おいちゃん
21/01/11
現在の日本でアイドルの定義はどこまで求められているのだろうか。ルックスが良く歌唱力があり踊れる。一昔前までは当たり前のようにそれがアイドルの定義だったように思う。ところが最近の芸能界はどうだろう。素人風で数にものをいわせたグループが流行り、歌唱力は二の次、みんなで歌えば怖くない、といった本来のアイドル路線から脱線しがちだとは思わないか。そんな状況の中、最近よく日本で噂されている韓流女性アイドルグループたちがいる。母国で増え続けるアイドル人口の競争を勝ち抜く術を持ち、卓越した能力+αを持ち合わせた精鋭。しかもどこか昭和の香りがしてまた良い。今回は日本で活躍する韓流アイドルグループの中で特に人気のある3グループをご紹介しよう。
少女時代
「少女たちの時代が到来」という意味を持つ少女時代は、2010年に韓国での活躍をまとめたDVDのリリースとともに日本上陸。初回コンサートでは、2万2000人を動員し話題となる。彼女らの歌唱力もさることながら、最大の武器は何と言っても「美脚」。衣装は常にミニスカートもしくはホットパンツにハイヒール。そして仲宗根梨乃直伝の、長い足を駆使する悩殺ダンスで男心をくすぐる。大人らしく艶やかな一面を表現したデビューシングル「GENIE」からは一転して、セカンドシングルの「Gee」では、少女らしく恋愛する女の子の姿も楽しめる。第52回日本レコード大賞では新人賞を受賞するなど、日本でもファン層を確実に広げて活動中。
KARA
KARAとは甘いメロディという言葉。これにギリシャ語のCHARA(喜び)が加わり、「私たちの音楽を通じて喜びを与えたい」と言う気持ちが込められている。2010年にシングル「ミスター」でデビュー。お尻をセクシーにうねらせる「ヒップ・ダンス」で一躍脚光を浴び、観客を虜にした。渋谷109で行われたゲリラライブでは、集まったファンと通行人が車道まで溢れてしまうほど大人気。不思議と女性ファンが多い韓国女性アイドルグループだが、新メンバーのうちひとり、ハラはその小顔とプロポーションで男性の人気沸騰中。
4 Minute
2010年5月発売のシングル「Muzik」で日本デビュー。上記2グループとは多少異なり、可愛いさやセクシーさは控えめで、「カッコいい」をモットーとしているグループ。楽曲はラップが入り、ヒップホップ調がメイン。名前の由来通り、キレのあるダンス、重低音の電子音楽、そして個性的な衣装で、ステージに立つ4分間、訪れた方の目と耳を魅了する。メンバー全員が1990年代生まれということで、アイドルになるのには「若すぎる」と批判を浴び、心配されていた時期もあったが、彼女たちの歌唱力、ダンス、ルックスがすべてを消し去った。
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