オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

五目釣り

ユッシー

21/10/10



サマータイムに突入して、仕事の後に夕まずめが訪れる素敵な季節になりました。サーフィンをしていても、小魚が追われていたり、鳥が海に飛び込んで魚を取っている光景をよく見かけます。



今回は特に凝った仕掛けも使わないで、市販のサビキ仕掛けを使っての五目釣りに挑戦しました。通常5~6本の針がひとつの仕掛けに付いているのですが、初めは仕掛けが長くて針がたくさん付いていると扱いにくいので、針を半分の3個にします。一番下に重りを付けたら終了です。基本的には、船から投げたりせずに、そのまま真下に落とします。この際にあまり仕掛けが流されるようであれば重さを調節してください。重りが底に到達したのが感知できるよう、極力軽めが良いと思います。底に重りが着いたら軽くリールを巻いてラインを張り、狙う水深に仕掛けを置いて待つだけです。少しずつ仕掛けを底から上げて、どこの層に魚が居るのか探します。待っている時も、軽く竿をしゃくり上げて、水中で仕掛けの餌が漂うように演出してみてください。、ただ待つよりは、色々と試した方が良いと思います。



9月後半にピットウォーターに行ってきました。天気はうす曇りですが、気温は暖かく、良い釣り日和です。かなり久しぶりのピットウォーターなので、何が釣れるか楽しみです。ポイントに到着して、まずは水深8メートルくらいの場所から、船を潮と風で流して行きます。流され方によっては、岸に寄って行ったりすることもあるので、注意しながら流していきます。水深を見る際に、ラインが色分けしてあるPEラインなどだと分かりやすいのですが、そうでない場合は、底からリールを何回巻いたら仕掛けが回収できるかを数えて、計算します。リールの巻き取り長さはリールによって違うので、調べておくと便利ですよ。水深は8メートルから少しずつ深くなって、最終的には16メートルくらいまでの深い場所まで船は流されていきます。魚のアタリは8メートルエリアから14メートルくらいまでの間が多めで、8メートルの浅場は餌取りも多く、忙しい割には釣果のない時間が続きます。アジもチョロチョロと釣れる程度で、今日は微妙なのかなという空気が流れ始めていますが、時間帯によっては状況が急変することもあるので、常に集中して頑張ります。特に船を流している時は、水深が浅くなったり深くなったりするので、仕掛けがどの位置にあるのか常に把握していないと、根掛かりしたり、他の人と絡まったりするので注意しましょう。



この日は、釣りは大人になってから初めてという女の子も参加していたのですが、この子だけはなぜか着実にアジを釣っています。たまにサバも混じっていますが、他の人たちは餌取りばかりです。私は少しだけ仕掛けを替えて針をひとつにします。糸の先に針をひとつだけ付けて、その上に重りを付けただけのシンプルな仕掛けにして、さらに集中します。根掛かりしないように、底ギリギリの岩場を狙ってカサゴを狙っていると、ついに私にも魚が来ました。根魚系は場所によっては穴場がたくさんあるので、根掛かりだけ注意すれば、大漁も多いにありえるのです。ただ、成長が遅い種類の魚なので、極力20センチ以下の魚はリリースするようにして、バッグリミットをしっかり守りましょう。もうひとつ注意が必要なのは、根魚系は毒のあるトゲを持つ魚が多いので、素手で触らないようにしてください。クーラーボックスに入れた後も、そこに手を入れる際は注意が必要です。



このカサゴをきっかけに、他の人たちもベラ、ブダイなども釣れてきました。水深が12メートルくらいの場所に船が流れて入った瞬間、初挑戦の渚ちゃんの竿が大きく海中に絞り込まれました。本人も今までのアジ等とは明らかに違う魚の引きにテンションが上がっている感じです。私も何が上がってくるのか期待をしていると、40センチは越えているシマアジが釣れてきました。このサイズのシマアジはピットウォーターでは見たことがなかったので大興奮です。そして私の竿にも大きなアタリが来ます。割と強い引きなので、さらに大きなシマアジかと思ったら、60センチのマゴチでした。この場所は魚が居ると判断し、同じ場所をもう一度流しなおしてさらに魚を狙います。すると立て続けに私の竿にアタリが来ました。今度はシマアジでしたが、サイズは下がって35センチ。普段ならピットウォーターでこのサイズなら大満足なのですが、42センチの後ではテンションもそこまで上がりません…。他の同船者たちはカワハギやアジをコンスタントに釣っていました。最後にもう一度同じ場所を流して終了となりましたが、最後は何も来ませんでした。割と渋めの1日でしたが、最終的には魚種豊富で高級魚満載の釣果でした。実はほとんどを渚ちゃんが釣っていましたが…。



と言うわけでサビキひとつでこれだけの魚が釣れます。実はアジを釣って、そのまま放置して、キングフィッシュを釣る方法もあるので、是非色々と試してみてください。私が初めてキングフィッシュを釣ったのも、アジが掛かった竿をたまたまそのまま放置していたからです。他にマトウダイ(JohnDory)が掛かったこともあります。これから6ヵ月長い夏が待っています。是非、釣りに挑戦してみてください。








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