オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

Illegal(違法かもしれない?) 個人義援金③

えんどろふぃん

30/06/11


お昼から2,3時間ライセンスを取りにOfficeから隣のSuburbの各オフィスを周りようやく午後4,5時だろうかそこの街で一番人混みの多い大きな交差点に立つ。



うん、知ってた。ライセンスは簡単には下りないの。w

でも良いんだ。取りあえずどんなものか義援金活動はしたかった。

いつも思ってたセントラルでやってる人たちはなぜこの一番大きな人混みがある交差点でしないのか疑問だった。

(その理由は公共の場所で募金活動をしてはいけないと法律で決まっていることが後で解る。。。)



俺ならもっと上手くやるのに。。。と心の中で思ってたことが今、実行できる!

さっき、行った交番の逆側。「LicenseがなければGet In Troubleだよ。」と言われたけど、OfficerからGo!許可を口頭でもらいました。



取りあえず、シェアメイトの友達(シ友)と交差点に募金箱と用意した義援金活動の書いてある紙と写真の入ったフォルダーを持つ。

多くの人は目の前をただ通り過ぎていく。。。。



「えぇぇ。あのぉ。。。」

何を言っていいのか解らない。



シ友はまだ日本から来たばかりでEnglishCollegeStudent。

呼び込みは俺しかいない。。。。汗。



俺 ”Hello, how are you, mate!?”


シ友「友達作ってどうするんですか?w」

 

うん、そりゃそうだ。何を言おう。。。

あぁ、そうだ、英語のNews記事に書いてあることをそのまま読めば良いんだ!

 

取りあえず、News記事の文章を箇条書きに載せ印刷した紙がファイルのフォルダーの中に入ってる。

それをみんなに見せながらスピーチをすることにした。

 

”Massive Earthquacke Hit Japan!” / 多数の大地震が日本を襲いました。

”20,000 people are missing, 16,000 people become refugees!” / 2万人が行方不明です。1万6千人が被災者です。

''Just your 10¢,20¢. It's enough to save their lives!" / ただただ、あなたの10¢、20¢だけでいいのです。

彼らの生活を助けます!

 

大声で叫ぶ。

言えた。言えた。w

 

これでこのわけのわからないアジア人が交差点に貯金箱を持って立っている意味が救われた。

俺の良くも悪くもある調子に乗りやすい性格。w

 

次第に調子に乗り出す俺。写真を見せながら大声で叫ぶ。

”Tsunami took one whole villege. Took over whole families and houses...”

Netで見たNews動画をそのまま描写しながら大声でスピーチする。

 

10代の小中学、高校生の女の子、男の子が俺たちをみてお金を入れてくれる。

 

 大勢の帰宅者で溢れかえる雑踏の中、ホームレスが俺たちの目の前に立つ。

カラープリントした被災写真を見せながらPresentationをする。

”そう、あなたの釣銭、10¢、20¢だけで良いんです。それだけで被災者さんたちの生活は救われるのです!”



大声で一人でも多くの人たちが聞こえるように叫ぶ。

ホームレスさんは険しい表情で写真を見入る。



突然、彼は必死な表情で急いで体中をまさぐり出した。

あった!

安堵の表情と共にようやく彼の唯一の全財産のコインを見つけた。

(あの大きさと色は20¢だろうか。。。)



そして一歩踏み出し即席の義捐金BOXの中に入れる。

俺は深ぶかと頭を下げ感謝の言葉を述べる。



”ありがとうございます!

世界180カ国の国々が今回の日本の震災に義援金を差し出していただくことに深く感謝します。

それでもまだ被災者方全員には行き渡っていません。雪の降る中、家族5人は車1台の中で生活しています。



津波で被災した車工場に2歳の子供と小学6年生を持った家族が非難しています。被災地は雪振る極寒です。

そう、あなたの釣銭、10¢、20¢だけで良いんです。それだけで被災者さんたちの生活は救われるのです!””



