第19回 マークさんの実家にてBBQ | ネイティブの大予感

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第19回

これまでの経過:
元彼のベンさんにしつこく付きまとわれるも、職場の先輩、マークさんにひそかに心を寄せるカオリさん。自分からなかなか気持ちを打ち明けられない中、なんとマークさんからファミリーパーティへのお誘いが! バリバリのオーストラリアン・スラングを話す家族についていけるでしょうか? 1月26日はオーストラリアデーということで、今月はオージースラングを中心にご紹介!

マークさんの実家にてBBQ

Mark: Mum, this is Kaori.
お母さん、この子がカオリ。

Kaori: Thank you for your invitation.
ご招待いただきありがとうございます。

Mum: Hello Kaori. It's lovely to meet you at last! Mark has been telling me about you!
こんにちは。やっとお会いできてうれしいわ! マークからあなたのことは聞いていたわ!

Kaori: He has?
そうなんですか?

Mark: Well, all he has really said was that there was a girl that he wanted to introduce, that's all. So we've been exercising our imagination! You're much more beautiful than we imagined!
「紹介したい女性がいる」とだけ聞いていたから、色々想像していたわ! 思っていたのよりももっと美しいわね!

※'Exercise'とは「運動すること」や「課題」を意味する以外に、体力や知識、能力、権力などを使う・動かせる・用いる・行使するなどといったときにも使われます。
例:Exercise a public right - 公民権を行使する

Kaori: Well thank you. Oh, here is a cheese cake.
ありがとうございます。あ、これチーズケーキです。

Mum: Did you bake it?
あなたが焼いたの?

Kaori: Yes.
はい。

Mum: That's lovely, thank you. Please come in, we're all gathered in the backyard. Make yourself comfy. You know, he rarely brings a girl home!
素晴らしいわ、ありがとう。どうぞ、みんな裏庭にいるわ。どうぞごゆっくり。あのね、マークが女性を連れてくるなんて稀なのよ!

※Make yourself comfy = Make yourself at home (どうぞごゆっくり、くつろいでください)
Comfy とはComfortableのオージースラング

Mark: Well, she obviously likes you.
君のことを明らかに気にいったみたいだね。

Kaori: You think?
そう思う?

Mark: Come on, she's my mum, I know. Let's go in, I'll introduce you to my family and relos.
何言ってるんだ、俺の母親だぞ! 中に入ろう、家族と親戚を紹介するよ。

※オーストラリアンスラングの多くは、単語の名詞や形容詞の接尾部分を切り取り、-ie、-yや-oを付け加えて短縮語にされている。
例:Relatives (親戚)=Relos
Football (フットボール)=Footy
BBQ(バーベキュー)=Barbie

Mark: Hey dad, this is Kaori, my girlfriend.
親父、僕の彼女、カオリ。

Dad: Hello Kaori, it's a pleasure to meet you. So tell me, is Mark been nice to you?
こんにちは。会えてうれしいよ。マークは君に優しいか?

Mark: Dad!
親父!

Dad: Oh come on, someone has to break the ice.
いいじゃないか、誰かが話の糸口を見つけないと。

※'break the ice'とは直訳すると「氷を砕く」という意味ですが、雰囲気や緊張をほぐす、場をなごませる、初めて何かにチャレンジする、会話(質問)のきっかけを作るなどといったときにも使われます。

Kaori: Oh yes, he has been really nice to me.
はい、とても優しくしてもらっています。

Dad: That's good to hear. Here, have some coldie. There are plenty of snags over there too.
それはよかった。はい、冷たいビールでもどうぞ。向こうにはソーセージもたくさんあるよ。

※Coldie:オーストラリアン・スラングで冷えたビール
Snags :ソーセージ 

Pub Food(パブフード)、またはPub Grub(パブグラブ)の定番メニュー、ソーセジ&マッシュポテトのことはBangers and Mashという。その他スラング、食べ物編:Bickies(ビスケット)、Lollies(キャンディ)、Chocki (チョコレート)、Chewy (ガム)、Sammie(サンドウィッチ)、Chook (チキン)

Kaori: Thank you.
ありがとうございます。

Mark: Let's sit here and eat.
ここにでも座って食べようか。

Kaori: So Mark, am I your girlfriend girlfriend? Or friend girlfriend?
ところで、私はガールフレンド? それとも女友達でいうガールフレンド?

Mark: Ah, well I'm hoping it for girlfriend girlfriend, though I don't know about you…?
僕としては彼女として言っているんだけど、カオリはどう思うの?

Kaori: Well, I do like you Mark, so I guess I think of you as more than friends…
マークのことは好きだわ、友達以上に思っている。

※友達以上と思っていない場合は'I only think of you as a friend'と答え、さらに強調したい場合は、最後に'no more than that(それ以上思ってない)'と付け足すと◎

Mark: Well then, it's official!!
じゃあ、正式に恋人同士だね!


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