ウィロビーで 本物を味わう 㐂介 KISUKE | 今月のレストラン紹介!
 

 

正統派の和食を楽しめると、ローカルの日本人も多く通うレストラン「   介」。「まずは日本人のお客様に認めてもらいたいですね」と語るのは、オーナーシェフの森田雄介さん。東京のホテルオークラ、アムステルダムのホテルオークラで腕を磨いた後、ロンドンで和食レストランの立ち上げに参画。オーストラリアではレストランサントリーの料理長、歌舞伎 松緑の料理長を務めた経歴をもつ、実力派の料理人だ。

217日にオープンしたばかりという店は、ノースシドニー・ウィロビーの静かな通りに位置する。店内は、風通しのよいオープンな雰囲気で、カウンターとテーブル席を合わせた30席。森田さんが目の前で自慢の料理をふるってくれる。

お勧めは種類豊富な魚。鮪、サーモンはもちろん、しめ鯖、鯵などのオーストラリアではあまりお目にかかれないものから、スキャンピー、ホタテまで新鮮な海の幸が味わえる。日本食は奥が深く、一生勉強という森田さんのこだわりは、「例えば、お造りはその呼び名のとおり、きちんと造ってある魚を召し上がって頂きたい。日本人以外に馴染みのない鯖などの美味しさを伝えていきたいんです。伝統的な日本食を知ってもらいたいですね」と意欲的だ。一品が10ドル以下のものからあり、気軽に訪れることができるのも魅力のひとつ。

酒類は、獺祭、酔鯨などの日本酒に加え、黒霧島、香吟のささやきといった珍しい焼酎も。今後は300ミリリットルの飲みきりサイズを増やしていく予定だというから、いろいろ試してみるのもいい。

事前に予約をすれば、おまかせプラン(4名以上で1人45ドル~)を用意してくれるのもうれしいポイント。食べたいものなど気軽に相談してみよう。「友達や家族で話をしながら、楽しく食事をしてほしい。料理はあくまでそのサポート役です」と、森田さん。カジュアルに美味しい日本食を楽しめる、ぜひ覚えておきたい一軒だ。

 

 

 創作寿司盛り合わせ(10ピース) $38.80


オーナーの個性が光る、醤油のいらない寿司。お手製の大葉塩や骨塩、辛味ダレなど、ひとつ一つのネタにあわせた味付けでどれも新鮮な味わい。鮪、いくら、煮穴子、ひらまさ、しめさば、かじきなど。

 

 



前菜の盛り合わせ


銀ダラの西京焼き、玉子焼き、合鴨のロースト、ほうれん草の胡麻和え、若鶏のつくねうまか棒、パラダイスプローンのしんじょう、セロリの酢漬け。少しずついろいろ試してみたい人はぜひ!




左:ふろふき大根$
9.80


箸で切れるくらいやわらかくなるまで煮含めた大根に、少し甘めのみそと柚子みそがばっちりの相性。ほっと落ち着く煮物は、心も身体も温めてくれる優しいメニュー。彩りがきれいで、見た目も美しい。

右:豚の角煮
$20.80


さっぱりした角煮は脂身が苦手な人にもぜひトライしてほしい。甘すぎない上品な味付けで、子供から大人まで人気の品。上にはマッシュポテト、サイドにはほうれん草を添えて。




左:
特選白鶴 純米吟醸 300ml $20


言わずと知れた日本酒の定番。日本で売り上げNo.1のお酒だけあって、飲みやすいバランスのとれた仕上がり。まずスタートはこれから始めよう。


右:獺祭
純米大吟醸50 300ml  
$25


山口県岩国の旭酒造が誇る、名品。芳醇な香りが広がる滑らかな舌触りながら、切れがよい辛口タイプ。日本でも人気の銘柄のひとつ。




和牛の石焼
$29.80


きれいにサシが入った厚切りの和牛は、熱した石で焼くことでさらに旨味がます。お好みの焼き加減でいただこう。ほどよい脂の甘みとピリっと辛いタレが好相性で、ひとりでもペロリとたいらげてしまえる一品。




Japanese
Restaurant Kisuke
Shop2 56-58 Frenchs Rd.,
Willoughby 2068
Tel : (02)9967-8878
Open : 1:30-14:00 / 18:00-22:00
Tue Closed
シティからバス272273M40。ウィロビー(Willoughby)ロード沿い、ジュリアンストリート近くのバス停で下車。そこからフレンチズ(Frenchs)ロードを曲がり100メートルほどすると右側に。バス停から徒歩約3分。

 
 

 


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