スピーチを堂々と調子に乗ってきた俺。w

News記事で読んだ内容を伝える。

目の前に日本人グループが通り過ぎる中、気づいた日本人は義援金を入れてくれる。



金曜日の夜、何かのSports大会で盛り上がってる欧州人団体が歌い通り過ぎる中、$50を入れる。

DressUpした紳士は15分くらいずっと横で俺たちを睨んでいる。



”今回の震災で原子力発電所の核有炉がMeltdownしました。今だに放射能汚染が拡大しています。これからさらに被災者、避難民は増えます。”と発言した瞬間、

その紳士はつかつかと近づいてきた。



”(ライセンス)Numberを見せろ!”

うっほ。来た来た。当然だ。ライセンスが無ければ単なる災害を利用した金儲けにしか過ぎない。

でも大丈夫。



俺っちにはProper Reasonがある。w



”え?そんなものねぇよ。Agencyから口頭でGoサインはもらった。RedCrossとProcess中だ!”



 ”ユーノー、イッツ エマージェンシー!”



紳士は怒った表情をして”ライセンスが無ければゲットイントラブルだ! It's non of my business!(俺には関係ねぇ!)”

と言って$100を義援金BOXに突っ込む。



What's a ふぁっく of warming country!

心が震え感動した。



数ヶ月前に友達のpsychicに言われた言葉を思い出した。

「あんたの使命は人助けだよ。」



その意味はこういうことか。



声が枯れようが何だろうがとても気分、気持ちが良い。

知り合いにポーキー狂いがいる。彼はいつも大金をはたいて無金になり落ち込んでいる。

彼は有限の中に幸せを求めている。JackPotを狙い、JackPotの数100倍以上のお金を注ぎ込んでいる。





難しいことはわからんが、極論、”幸せ”とは”自己満足”。

その”本当の幸せ”の定義は”無限の価値に気づくこと”の気がする。



有限の価値を求めていては幸せにはなれない。

無限の価値に幸せがある気がした。



それが”人助け”であり、それが”無限の自己満足”なのか、

この時、一人、一人、義援金BOXに真剣な表情で入れてくれる人たちに感謝の言葉を述べながら深く感じた。









 

 結果的に2日間、合計7時間立ち、多くの人たちが義援金を入れてくれた。

総額$1499.10ー



日本領事館へ”義援金”として銀行振込させていただきました。



たとえ違法だと判っていても

世界各国のSydneyに住む人々、そして交番の前だろうが、CityRangerが見回っていようが、

心温かく街頭義援金活動をさせてくれたSydneyのWarmHeartと多くの寄付をしてくれた方々に深く感謝!



ありがとうございます!





 

 

 

 













































 









 




    User comments
    メロンパン えんどろさん…
    ひさしぶりにチアーズのぞきに来てみたらずいぶん仕様が変わってるし
    えんどろさんはまだ在豪だったんですね。
    口調も私がシドニーにいた当時の5年前と全く変わらずで、妙にほっとしたような気がしますwww
      コメントを書く
    えんどろふぃん お久しぶりです~*

    やぁ!やぁ!やぁ!物凄くお久しぶりです!

    このブログを見るのも3年ぶりかな? 何を書いてもResponseが無いので寂しくて書くの止めてました。(涙笑)

    日本に帰れなくて気づいたら10年近くなりました。 Sydneyじゃないけどまだ豪州に滞在してます。

    クリニックを開きました。料金$1+満足度です。 メロンパンさんのおかげで(脳みそが無いので忘れやすい)自分が何故そうしたかの理由をこのブログを見て分かりました。

     

      コメントを書く
    えんどろふぃん つづき

    >有限の価値を求めていては幸せにはなれない。無限の価値に幸せがある気がした。それが”人助け”であり、それが”無限の自己満足”
    皆には”安すぎる”と怒られていますが(一応、無料では無いので良いと思います。w)人に喜んでもらえると何倍にもなって帰ってくることに気づきました。Sydneyで一日12時間働いていたときよりも今はお金が溜まっています。そんな感じでメロンパンさんも素敵な日々を~*

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