Your style Vol 42 Satokoさん | Your style

Vol.42

気になる他人の生活ぶりを公開するYourStyle。今月はオーガニック食品を扱うローカル企業に勤めるSatokoさんをご紹介します。

Q) 現在、どんなお仕事をされていますか?
オーガニック食品を輸入、販売している会社でカスタマーサービスと経理をしています。

Q) 現在のお仕事をされていて一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか?  エピソードを教えてください。
入社した直後はミスが多くてお客さんに怒られたり、食品業界出身ではないので、お客さんの質問に答えられないことがよくありました。幸い上司や同僚が協力的で、「人が関わればミスはあるもの」と責められなかったのが救いでした。今でも日々勉強中です。

Q) オーストラリアへ来られたきっかけ、シドニーでお仕事をされるようになったきっかけを教えて下さい。
日本ではTOEICの運営団体に勤めていました。その学校がシドニーに新しくキャンパスを設立すると聞いて、学校スタッフとして雇ってもらえないかと学長にお願いし、ビジネスビザをスポンサーしてもらって2006年に渡豪しました。この街にぜひとも住みたい!と直感で感じたのを覚えています。

 

Q) 日本でお仕事をされるのと、オーストラリアでされるのとではどのような違いがありますか?
日本では協調性や礼儀正しさが重要視されるのに比べ、こちらでは効率性や主張力、また問題解決能力が問われる気がします。他には、日々自分の成果をある程度アピールしながら働くようにしています。また、自分がミスをしたときは素直に謝りますが、自分に非がないと思ったときは、なぜそうしたか理由をはっきり伝え、自分のしたことは正しかったと説明します。日本では「言い訳がましい」と思われそうですが、オーストラリアでは受け入れられているように思います。

 

Q) 仕事でストレスがたまることはありますか? その際の発散方法は何ですか?
ストレスはつきものですが、会社があるアーターモンは緑が多く、野生のうさぎがいるので、時々観察したり、勝手に餌付けしたりして癒されています。他にストレス解消法として、家に帰った後バスソルトで体を洗ったりもします。

Q) お休みの日は何をして過ごされますか?
友達と買い物したり、カフェでおしゃべりをしたり、天気がいい日はサーフィンしたり、海やプールに泳ぎに行きます。今の仕事に就いてからはオーガニック製品全般にも興味が出てきたので、そういった専門店もよく休みの日に立ち寄っています。連休はよく旅に出ます。

 

 

Q) 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか?
年齢や性別、外見などにとらわれず、自分の好きなことを追求しやすいところ、個性が尊重されるところ、色んな人種の人と接することができるところです。また他人でも困っている人を助けたり、見知らぬ人とちょっとした世間話ができるというのんびりしたところも好きです。

Q) オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えてください。
シドニーから電車で片道5時間かけていった田舎町、オレンジ。特にレジャーらしきものはなかったですが、花がたくさん咲き乱れていて、人がフレンドリーで印象的でした。

Q) 夢、目標は何ですか?
今の会社がオーストラリアでNo.1オーガニックディストリビューターになるために貢献することです。転職活動をしている間730社も落ちたので、今の会社に業界未経験の自分が採用されたこと自体感謝していて、恩返しがしたいという気持ちがあります。今はバックオフィスの業務がメインですが、ゆくゆくはマーケティングにも関わってみたいです。

Q) オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願いいたします。
「アメリカン・ドリーム」という言葉がありますが、オーストラリアも各国の出身者が様々な分野で成功している国です。私はローカルの会社で働きたいという目標を掲げたものの、あまりにどの会社にも雇ってもらえず、途中落ち込んだりもしましたが、諦めなくて良かったです。「自分は口下手な日本人だからムリ」とか「英語力が完璧じゃない」とかそういうことは考えないで、最後は気持ちで勝負できると思うと道が開けるのではないでしょうか。また、私はオーストラリアに来た当初、文化の違いに苦しみ、悩んだ時期がありました。その時「違いを悪だと決め付けずに、むしろ『祝福』しなさい」とお世話になっていた人に言われて、急に気が楽になったのを覚えています。壁にぶち当たったらひとりで抱え込まずに周りにオープンになることで困難は切り抜けられるはずだと思います。

 

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