媚びない照り焼きチキンが好感度大! Japanese Eat in & Take away TOMO’S | 今月のレストラン紹介!
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    媚びない照り焼きチキンが好感度大!

     

    Japanese Eat in & Take away

     

     

    TOMO’S

     

     

    ワーキングホリデー経験者のオーナーシェフが7月初頭、チャイナタウンのフードコート『ディクソンハウス』にテイクアウェイショップをオープンした。以前シドニーに滞在していたトモさんは、日本で飲食の修行を積んで戻ってくるという決意のもと帰国。西麻布の『鮨楽・こむろ家』で腕を磨き、宣言通りにオーストラリアへと舞い戻ったあとも、ゴールドコーストの日本食店で腕を磨いた。苦労の末にチャイナタウンに暖簾を出したというわけだ。

    ディクソンハウスにはキャラクターの濃いお店が集まる。拡声器でナンバーを読み上げることで有名な『Sizzling & Hot Pot Kitchen』。自分の好きな食材をボールに入れ、それを好みのスープとともに店員に渡して調理してもらうマラタンスタイルを採用する『Yang Guo Fu Malatang』、日本を制したラーメン職人の翁さんが手がける『翁さんラーメン』となかなかの強豪揃いだ。激戦区とも言える過酷な状況下のなか、『トモズ』もオープンからじわじわとファンを増やしているという。

    メニューは日本での修行時代に学んだ寿司をはじめ、から揚げやトンカツなどの揚げ物、カレーライスやウナギ、そして照り焼き。一見、一般的なジャパレスメニューだが、ひとつ一つのクオリティがとても高い。修行を積んだだけに寿司が旨いのは頷ける。シティのフードコートにおいてチラシや寿司ロールを提供しているお店は実はなかなか珍しく、寿司ロールは2・80ドルの破格設定にて提供しているから嬉しい。揚げ物はもちろんオーダーが入ってから油に通すので、サクサクの衣の中に肉汁がしっかりと閉じ込められている。

    そして、今回衝撃を受けたのが照り焼きチキン。最初に皮をほんのりとこがし、火を通しすぎない程度の状態で仕上げたチキンは内側に旨み汁を残す。甘すぎない照りだれで品よく照りをつけたら盛り付ける寸前に切り分ける。白焼きチキンすべての面がテカテカに仕上げたようなオージー好みの「テリヤキ」ではなく、「照り焼き」を食べることのできる貴重なお店なのだ。

    決して媚びることのないストロングスタイルだが、実際お店に足を運ぶのはオージーが多いという不思議。「オージーはテリヤキが好き」というのは、もはや過去の常識となったのかもしれない。自分が信じた調理方法で日本食本来の旨さを伝え、「誰が食べてもがっかりしないジャパレス」をモットーに掲げるトモズに、興味のある方はぜひ足を運んでみてほしい。

     

     

     

    チキンカツ丼 Regular 9.80 / Large 10.80
    ポークカツ丼 Regular 10.80 / Large 11.80

     

     

     

    左:サーモン丼 Regular 12.80 / Large 13.80
    右:ポークカツカレー Regular 12.80 / Large 13.80

     

    Japanese Eat in & Take away
    TOMO’S

    B3 413-415 Dixon house Sussex St., Sydney
    営業時間: 10:30~20:00まで 定休日なし
    アクセス:チャイナタウンのメイン遊歩道Dixon StとLittle Hay Stとの交差点。

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