オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

断・捨・離

おいちゃん

19/03/11



極めて安値で購入できる「便利なモノ」が増え続けるこの時代。あなたの家の中はモノで埋め尽くされていないだろうか。もうしばらく着ていない洋服、思い出の品々、近いうちに使えるだろうと思った紙袋など、溜まりに溜まったモノは心の余裕を塞いでしまう。あなたもこのスキルを手に入れて、心にゆとりがある生活を送ろうではないか。


 


39 「断・捨・離」


 


見ただけでは意味が不透明な〝断・捨・離〟という言葉は、元はヨガの修行法であり、様々なモノへの執着心を取り除き、心を穏やかにするという教え。


「断」不必要なモノは貰わない、買わない、欲しがらない、ということを意味する。


「捨」モノを自分で捨てるか他人にあげるかして処分すること。


「離」モノへの執着心から自分自身を引き離し、孤立させること。


実際に自分が必要としているものとそうでないものを見分けることは、意外と大変な作業だ。ここで自分のモノへの執着心をきちんと理解する必要が出てくる。3つに分けられた執着心の種類のうち、あなたはどこに部類されるだろうか。


 


現実逃避系


整理整頓やモノの処理が面倒くさく感じる人。モノを維持するのにたいした理由はないが、日々の生活に追われ、身の回りの整理ができない。


 


過去執着系


過去の出来事に思いを寄せ、『モノを捨てる=過去を捨てる』という風に考える人。昔の彼女との思い出の品や、自分が生き生きと輝いていた時期のモノを生きる糧にしてしまうと現実が遠ざかってしまう。


 


未来不安系


後になって役に立つだろうとモノをついついキープしてしまう人。これも「過去執着系」と同じように現実が見れなくなってしまうため危険。


  


整理術「7:5:1」


ではどのように身の回りのものを整理していけばよいのか。比率「7:5:1」はモノをしまう収納スペースに上限をつけるためのもの。押し入れや引き出しのように普段は『見えない』場所にモノを収納する時は、隙間なくきっちり詰めるのではなく、全体の7割までモノを入れる。ガラス棚や本棚のように『見える』収納スペースには全体の5割の量を入れ、綺麗なお皿や絵画など他人に『見せる』モノは、スペースの1割のみを利用する。この比率を使えば、自然と自分の中でモノの優先順位を付けることができるようになり、順位が下のモノは捨てられるようになる。




〝断捨離〟の教えではモノの間にも家の中を流れる空気が存在し、モノを限界まで詰め込んでしまうと新しい空気は遮断されてしまう。不必要なモノを処分することで、必要なモノの価値観が新たに見いだされ、自分に足りないものも理解できるようになる。そして目の前がハッキリと見える生活に切り替わるのだ。さぁ、あなたも〝断捨離〟を活用して、真の自分を発掘してみよう。


参考文献: 新・片づけ術「断捨離」 :やました ひでこ


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