23/06/2011
所要時間 | 2時間 | 難易度 | ★★★ |
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"あみぐるみ"って?
あみぐるみとは、かぎ編み棒といわれる棒1本で編む“かぎ編み”で毛糸を編んで作るぬいぐるみのこと。最低限必要な道具がかぎ編み棒1本のみという手軽さと、様々な編み方を組み合わせることで多様な形を作ることのできる奥深さが人気です。近年オーストラリアでも“Amigurumi”の名前で本が出版されたりしています。
本日のお道具
綿
かぎ編み棒
細かく目を編むので、毛糸と同じか少し太いくらいの棒がベスト。
毛糸針
各パーツをつなぎ合わせるのに使用。なくてもかぎ編み棒で代用OK!
毛糸
編み図と基本の編み方
さっそく編み始め
最初は頭から編み始め。初めての輪編みにちょっと苦戦。
と、思いきや一段目あっさり完成。さすがデザイナー!!
増目・減目を駆使して、早くも頭完成。順調です!
続いて手を編んでいきます。頭と違って小さく、編みにくいので注意!細かく目を増やしたり減らしたりする作業に顔が険しくなってきました…。頭に綿が載っているのにも気付かないくらい集中してます。
ほっそりした手になるはずが、なぜか頭よりも大きく…。解いて編みなおしです!
輪編みからやり直し。早くも心が折れそうです。
目数を慎重に数えながら編んでいきます。各パーツの目数が合ってないと、手足の長さが違ってしまったり、形が歪になってしまうので気をつけましょう。
最後の一段を編み終わったら糸を切ります。残した糸は後で手足を付けるのに使うので、長めに残しましょう!
ようやく片手が完成! ここに爪を付けます。
白い毛糸を手の先に付けてピコット編みを3回繰り返します。グルーミーっぽい爪ができました!
ひたすら編んでます。
全パーツ完成!!! 頭、胴体、手足各2本、耳2つ、口、尻尾のすべてのパーツを編み終りました。次はいよいよ綿詰めと組み立てです!
好みの固さになるまで綿を詰めていきます。最低でも指で押して形が戻ってくるくらい詰めるのがベター。
細かいところに綿を詰めるときは、編み棒を使って詰めるとやりやすい!手足は綿を詰めながら左右の形を調整して。
余らせておいた糸を使って、胴体と手を縫い付けていきます。クマっぽさを出すために、手は体のすこし前側に付けるのがポイント。
足も同様に取り付けていきます。左右少し離して付けると座らせやすくなります。
次に頭をつけます。耳や口を付ける前に頭を付けた方が、間違えて顔を横向きに付けてしまうことがないので、慣れるまでは先に頭をつけてしまう方が簡単。
尻尾も忘れずに! お座りクマにしたいときは、尻尾の取り付け位置に注意。一度座らせてから取り付け位置を決めるのがベター。
いよいよ顔パーツ。顔は人形の命! 耳と口の位置を決めて付けていきます。
最後に目と鼻を刺繍して…。
完成!
体験を終えて
昔っから手先は器用な方ではありませんでしたが、今回あみぐるみに挑戦して再認識しました。私って不器用…!! でも自分で作ったものには愛着も沸きますし、これを機に毛糸で作るクラフトを趣味にしようかなぁと思います。次はVoodoo Dollを作りたいですね。
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