Madang -はずれ知らずの王道韓国レストラン | Cheap Eats Great Taste
×
  • 留学一年生
  • シドニーグルメ情報
  • イベントガイド
  • 生活・ショップ情報
  • 娯楽記事
  • クーポン
  • 18+
  • Madang

    ヤマグチ隊長が普段からひいきにしており、シティで最も行列のできる韓国レストランだと太鼓判を押すお店、Madang。実際、その評判は頻繁に耳にするところである。ピット・ストリートから裏路地風の通りを抜けて行くとネオンと長蛇の列が現れ、店内からはものすごい熱気が溢れ出ていた。何を食べてもはずれがないと言われる中、あえて直球ど真ん中のあの品この品を思う存分堪能することにした。

     

    Stir Fried Starch Noodles with Seafood Raw Beef Salad

    1------

    Stir Fried Starch Noodles with Seafood($13)

    最初はStir Fried Starch Noodles with Seafood($13)。韓国料理好きの方にはチャプチェという韓国名でおなじみかもしれない。サツマイモのでんぷんで作られたこの韓国風春雨は惣菜として頻繁に使われ、韓国人の食生活になくてはならないものとなっている。日本で見る春雨より太めの麺は歯応えがありながらもモチモチとしていて、喉越しよくツルツルと滑り落ちていく。イカやエビなどの海鮮にキクラゲ、ニンジンなどの野菜も豊富に入っていて、食べ応えも十分。「ほんと具だくさん、具の中に麺が入っているって感じだわ!」というセレブ系A隊員の言葉もあり、全員一致でオススメに認定! 一般的な料理だがしっかりと強い印象を残してくるあたり、さすがにひと味もふた味も違う腕前を見せてくれる。

     

    2------

    Raw Beef Salad(S=$15 , L=$26)

    鮮やかな赤色で生ものが好きな日本人を喜ばせてくれるのはRaw Beef Salad(S=$15 , L=$26)、本場のユッケである。さっぱりとした風味は塩分控えめでむしろ甘さが口の中に広がる。ゴマ油を上手に使用し、素材の弱点を補い、良さを引き出している。もともと日本でユッケを食べることがないというウルフルズ系M隊員も「これなら臭みもなくていいね。梨やキュウリと合わせてサラダ感覚でパクパクいけちゃうよ!」とご満悦。酒の肴としても最高だ。


    Seafood &Shallot Pancake Son Tofu

    3------

    Seafood &Shallot Pancake(S=$11, L=$19)

    コンセプト通りにど真ん中を狙った韓国料理が続く。説明の必要もないのかもしれないSeafood &Shallot Pancake(S=$11, L=$19)、チヂミが運ばれてきた。今や日本人にも広く愛される韓流定番スナックである。チヂミの魅力といえばなんといっても外はカリッと香ばしくサクサクで、中はフワッとした餅のようにやわらかいあの感覚であろう。それを踏まえ厳しい基準で臨んだ食べ歩き隊だったが、予想をさらに上回るサックリ感とモッチリ感に一同、白旗状態。門外不出のオリジナルソースは醤油ベースにお酢の酸味と控えめの辛さを効かせたさっぱりとした味。今回は韓国料理ということで激烈な味と隊員のリアクションを期待していたのだが、ここの味付けはどっちかというと薄味で妙に日本人の味覚にマッチする。隊長曰く、「韓国料理もね、宮廷料理なんかは上品で薄味なんだよ。ここの味付けは韓国の京風と言えるかもね」とのこと。期待以上の満足度で断然オススメ入り!


    4------

    Son Tofu($13)

    韓国人の大好きなチゲ。多種多様なチゲの中から選んだのはその美味しさとヘルシーさで日本でもブームとなったSon Tofu($13)、スンドゥブ・チゲである。スンドゥブ(水豆腐、純豆腐)とは豆乳を軽く凝固させただけの水分を多く含んだ豆腐であり、それがあのやわらかく、みずみずしい食感を生み出している。魚介でしっかりとダシをとったスープは奥深い旨みが混ざり合っていて、病みつきになる魅力を持っている。ほほうと唸ったのはM長老、「これは大したもんだ。辛さでごまかすことをしていない。当然、辛さもあるが旨みのほうが出ていて、それが辛さを包みこんでいるようだ」と表現してみせる。さすがに大先輩の言うことには深みがある。「全部オススメになっちゃうなぁ」と嬉しい悲鳴を上げる隊長から、連続となるオススメ宣言をいただいた。(オススメ)

    Marinated Beef Ribs, Sliced Ox Tongue Noodle in Icy Cold Beef Soup

    5------

    Marinated Beef Ribs($19)
    Sliced Ox Tongue($13)

