オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

我が家

ふぉー

27/06/11


旅行で2週間ぶりに帰ってきたら、いつものとおりダイニングで、うちの家主のおっちゃんの巨大ネコのピーコ(♂、ホントの名前はピーター)がヒーターの前で気持ちよさそうに無邪気に寝ていた。

ああ癒される。

こういうときに「あ~我が家ってすばらしい」と思ってしまう。

旅行は大阪→ローマ→アルベロベッロ→大阪、そしてシドニーであった。ローマはホテルが高くて隣の人のシャワーの音や話し声も聞こえるような安宿仕様、アルベロベッロは観光地にもかかわらずローマよりはかなり物価が安くて可愛いホテルに泊まった。もちろんいつもながらのお一人様旅行である。

考えたらうちはパートナーらしき人が家主のおっちゃんにはいるけど、一応みんな中年シングルだ。子供もいないからみんな正真正銘のお一人様。そんな三人がそれなりに距離をとりつつ暮らしている。家主のおっちゃんのパートナーっぽい人はマスターシェフばりのおっちゃんがつくる料理を週3日ほど食べにきていたが、ぱたっと来なくなった。どうしたのかと聞いたら勤めていた本屋のビルが取り壊しになって全員職探しをしないといけなくなり、彼は空港の本屋の職を見つけたんだそうだ。しかしシフトが今までと違って午後スタートの夜9時終わり。空港からはランドウイックまで400のバスで通っているそうだが、確かにそれでは夜ごはんを食べに来るわけにはいかない。なんだかおっちゃんがさみしそうでかわいそうなのだ。ま、彼以外にも週一度外食する仲間とかいろいろいるみたいだから、私がかわいそうっていうこともないのだが。

しかし人というのは見かけによらなくて、このおっちゃんのパートナー?のジョン、私は40代ぐらいだと思っていた。で、おっちゃんがたぶん50代だから、若いパートナーを惹きつけておくのは大変よね、と思っていたのだ。しかし実はジョンは62歳だとこの間判明。おっちゃんがにやにやしながら「いくつだと思うか言ってごらん」というから「まさか30代じゃないよね?」と言ったらけらけら笑って「それ言っとくよ。」。ジョン、確かに見かけは若いかもしれないが、もう62歳なのにまだそんなに頑張って働かないといけないのかい?もう引退したっていいじゃん??この国はどうなっとるんだ??とちょっと将来に不安を覚えてしまった。しかしすぐ忘れたけど。

猫のピーコは白と茶色のぶちで普通の猫の1.5倍はありそうな巨大ネコだが、これが可愛い。おっちゃんもネコかわいがりしているが、ピーコはものすごく臆病でおっちゃんの顔も覚えていない、とおっちゃんは主張する。私からみたらそんなことないのだが、ピーコがおっちゃんに対して身構えるしぐさを見せると「tiny little brain!!」と嘆く。この間はピーコに触ってみたらヒーターの前にずっといるので湯たんぽのように暖かくなっていて面白くなり、「あったかい!こっちおいでおいで」と引き寄せようとしたが来ない。おっちゃんは「ずっと怠惰に動くこともしないでヒーターの前にいるから、たまに触るとむちゃむちゃ熱い時あるよ。」と言い、「half cooked」と言っていた。

もうこの家に住んで2年ぐらいになるのだが、そんなこんなでずーっとまだまだここにいそうだ。

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