妥協を許さない和の最高峰 ROSAN Japanese Cuisine | 今月のレストラン紹介!

 

 

賑やかな目抜き通り、オックスフォード・ストリートから少し離れた、バートン・ストリートに、グランドオープンした『魯三(ろざん)』。有名タイ料理店や、老舗イタリアン料理店が並ぶことで、グルメ通には知られた同エリアのなかでも、表立った看板もなく、ひっそりとたたずむ姿から、和の奥ゆかしさすら感じる。間接照明がオシャレに温かく空間をまとめ、「こじんまり」として「落ち着いた」雰囲気の「隠れ家」的な当店は、日本人の好む要素が3拍子揃う。店内は「書」をコンセプトとして白と黒を基調にまとめられており、天井には日本から招いた書道家、凍蘭さんが手がけた作品の数々が掲げられている。達筆な作品の中には遊び心も満載で、料理や雰囲気を盛り上げる。


「和」の良さを凝縮した当店で腕をふるっているのは、ANAホテルの『雲海』の総料理長を13年間務めた和食の匠として、シドニーの飲食業界で知らない人はいない三浦浩オーナーシェフ。ならば、文句なしに美味しいのは間違いないだろうけれど、それなりの値段なのでは…と思うかもしれないが、そんな心配は無用である。物価高騰のシドニーで、純和食としては破格ともいえる、お得で安心のリーズナブルな値段設定で勝負するという。また、シェフ自らマーケットで買い付ける新鮮な魚介類やこだわりぬいた食材を使用した料理は、レギュラーメニューだけでなく、日替わりでスペシャルメニューの提供もあるので、必見だ。

 

気になる店名『魯三』の由来は、料理家であり芸術家の北大路魯山人の「魯」、そして日本の修行時代にそのレシピを脈々と引き継いだ三浦シェフの「三」から名づけられたという。ここシドニーで継承された、ローカルに媚びることのない、和の極みを味わうことができるのだ。またフロアを切り盛りする経験豊富なフロアマネージャーが「日本のおもてなし」と言える、行き届いた決め細やかなサービスを提供するところにも注目したい。バレンタインデーまではオープニング記念として、マンゴーグリーンティーケーキを無料にてご提供!という太っ腹なキャンペーンを展開する当店、ぜひこの機会に本格和食を堪能してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

 

季節のセット ($18)


季節ごとに変わる椀物とごはんのセット。それぞれ単品での注文も可能。「カブのあんかけ」は、トロトロに煮込まれたカブがかつおダシの香るやさしい、繊細な味のあんを纏った一品。銀杏型に整えられたかぼちゃなど、和食ならではの繊細な技も光る。「鯛飯」は醤油とダシをベースにした上品な味付けで、素材の味が活かされる。季節によって、栗ご飯や豆ご飯などに変わる。

 

 

 

 

魯三ダック ($15)


ローストダック、ネギ、キュウリと味噌ダレを小麦粉ベースの生地で包んでいただく。味噌のコクとダックの旨味が口いっぱいに広がるが、全体としてはサッパリとした印象で、ついつい次に手が伸びる。女性にも食べやすい一口サイズという心配りが嬉しい。

 

 

 

 

金目鯛の薄造り ($12)


シェフ自らが買い付ける新鮮な素材ならではの薄作り。本日のスペシャルメニュー。たんぱくな金目鯛を、紅葉おろし、ネギとともにポン酢でいただくのが通なところ。シコシコして美味しいエンガワもいただける。

 

 

 

 

ほうれん草の胡麻和え ($8)


3種の盛り付けで、目にも美しい。緑鮮やかでシャキシャキしたほうれん草を、白ゴマと黒ゴマを使い分けて和えているので、味のバリエーションが楽しめる。ゴマの風味がほうれん草の甘みを引き立てる。

 

 

 

 

和牛のつくね ($10)


つくね、と名づけられてはいるが、わかりやすく表現するなれば、「一口煮込みハンバーグ」。ジューシーな和牛の旨味が凝縮されたつくねとマッシュルームブラウンソースのコクのある味わいのコンビネーションは、さすがのひと言に尽きる。

 

 

ROSAN Japanese Cuisine

 

Shop 107, 46-50 Burton St.,
Darlinghurst NSW 2010(Palmer St.からお入りください)
Tel: 02-9357-2240
Open : 火~日: 18:00 – 22:00(月曜休み)
ライセンス / BYO(コルケージ$3)
Facebook: RosanJapaneseCuisine

 


 

   

 


ページトップへ