    なんだかんだでやはりメインはこれ、韓国の本格焼肉の準備が出来上がった。本格派の名に恥じない炭火焼スタイルが嬉しい。骨付きカルビ、Marinated Beef Ribs($19)と牛タン、Sliced Ox Tongue($13)が同時に運ばれてきた。タンはそのさっぱりとした旨みを消さぬよう、塩を加えただけのゴマ油でいただく。確かにこれによりタンそのものの旨みだけを味わうことができる。“さすがは本場韓国!”と言いかけてしまうが、実はこのタンの焼肉、韓国ではあまり一般的でないということをご存知であろうか? 牛タン焼きは戦後以降、仙台を発祥として日本中に広まったものであり、韓国から取り入れたアイデアではないらしい。なので基本的には韓国に牛の舌を食べるという習慣はない。日本での始まりは、牛タンシチューなどタンのレシピを持っていた洋食に着目してのことだったという。今となっては一番人気とも言える牛タン焼きに全隊員、大満足。


    6------

    Noodle in Icy Cold Beef Soup($13)

    最後を爽やかにまとめあげるのは冷麺、Noodle in Icy Cold Beef Soup($13)。冷麺の唯一無二とも言える独特の歯応えと楽しんでいると、同時にさっぱりとしながらコクのあるスープが舌の上を滑り流れていく。梨の甘い香りとからしのピリッとした風味がさっぱり感を一層引き出している。日本の冷やし中華も思わず白旗を上げてしまいそうな清涼感を誇る韓国冷麺は、来たる夏に向けて絶対に押さえておきたいところ。「これまたオススメッ!」と言いながら隊長はゴクゴクとスープを飲み干した。

    Bulgogi

    7------

    Bulgogi($14)

    綺麗に最後を閉め隊員たちが席を離れた瞬間、隊長が「おっと、君たち。ちょいと待ちな」と制し、皆を席へと呼び戻した。曰く、「君たち、もう一品忘れてないかい? なんだかんだで韓国人がベスト1に挙げる韓国料理を知ってるかい? それはやっぱりね、プルコギなんだよ!」とのことで、急遽もう一品、Bulgogi($14)を追加することとなった。ボリュームいっぱい運ばれてきたプルコギをジュージュー焼きながら、隊長がこれ見よがしに「韓国人が一番好きな韓国料理ってなんだい?」とソウル出身ウェイトレスに話しかけた。「そうね、ビビンバじゃない?」と彼女。「へぇ、じゃ次は?」と聞き返す隊長への答えは「キムチチゲは外せないわね」というもの。「そうなの? んじゃその次は? その次はなんだい?」と焦りを見せ始める隊長に彼女は、「う~ん、その次はトッポギでしょうね」と返す。プルコギは一向に出てこない。気まずい空気がその場を包み出した。少しの間を置き、隊長が閃いたとばかりに表情を明るくしもう一度聞き直した、「じゃ、皆が一番好きな“焼肉”はなんだい?」。彼女は隊長以上に明るい表情をして、「それはサムギョプサル(豚三枚肉)で決まりだわ!」と無情に答える。「あっそ。うん、もういいわ」とポツリと返す隊長。完全に気まずい空気の中、皆がプルコギを食べ始める。甘辛な味付けで肉の旨みがジュワーっとあふれ出るプルコギはそれでもやはり美味しい。箸が進み、皆に笑顔が戻り、会話も盛り上がる。ただ隊長の口から“オススメ”の言葉が出ることは最後までなかった・・・。

    「いやぁ、K隊員が急遽来れないことになってさ。今回は僕が代わりにやるよ。僕だってこう見えてワイン教室にも通ってるんだし大丈夫だよ。今回は韓国料理だよね。正直、ビールか焼酎でいいかなって気持ちはあるの。でもK隊員の無念を晴らすためにも僕がやってあげないとさ。韓国料理の味に負けないようなやつを選んできたよ。韓国料理とワインってのも悪くないよ。って思うのは僕だけかな?…」
    CLARE VALLEY BROKENWOOD OYSTER BAY

    CLARE VALLEY
    CABERNET SAUVIGNON/2006(赤)

    「これはね、辛さにも対応できる味の濃いやつを選んだつもりだよ。しっかりとボディがあるやつだからね、韓国料理には一番マッチするタイプのワインだと僕は思うよ」

    BROKENWOOD
    CRICKET PITCH/2005(赤)

    「これは泣く子もだまるハンターバレーのワインだね。世界的な賞を獲得するくらいすごいんだよ。詳しいなって? ここだけの話、先日行ってきたんだよ、実際に。一度と言わず、何度でも行きたいところだよね」

    OYSTER BAY
    CHARDONNAY/2007(白)

    「これだけニュージーランドのやつなんだよね。いや、今、ニュージーランドのワインが熱いんだよ。オージーワインを追い越しちゃうかもわかんないよ、ほんとに。このワインも繊細な香りときめ細かい味わいを楽しめてすごくいいよ。はい、これオススメね。でも正直、キムチの後に白ワインじゃ味がわかんないよね。あっ、これは言っちゃだめか」

     


    map
    371A Pitt St, Sydney Tel:9264 7010
    • うまいラーメン
    • オリジナルグッズ作成します
    • スーツケース、ダンボールお預かりします。1日1ドル+GST~
    • お得なクーポン
    
    ページトップへ