本場ナポリの情景をレーンコーブで VIA NAPOLI PIZZERIA | Cheap Eats Great Taste
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    自然と文化がバランスよく共存するノースエリアの落ちついた町レーンコーブ。国立公園のまわりには、雰囲気のよいオシャレなカフェやレストランが並び、大人の街の雰囲気が漂う。今回食べ歩き隊が訪れたのは、その中でもひと際賑わいを見せる『VIA NAPOLI PIZZERIA』。イタリア人の陽気な笑顔と活気で溢れる当店での本場ナポリ料理に食べ歩き隊も思わず舌鼓を打つ。


    平日のディナータイムであっても当たり前のように満席の店内。人々の笑い声と美味しそうな匂いがレーンコーブの町に流れている。オープンから約2年半とは思えない『VIA NAPOLI PIZZERIA』の貫禄ある佇まいはさすが。オーナーのルイージさんは、8歳の頃から祖父母の屋台を手伝いながらナポリ料理を覚え、その後オーストラリアへと移住。「レーンコーブにナポリの町を再現したい」と熱く語る。彼のナポリピザにかける情熱は、タイムアウト誌で「ベスト・ピッツァ・イン・シドニー2013」を獲得したことで、すでに証明されている。果たして今宵は、イタリア料理には特にうるさいヤマグチ隊長をうならせる出会いとなるのか期待が高まる。

    食べ歩き隊のハイテンションに負けない、威勢のよいスタッフがごり押しでオススメする、前菜3種盛りが登場して宴がスタート。Crocchette Di Patate Con Bufala($16)は、ポテトコロッケの中にモッツァレラチーズが入ったもので、サクサクの衣にポテトと溶けたチーズがクリーミーに合わさる、どこか懐かしさを感じる一品。R隊員の「素朴なポテトにチーズのコクが合う」に続き、H隊員の「ブ●●ックソースをかけたら、日本のコロッケだね」のコメントに深く頷く一同。

    コロッケと同じような容姿で横に並ぶのは、Panzerotto Napoletana($13)。南イタリア・ナポリの庶民的料理で、ピザ生地を揚げたものに、イタリア南部が名産の細長いサン・マルツァーノトマトを使用したナポリソースとバッファロー・モッツァレラチーズ、バジル、パルメザンチーズをトッピングした一品。トマトの風味が染みた噛みごたえのある生地に、モッツァレラチーズの食感と、バジルの香りが効いている。ピロシキのナポリ版といったとこだろうか。隊長いわく、「イタリアで一番貧しい地方がナポリ。この味は三丁目の夕日を思い出させる、非常に素朴なナポリの家庭料理だね。ここはイタリアンではなくベリーナポリタン!」と力説。

    そして3品目のProsciutto e Bufala($18)は、いたってシンプルな、バッファロー・モッツァレラチーズとパルマ産のプロシュートの盛り合わせ。豆腐一丁ほどの大きさで運ばれてきたバッファロー・モッツァレラチーズの塊を目の前で切り分けてくれる。実にみずみずしくあっさりしたモッツァレラとふんだんに敷き詰められたプロシュートの塩加減がよく合い、見た目も食べ応えもグッド。この店に10回以上足を運んでいるというH隊員も「しっかり肉の風味がして、生ハム好きにはたまらなく贅沢でリーズナブル!」と絶賛。「比較的に脂肪分の高い黄色いチーズと違って白いチーズはヘルシーで、心臓の悪い人にも食べられるのよ」とナースM隊員。食材の質にこだわったシンプルでヘルシーなモッツァレラ&プロシュートは、今宵最初のオススメとなった。

     

    前菜ですでにお腹がふくれ気味な食べ歩き隊の心を動かしたのは、当店自慢のピッツァ2種類。まずは、日替わりピッツァのVia Napoli(13インチ$22、50センチ$45、1メートル$65)。ズッキーニ、スペック(脂肪分の多いベーコン)、フレッシュ・バッファロー・リコッタチーズ、ゴルゴンゾーラ・チーズが乗ってとても具だくさん。ナポリピザ専用のカプートフラワーを使用したモチモチの生地に、風味抜群の2種類のチーズがとてもクリーミー。ズッキーニのほどよい歯ごたえとスペックの塩加減が絶妙なハーモニーを奏でている。「ピッツァの日替わりって面白い。前回より今日の方がクリエイティブでよかった!」と、当店常連のH隊員。R隊員の「今度は1メートルのピザを食べたい!」に一同納得で、今回2つ目のオススメに加わった。

     

     

    そして、H隊員が「This is Pizza!」と必ずオーダーするというMargherita(13インチ$19、50センチ$40、1メートル$57)は、当店自慢のシグネチャーディッシュ。サン・マルツァーノ・トマトの酸味がよく効いたトマトソースに、バッファロー・モッツァレラチーズのミルキーな食感、さらには細く刻んだバジルの香りが、お互いを引き立たせる、極上のマルゲリータだ。「マルゲリータのこの3色の色は、実はイタリアの三色旗なんだよ。ナポリに女王陛下が来たときに、ある店が国旗を見立てて作ったピッツァがマルゲリータの起源なんだ。ま、嘘か本当かわからないけどね」と、興味深い都市伝説を話してくれた。H隊員の「僕が食べた中でシドニーで一番美味しいマルゲリータです!」とのコメントに、食べ歩き隊一同も激しく同意し、本日のイチオシが決定した。



     

    料理のオンパレードに満腹気味だったが、オーナーのルイージさんのサービスで運ばれてきたサンブーカとデザートで締めくくることに。まずは、イタリア料理の定番Tiramisu($8)から。ここでも、チーズの質のよさに感動する食べ歩き隊一向。カスタードのように濃厚でなめらかなマスカルポーネが、コーヒーで浸したスポンジと重なり、口の中で溶けるようだ。A隊員も「クリーミーな部分がたまらなく好き」とご満悦の様子。

    柑橘系の香りがよく甘過ぎないナポリの伝統的なデザートPastiera Napoletana($7)は、どこかアダルティなリコッタチーズケーキだ。リコッタチーズケーキというよりは、オレンジタルトといった方が想像しやすいだろうか。ナースM隊員は、「オレンジの香りがよくて、ジェリービーンみたい~」と、不思議な食感のケーキに驚きを隠せない。「素材の良さを最大限に引き出すナポリ料理は、日本食と通じるものがあるね。ここはやっぱり、ナポリの家庭料理店だ!」と隊長が締めくくり、ほろ酔い気分の中、楽しい宴は幕を閉じた。

     

     

    ナポリ本場の味を提供するため、ピッツァの命とも言えるトマトや小麦粉、オリーブオイルなどはイタリアからの直輸入。食材のクオリティに対するこだわりの高さに加え、当店ではあらゆる種類のチーズがほとんどの料理に使用され、さまざまな角度からチーズの旨みを楽しめるのもうれしい。近々ハンターズヒルにも2号店目を出す『VIA NAPOLI PIZZERIA』をぜひ堪能してみてほしい。陽気で明るいスタッフたちが笑顔で出迎えてくれるはずだ。

     


     

     

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