オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」
娯楽記事

Aroma Perfect Guide


アロマがもっと好きになる!今日から始める素敵なアロマライフ 基礎知識編  

11/05/2010

このエントリーをはてなブックマークに追加

基礎知識編        お店・学校紹介編

アロマセラピーとは

アロマ(Aroma 芳香)とセラピー(Therapy 療法)※1を組み合わせた、“芳香治療”という意味で、「緊張を和らげてリラックスする」「沈んだ気持ちを元気にする」「筋肉の痛みを軽減する」など、心と体のあらゆる不調に働きかけることのできるものです。植物のあらゆるエッセンスを香ったり、肌につけたりすることで※2、含まれる成分を体内に取り込み、人間が本来もつ自然治癒力を高めます。花粉症や風邪などの空気除菌や、香りの効果を得るだけでなく、シミ、シワ、火傷、水虫などお肌のトラブルや美容にも大きな働きをします。 まずは手持ちの精油(エッセンシャルオイル)からで結構ですので、アロマポットで香りを楽しんだり、ティッシュや木綿ハンカチに1、2滴垂らしてカバンの中に入れて外出したり、シャワー前の床に3、4滴垂らしたあとに浴びて頂くだけでも十分なアロマセラピーとなります。精油をお持ちでない方は、お近くのアロマショップに赴き、ご自身が好きな香りを選んで1本購入してみてください。最初の1本であればラベンダー(Lavandula officinalis)がお薦めです。そのときに忘れずにしてほしいのが、購入するオイルが本物の精油であるかどうかを確認する、ということです。ディスカウントショップなどで売られている芳香油は、ポプリオイルと言われるもので精油でないことがあります。

※1 アロマセラピー、またはアロマテラピーと2通りの表示が存在しますが、発音の相違があるだけで、2つはあくまで同一のものです。

※2 肌につけるときは必ず希釈する必要がありますのでご注意ください。

 

 

正しい製油の選び方

アロマセラピーには欠かせない精油(エッセンシャルオイル)の正しい選び方、買い方をご紹介いたします。精油とは、植物の花やつぼみ、枝葉、果皮、樹皮などから抽出された芳香物質のこと。精油を選ぶときに大事なのは、ポプリオイルなどと間違えないよう、植物から抽出された天然の精油かどうかを確認することです。

以上のことが確認できれば、安心して購入していただけると思います。また精油の入っている瓶が遮光性のガラス瓶であることや、瓶の口に1滴ずつ落とせるドロッパーがついていることも確認してください。精油は酸化しやすい成分なので極力小さいサイズのものをお薦めいたします(5ml~10ml程度のもの)。

 

アロマの種類

精油の香りは200種以上存在し、それらにはいくつかの傾向があります。この特性を知ったうえで、自分好みの香り、心身のコンディションにあった香りを選んでいきましょう。香りは7タイプに分けられます。同じグループや隣にあるグループ同士をブレンドした場合、相性が良いです。
精油はそれぞれ揮発するノート(速度)が違います。ノートの違う精油をブレンドすることでバランスが良くなり、香りが長持ちします。
※精油の中には肌に刺激を与えるものもあるので、使用前に本で確認するか、アロマセラピストに尋ねてください。
※重い病気や妊娠中の人、子供の場合は使用する前に医師にご相談ください。

 

 

キャリアオイルって?

精油は高濃度なため、原液を直接肌につけることはできず、通常は植物性の油脂で薄めてから塗布します。この油脂はキャリアオイル(Carrier=媒介体)と呼ばれ、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸など美容に有効な成分が多く含まれ、それのみをお肌につけるだけでも、保湿作用や美白作用などの効果を得ることができます。

 

選び方、買い方のコツ
キャリアオイルは多くの植物から抽出されるので(25~30種ぐらい)、肌質や目的に合わせて選ぶことが大切です。一般的にはスウィートアーモンドオイル、ホホバオイル、グレープシードオイル、ローズヒップオイルなどが使いやすく、手頃な値段で入手できます。また、加工されていない純粋なキャリアオイルは栄養分が豊富です。ローズヒップなど酸化が早いものもあるので新鮮なうちに使い切れるよう、大量の買い置きは避けましょう。

