWI Pinot Noir 2008 NZ
    $22
    MATAHIWI Pinot Noir 2008 NZ $22
    実にコクがあって、味が濃いよねぇ。強すぎるんじゃないよ、コクが"ありすぎ"るんだよ。わかるかなぁ、この感覚。チキンからビーフまで幅広くカバーできるはず。このピノ・ノワールは掘り出し物だね。
    HOLLICK Cabernet Sauvignon Merlot 2005 Coonawarra WA / $25
    HOLLICK Cabernet Sauvignon Merlot 2005 Coonawarra WA / $25
    このワイナリーの経営者はイタリア系なんだよね。それだけあって、イタリア料理との相性は抜群だよ。メルローがカベルネ・ソーヴィニヨンをいい具合にやわらかくしてる。今回オーダーしたラムにもよくマッチしてたねぇ。
    k隊員はかく語りき

    個人的には最後の"HOLLICK"のやつが良かったね。先日、クナワラでワイン巡りしてきて、"HOLLICK"にも足を運んだとこだったんだよ。客観的に言うと、今回のMVPは2本目のピノ・ノワールになるだろね。予想以上のクオリティに驚いたよ。懐が深くて、料理に合わせる場合の守備範囲が実に広いよね。でもやっぱり3本目のやつかなぁ。麗しのクナワラ一人旅、思い出すなぁ(目を細めながら)・・・。

    ※値段はお取り扱いの店により異なります

    PHAMISH
    Republic 2, 50 Burton St, Darlinghurst
    Tel: 02 9357 2688
    火~土 6pm-9:30pm
    日   5:30pm-9pm
    Closed Mondays
    BYO $2 per person
    Republic 2, 50 Burton St, Darlinghurst
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