食の交差点・クローズネストで楽しむヘルシー・ネパール料理  MUSTANG | Cheap Eats Great Taste

「食の交差点」とチアーズ編集部で勝手に呼んでいる町・クローズネスト。レベルの高い日本食レストランが多数あるのはすでに周知の事実だが、ローカルカフェを始め、タイ料理やインド料理、中華料理、イタリア料理、フランス料理など他国のレストランもまた、エベレストよりも高いレベルで競い合うように隣接している。そんなクローズネストでここ最近密かに人気を集めているのがネパール料理店「MUSTANG」。ネパール料理といえば、隣国のチベットとインドに影響を受けながら、独自に発展した料理のため、テーブルには餃子の隣りにカレーがあり、チャウメンを食べながらラッシーを飲むという、2度美味しい食文化となっている。そんなお店を放っておけるはずはない。今宵も食いしん坊の精鋭部隊、食べ歩き隊がいざ出陣。

Chicken Momo ($9.00)

容姿は蒸し餃子にそっくり。チキンの旨味たっぷりエキスが皮に包まれていて、口に含めばしたたる程にジューシー。コリコリとした食感のグリーンオニオン、ガーリックがチキンの旨味を引き出し風味よく演出している。また、ペースト状のスピナッチと、カリフラワー、ポテト、人参などの季節の野菜がリコッタチーズに包まれた、とてもヘルシーなVegetarian Momo ($9.00)も必見。ゴマ風味の特製トマトベースのつけダレと一緒に頂くもいいが、味がしっかりついているのでそのまま食べても旨い。オントレーから期待を大きく上回るクオリティに、一同の期待が高まる。

 

Fish Masala ($19.90)

さっぱり酸味のあるマサラソースは、インドのガラムマサラよりも辛すぎず、オイルも控えめで重くないので、女性にはもちろん、辛いものが苦手なヤマグチ隊長にも安心の一品。リングフィッシュはさっと火を通しただけで、モチモチ感たっぷりに仕上がっている。コリアンダーやチリが味を引き締めていてグッド!

Sekuwa Chicken ($18.90)

表面はカリッと、そしてジューシーさを内側に凝縮させたチキン。その下にはレンズ豆を使用しふわふわに焼き上げられた、ヘルシーな“レンティルケーキ”が敷き詰められている。一緒に食すと、チキンの辛さを抑えるレンティルケーキのコンビネーションの、なんとも独特な食感を楽しめる。

Lamb Saag ($18.90)

スピナッチ、オニオン、トマトのみじん切りに、フレッシュヨーグルトやクリームをふんだんに使用し、クリーミーで濃厚なソースを実現したカレー。スピナッチとゴマの風味豊かなソースとともに、トロトロに柔らかく煮込まれたラムの旨みがカレーの中に溶け、コクのある深い味わいに。口に入れたとたんにとろけ出すラムの舌触りが病みつきになる。こちらはやや辛めの仕上がりになっているが、「本来ネパールにない食材であるラムを使用してここまでの味を表現したことが素晴らしいね。まさにネパールとオーストラリアの食文化の融合!」と隊長も太鼓判を押し、本日のイチオシが決まった。

Goat Curry ($19.90)

ゴートとは山羊のことで、柔らかい上質の部位やコリコリした軟骨が、ガーリック、ジンジャー、クミン、シナモンスティックなどのスパイスとともに、トマトペーストのスープの中にたっぷり入っている。食すと口の中に溢れる香ばしさにご飯が進む。昔からネパールで親しまれた調理法で、その熟練された味付けはさすがの一言。このお店に来たら必ず食べて欲しい一品。また山羊のお肉は脂質が低く、鉄分が豊富なのでダイエットにも向いていて、女性隊員にも好評。文句ナシのオススメ入りとなった。

Himalayan Baraf ($5.00)

豚の甘みを内側に見事に閉じ込め、口に含むと豚の油が程よく広がり、旨みを出している。余計なことはせずシンプルに、それでいて素材を最大限に活かしている。

 

ソムリエK隊長のワイン談義

Grant Burge The Cellar Cut Chardonnay 2008 ($9.99) South Australia
バロッサの超大手が手がける熟成されたChardonnay。淡い琥珀色で味はフルーティで飲みやすい。たまたま9.99ドルで手に入ったのはラッキーですね。
Juniper Crossing Cabernet Sauvignon Merlot 2007 ($16.99) Margaret River
ドライでありながらライトなミドルボディ。女性にもとても飲みやすく、今回のチキンやラムには特に合うでしょう。
Teusner The independent Shiraz Mataro 2008 ($16.99) Bassossa balley
ラム、ゴート、チキンなど肉系といえばShirazのフルボディ物が合うが、あえてMataro(Merlotに近いミドルボディの種)と混ぜあわせたワインで、今日の料理と合わせてみた。カレーには甘口の赤が合いますね。
 
MUSTANG Nepalese Restaurant
332 Pacific Hwy., Crows Nest
Tel:(02) 9906 1818
Open: 5:30pm - till late 7days
Licenced BYO
http://www.mustangnepalese.com.au
 

 


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