デッサン | 育子もイク!!

第11回

デッサン

木曜日の夜10時頃、エスコートでキングスクロスにあるホリデーインに呼ばれて行った。
彼は65歳くらいのオージー、小太りでやさしそうな人。二人でシャワーを浴び、さぁこれからっていう時に「写真撮っていい?」と聞いてきた。「ごめん、ダーリン。写真はダメよ、絵を描くならいいけど」と冗談で言ったとたん、突然オヤジは真顔で紙とペンを探し始め、書く準備に取りかかった(聞き分けのいい人だ)。
私に「横になって寝て! TERRACED FIELD!」と訳の分からないことを言う。えっ、それって段々畑?どこが?何が? 横向きになるとおっぱいが重なって"ドテン"となるからそう言っているのね。私が横向きで寝ていると、「やっぱり今日は仰向け! 足を開いてアソコをこっちに見せて!」。私は言われるがまま、その指示に従った。オヤジは一言も喋らずに真剣に私を書いてくれていた。かと思うと突然コンドームを付け、私の中に断りもなく入れてきた。と言ってもオヤジのモノが立たなくて、入れようとしてもクネクネしてしまい断念。オヤジはまたデッサンに戻り10分後、「終わったよ!」。絵を見てみると、これがスゴイ! 紙いっぱいに大きく描いてある。「何これ、私?」。何だか分からないわよ、この絵! 「私の体はどれ?どこで取れたアワビ?」とつい聞いてしまった! 「さぁ、次は君の番だよ!」。えっ、私が描く番? 「NO THANK YOU」と断ったのに、「いいから、大丈夫だから」と言い、親父は自分のモノを手に取り、ぶらぶらと振りながら「コレを描きなさい」と真剣に言う。・・・(沈黙)。しょうがない!描くかっ! 初めてのチンコのデッサン。親父は私の目の前で大きく足を開き、アソコの毛をゆっくりと撫でて整え、ついでにチンコの垂れ下がる角度も整えた(慣れた手つきで)。私のデッサンは約2分で完成、ただ適当にラインを描いただけだったにも関わらず褒められた。オヤジが続けて言う、「その絵持って帰っていいから」。いっ、いらないんだけど!
チンコの絵なんか…。持ち帰りはしなかったけど、その絵は今でも店の壁に"魔除け"として貼られている。またこのオヤジに会いたい。今度はちゃんとチンコの絵描いてあげるわよ。

ランジェリー育子

東京出身、20代後半、バツイチ。日本では真面目な正社員。結婚生活中の浮気ナシ。セックスレスでしばしば欲求不満に。旦那と色々あった後、別れて来豪。数年が経ち、金欠になり、この業界の門をたたく。今では多数のレギュラーカスタマーを持ち、セックスへの向上心を高め、追及し、仕事と勉強を両立させながら日々Enjoyをしている。


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