日本に帰った時、母がどうしても倉庫の整理をしたいと言うのでしぶしぶながら大量にある本の整理をしていた。そこで出てきた「ブラック・ジャック」のコミックスを数冊オーストラリアへ持ち帰って、しばらく真剣に読んでいた。はじめのうちは気づかなかったのだが、たまたまつけた夜中のTVでやっていたドラマが「グレイズ・アナトミー」。で、ずっと探していて見つかったDVDは「Just like Heaven」だが、そう言えば冒頭は病院のシーンで主人公は医者だった。中国人の友達からもらったけど3年ほったらかしにしていたDVD、これも織田裕二のヘンテコなドラマで医者ドラマ。「Just like Heaven」をまたいきなり再生したら、友人役の名がジャック。銀行に行ったらカスタマー・サービスの中国人男性の名札がこれまたジャック。しばらく見ていなかった「Sex and the City」のシーズン2あたりを何気に再生するとビッグの友達の名がまたジャック。ジャック、ジャックとジャックだらけだったのだ。この話を友にしたら、友の友達も昔同じようなことを言っていたらしく、こちらは断然ロマンチックだが、昔の彼氏のことが忘れられず、別れても連絡を取っていた彼女の周りの人の苗字が、偶然、元彼の苗字の人ばかりであったそうな。