オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

東京酒事情(2012年初旬の厳冬下にて)

ソムリエK隊員

21/09/12





今月の一本

初号アサヒビール 復刻版




いま、仕事で日本を訪れていますが、そんな中で見つけた一品&一店を紹介しましょう。



復刻版ビール



私が日本に帰ったときにまずチェックするのが、季節毎にリリースされるビールですね。ちょっと前まではシーズン物が、ビール、発泡酒と第三のビール、それぞれに4大メーカー(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー)から出ていたのですが(何と3ヵ月毎に12種類!!)、最近は震災以後ちょっと元気がないのかあまり出ていないみたいです。

それでも昔は良かったというか世の中の回顧調に合わせて、復刻版ビールがコンビニで出ていました。サッポロは限定醸造ビール「札幌開拓使麦酒PREMIUM《(やたら黄色味がかりちょっと古臭い苦味が残る。明治9年(1876年)の札幌でのビール製造開始のスタイル)、アサヒは限定醸造生ビール「初号アサヒビール復刻版《(多少黄土色がかった褐色で、レトロな風味を漂わせつつ後味もしっかり。明治25年(1892年)発売開始スタイル)。味にうるさいあなた、日本に帰ったら是非試してくださいね。でも、すでに次のシーズン物に変わってたりして...(^_^;



居酒屋 「つくしのこ」



日本に行ったら豪州で飲めない日本酒を、ってことで紹介されたのがここでした。在庫600本以上の中でも、スパークリングワインとまったく同じ味わいの甘くて強発泡性(一升瓶を開けるとポンッって音がして、ときどきガス圧で瓶が割れるらしい)の生にごり酒や、微発泡生原酒等々、日本人の酒通でも知らないような地酒がひしめき合う酒ワールドが広がっていました。母と息子だけでやっているので、これ以上お客を入れられないから一見さんはお断りということなのですが、月曜の夜7時で常連さんだけでいっぱいになってしまう、それも半数以上が女性客っていうのは、ただの古臭い居酒屋だってできるんだ、いま日本酒離れが叫ばれていてもまだまだ日本酒の未来は明るい、と感じさせてくれましたね。



 




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