オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

その150 Jensen's Tennis Centre

ひろっぺ

04/10/11




皆さん、「全米オープンも終わり、テニス観戦も一息ついた」、と言うところだと思うのですが…実はこの原稿が皆さんの手に渡る頃、シドニーでは、大変なことが起こっています。David Cupのオーストラリア対スイスがシドニーで行われるんです。つまり…ロジャー・フェデラーが来豪するということですぅぅぅ!





なぜ、試合会場がHomebushではないのか…よく聞かれます。この大会はホームチーム(開催国)となったオーストラリアが試合のサーフェイス(コートの種類)を選べるのですが、オーストラリアは天然芝での戦いを選んだのです。なぜなのか、それは私にはよく分かりませんが、とにかくHomubushには天然芝コートがありませんから、オーストラリアで2番目に古いと言われるRoyal Sydney Golf Clubが試合会場となったわけです。このクラブは由緒あるテニスクラブで、一般庶民にはそう簡単に出入りできません。こんなことでもないと、このクラブには入れるチャンスがないということや、フェデラーが来るやらで、テニスファンにとってはわくわくするイベントなんですね!



ちなみに、出場できる選手は各国4人までで、試合は大会1日目にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合、3日目に対戦相手を変えてシングルス2試合の順番で行われ、先に3勝したチームの勝利になります。私はクラブ側が早くから情報を得ていたこともあって、一足先にチケットをGet! テニス仲間との観戦をとっても楽しみにしています。



さて、今回は私の勤めているテニスセンターについて、色々と変化がありましたのでご案内をさせていただこうと思います。私が1998年後半から顔を出し、勤めていたJensen's Tennis Centreは市の管轄に入りましたので、名前がCity Community Tennisとなりました。今までは、Jensen's Tennis CentreとしてPrince Alfred Park (Surry Hills)の5面、7の青いコートと、St James Park (Glebe)の2面のハードコートの運営をしていましたが、今度は、その7面に加えAlexandria Park (Alexandria)、Turruwul Park (Rosebery) 、そしてBeaconsfield Park (Beaconsfield)の それぞれ2面ずつ合計6面のコートも同時に運営していかなければなりません。つまり、我々のテニスチームが合計13面のテニスコートのオペレーターとなるわけです。



今まで軽い雰囲気でやっていたテニスクラブですが、今ではボスのPatは何かと会議が入りテンテコマイ、そしてスタッフの我々も事務的な仕事が多くなってきました。特に多くのテニスイベントをでしゃばってコントロールしている私も、それらの活動をまとめて報告書を作らなければならなくなったので仕事が増える増える…(汗)。体育会系の私たちに、そこまでやらせていいわけぇぇぇ!と突っ込みたくなるこの頃です(悲)。一応、補助に回ってくれるスタッフの助けが借りられるのですが、今になって英語へのコンプレックスを感じる毎日なんです。よく愚痴を漏らす私に「何、言ってんのぉぉ! 英語でテニスを教えられる程だから大丈夫でしょ?」と言ってくださる方がいらっしゃいますが…それでもまだ語学力が足りないのよぉぉぉ(泣)。先日はCity Councilからの「接客についての講義」まで受けてきたのですが、City Councilが求めている英語のレベルは「日常英会話」や、「テニスコーチ用の英語」だけでなく「完璧なビジネス英語」です…そりゃ、会社員さんたちには当たり前なんでしょうけど…そんな英語を話す必要のなかった環境にいた私には本気で前途多難…。最近、ネイティブ・スピーカーのスタッフが使っている「正しい英語」をメモするようになった私です…トホホ(泣)。



また、テニスコーチの方はどうかと言うと…コーチ軍の数がだんだん増えてきたこともあって、レベルもずいぶん高くなったと感じています。働かせてくれと門をたたく世界中からのテニスコーチが後をたたないのですが、ある程度のテニスの戦績を持っていて、コーチングのライセンスを持っているだけでは物足りず、外国のコーチは英語のレベルが上級であること、ファースト・エイドの資格だけでなく、ポリスチェックまでも必要となり、非常に厳しくなってきました! 新しいコーチだけでなく、お局様の(?)私でさえも今後のテニスクラブの規模に応じて、ライセンスのレベルを上げて行かなければならない状況になってしまったので、いやで仕方がなかったコーチング・ライセンスのテストも受けさせられたんですよ。1度目は失敗し2度目では合格しましたが、ライセンスを取るまではハラハラしました。ぬるま湯につかっていた私は冷水に放り込まれた気分でした。私だけでなく、コーチ軍が皆揃ってライセンスのレベルを上げたので、パフォーマンスのレベルも上がって来たんですね。コーチ同士がとても仲が良いのも、その助けになっているかもしれません。



ということで、これからどんどん変わっていくテニスセンターですので、皆さん請うご期待。ウェブサイトは www.citycommunitytennis.com.au です。テニスコートの予約はこのサイトからできます。クラブ活動の私の担当は Singles Club Ladder、Eastern Suburb Tennis Competition、Badge Compです。それらのCompのお問い合わせをいただいたら、私からの返事が入ると思います。またFacebookのJensen's Tennis Centreのページにその活動に関してのニュースをどんどん書き込んでいますので、そちらも是非覗いてみてくださいね。



もうすぐ私は両親とタイに行って来るのですが、そこにはテニス関係者の友人が何人かおりますので、ついでにテニスクラブの視察旅行にもなりそうな感じ(ふふふ…)。その報告もまた来月の原稿でできたらと思います。旅行から帰ってきたら、私はしばらく仕事やら自分のテニスやらで恐ろしく忙しくなりそう! また体をちゃんと鍛えて十分な筋肉と体力ができたらちょっと試合に出てみるつもりです。



今年のテニスシーズンは、自分のテニスもしたいなと思っています。では、皆さん、そろそろ日焼け防止対策を始めましょうね!

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