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AFCアジアカップ 2015年1月に開催!!

新生アギーレジャパンを分析!

19/01/2015

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第2回AFCアジアカップ 2015年1月に開催!!新生アギーレジャパンを分析!

 

 

 

5ヵ月と迫ったAFCアジアカップ2015。前回王者の日本が目指すのは、5度目の優勝ほかならない。しかしアギーレ新監督を迎え入れたばかりの侍ブルーにとっては、新体制になってから挑む最初の公式戦。8月11日に行われた監督就任会見からは、新生ジャパンに3つのキーワードが挙げられる。「守備」「フレキシブルな戦術」、そして「若手」。今回はこの3つを探りながら、来年1月オーストラリアで目にするであろう、アギーレジャパンを分析してみよう。

 

 

  

「守りを固めて勝利を目指したい」

 

アギーレ監督は、日本サッカー再生へ向けた、ひとつ目の公約に、守備の立て直しを挙げた。「FWもGKも守備を求める」というように、目指すはイレブン全員で守って攻めるサッカー。しかし、これはアギーレが“守備的な監督”というのを意味するのではなく、守備はあくまでも選手に求められる最低限のスペックで、攻撃だけに特化した選手は、アギーレジャパンのもとでは生き残りが難しいというもの。選手には攻守のバランスや、複数のポジションをこなせる器用さ、戦術への対応力、そして個人プレーではなく、チームの一員としてのプレーが求められる。
アギーレジャパンのディフェンス陣は、ザックジャパンとほぼ変わらないことが予想され、キーパーの川島(スタンダール・リエージュ)をはじめ、センターバックに森重(FC東京)と吉田(サウサンプトン)、ウィングに長友(インテル)と内田(シャルケ)が選抜されるだろう。
 

 

  

フレキシブルな戦術 ベースは4−3−3−1

 

 

今回の会見で注目されたのは、「試合の状況に応じて、4バックや3バック、さらには3枚のフォワードを並べるかもしれない」というフレキシブルな戦術だ。
ジャックジャパンはほとんどの試合で4−2−3−1を起用。中盤を起点に縦パスを繋げ、得点を狙う攻撃重視のサッカーを繰り広げた。たしかに、侍ジャパンはこの4年間、これまで例を見ないほど、多くの得点を奪った。しかしその一方で、失点も多かった。また、メンバーを固定化することで、W杯優勝国のドイツのように、連携度を高めることはできるが、選手同士に生まれる競争心が失われたデメリットも指摘できる。実際、W杯ではそれまでスタメン起用だった香川が外されたり、トップのポジションをほぼ固定していた柿谷が先発されなかったり、サプライズ招集を受けた大久保が先発出場したりと、土壇場での戦略変更も目立ち、「なぜあらゆる戦術を練習しなかったのか」「なんのための4年間だったのか」という批判が多く聞かれた。 
アギーレ監督は就任会見で、日本代表のブラジルでの評論を拒否した。批判が高まっていた前任ザッケローニを配慮したのか、はたまた自身のポリシーだったのかは不明だが、戦術の多様性を深めるアギーレスタイルは、少なくてもW杯で惨敗した日本のファンからは歓迎されそうだ。

ではこれまでチームを引っぱってきた選手はどう入れ替えられるのだろう。現在有力視されているのは、本田と香川の立場の入れ替えだ。ザックジャパンでは本田が攻撃の要となるトップ下でチームを引っ張った一方で、10番を背負っていた香川は、不得意な左サイドへ追いやられ、W杯でも目立った活躍はできなかった。しかしアギーレジャパンでは香川が本来のポジションに復帰し、攻撃の基盤となることが予想される。テクニック、とくにドリブルを得意とする選手を好むアギーレ監督は、過去にスペインで監督をしていたさい、香川獲得に動いたほど、彼を評価している。さらに4−3−3のフォーメーションは、90分間を走り切るスタミナに欠け、またザックジャパンのもと守備にあまり触れなかった本田にとってはフィットしないスタイルとも言われており、「戦力外か?」「時代は終ったか?」などと囁かれている。


 

 

次世代の若手にもチャンスの可能性

 

「すべての選手に対し、ドアは開いている」、と誰ひとりも特別扱いをしないことを発表したアギーレ監督。また、五輪やユース世代の育成にも関心があることを発表しており、コロンビアのハメス・ロドリゲスやブラジルのネイマールのように、20代前半のスター選手、スターストライカーの発掘、育成に期待がかかる。またU-21の監督に就任した手倉森誠氏は、A代表のコーチも兼任するため、アギーレ監督は総監督として、若い世代、つまりは次の世代にも厳しく指導し、日本代表の底上げに挑む。8 月16日からは、Jリーグの視察を開始し、9月5日のウルグアイ戦を前に、8月28日には招集メンバーが発表される見込みだ。

エスパニョールからの退団が決まったさい、アギーレ監督は地元紙に、次のステージで望むもののひとつに、「サッカー歴の短い国で代表監督を務める」ことを挙げた。戦力のチョイスが限られたクラブサッカーでは、スタイルは存続の選手たちによっておおよそ決められる一方で、代表では監督自身がスタイルを決め、それを担う選手を選び、機能させていく。つまり、可能性が無限大に広がる新日本代表は、アギーレ監督にとって、大プロジェクトなのだ。18年ロシアW杯まで4年。アギーレ監督は、侍ジャパンにどう革命をもたらしてくれるのだろうか。まずは、来年オーストラリアで開催されるAFCアジア杯2015年で、その第1ステップとなる成果を見届けよう。

 

 

 


ハビエル・アギーレ監督

 

メキシコ出身の55歳。現役時代はFWとして自国開催の1986年W杯に出場し、8強入り。またメキシコの代表監督としては、02年日韓大会、10年の南アフリカ大会でいずれも16強に導いている。13年~14年シーズンはスペイン1部のエスパニョールを指揮。日本代表監督としての年俸180万ユーロは、史上最高額で、ザッケローニ前監督の2倍以上となる。契約は2018年のW杯ロシア大会まで。

 

 

 

日本代表アジア杯の歴史

 

出場トーナメント数:7
優勝:1992年、2000年、2004年、2011年
過去の試合数:37(勝21、負5、引分11)
通算ゴール:72
通算失点:37

 

 

 

前売りチケットのお問い合わせは下記まで

 


 

ニューキャッスル:0410 571 395 TADASHI
メルボルン:0430 438 680 TAKA
ブリスベン:0404 616 710 RINICHI

 

 

 

 

 

 

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