 

使い方のコツ
精油を肌に塗布する場合は、キャリアオイルに対して、体用であれば2%~3%、顔用であれば1%~1.25%の精油をキャリアオイルに垂らし、よくかき混ぜてから使用します(ドリッパーから垂れる1滴を0.05mlとして計算)。

 

ブレンドの活用

アロマセラピーを始めると、『ブレンド』という言葉をよく耳にするようになります。ブレンドとは、複数の精油を混ぜて使うことです。これにより自分の好みに合う香りをクリエイトすることが可能になり、手持ちの精油が少なくても色々な香りを楽しめるようになります。また、複数の精油をブレンドしたほうがより効能を増すことができます。
たとえば不眠症に対して精油を用いるとき、ラベンダーに同じようなリラックス効果のあるサンダルウッドやスウィートオレンジなどをプラスすれば、それぞれの成分がお互いに効果を強め合い、単独以上の安眠効果をもたらすことができます。これを「シナジー効果」(相乗効果)と言い、2種から3種の精油をブレンドするのが一般的です。

 

ブレンドの方法

香りの特徴などを参考にしながら、皆様もぜひ自由な発想でオリジナルのブレンドを楽しんでみてください。

 

 

精油の方向成分の働き

各精油には数十から数百もの芳香成分が含まれており、これが体に働きかけ、体調を整えたり、気分をリラックス、リフレッシュさせたりする効果をあらわします。

 

芳香成分はどのように体に行き渡り、効果を発揮するのか?

 

1 鼻から大脳へ。
鼻の奥に付着した香りの分子が電気信号化されて大脳に影響を与える。元気がない、気力がわかない、イライラする、眠れない、食べすぎるなどの症状に効果的。
方法:マグカップやハンカチ、オイルウォーマー、アロマライト

2 鼻、口から肺へ。
鼻、口から喉を通り、気管、気管支、肺へと入りこむ。肺の粘膜から血液に入り、全身に影響を与えます。痰、咳が出る、呼吸が苦しい、喉が痛い、便秘、冷え性、花粉症などの症状に効果的。
方法:アロマディフューザー、アロマバス(全身浴、半身浴)

3 皮膚から血管へ。
小さな分子である精油が皮膚に深く浸透して血液へ入り込み、表皮、真皮、筋肉、リンパ、静脈などに影響を与える(原液のまま皮膚に塗布しないこと)。肌荒れ、肌の乾燥、筋肉痛、コリ、セルライト、ダイエット、むくみなどの症状に効果的。
方法:アロママッサージ、アロマオイル、アロマバス

 

 

 

IAAMA、ITEC、ATMS認定アロマセラピスト。10年に渡りナチュラルスキンケア製品の開発に携わり、2009年にディプロマアロマセラピー、アーユルヴェーダアロマセラピー、リメディアルマッサージの資格取得。現在アロマスキンケア製品の自社ブランド「C19」「Green Shower Aroma」の開発・監修を行いながら、「Marvo Aroma School」を主宰、クリニカルアロマセラピストの講師として開講中。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

オーストラリア全国を対象に、遊び・イベント情報/レストラン情報/学校情報/ショップ情報/実際に滞在している方の体験ブログ/住まい、求人、売買などのクラシファイドも盛りだくさん!

この記事を詳しく見る

オーストラリア全国を対象に、遊び・イベント情報/レストラン情報/学校情報/ショップ情報/実際に滞在している方の体験ブログ/住まい、求人、売買などのクラシファイドも盛りだくさん!

この記事を詳しく見る

CATEGORY

Aroma Perfect Guide

CATEGORY

娯楽記事

Side 1
Side 2

FOLLOW US

SNSで最新情報をゲット!

NEWSLETTER

メールで最新情報をゲット!

メールを登録する

COUPON

オトクなクーポンをゲット!

全てのクーポンを表示
Suitecase