21/01/2015
2013年の1年間も、小生の記事を読んでくださり、厚くお礼を申し上げます。秋田県角館生まれの歌人遠藤桂風は、若山牧水に師事し、「山には山のいのちあるかも 抱かれて朝夕あるに心足る」と詠みました。山懐の自然で角館の人々は伝統を受け継ぎ、心を磨き、文化を育んできました。年末年始、日本の故郷に帰る方。故郷はあるけど、帰らない方。故郷はあるけど、もう迎えてくれる人もいなくなってしまった…という方もいらっしゃるに違いないです。この特集は、故郷に帰らずオーストラリアで2014年を迎える方々のための、さわやかな「笑いの特集」にしたいと思います。
1位 ロンドン(22%)=6年連続首位
2位 ニューヨーク(10%)
3位 東京(9%)
4位 ベルリン(5%)
5位 アムステルダム(4%)・マドリード(4%)・メキシコ市(4%)
出典:宿泊施設予約サイト「ホテルズドットコム」2013.11.07
対象となったのは30ヵ国のタクシー。アンケートに答えた2500人以上の利用者の回答である。清潔さ、地理的知識、運転のうまさ、安全性など7項目中5項目でロンドンのタクシーは世界一だと答えた。タクシーのつかまりやすさではニューヨークが首位。また、値ごろ感ではニューヨークとバンコクが1位に輝いた。
この調査では、タクシー乗車中に何をしているかについても質問。1位はメールのやりとり(19パーセント)、2位以降は睡眠(15パーセント)、何か食べる(10パーセント)、キスをする(9パーセント)が続いた。また、タクシーの後部座席で恋人といいムードになり「情熱的な行動を見せる」と答えたのはイギリスの14パーセントが最多。ロンドンのタクシー運転手は冷静なのだ。
1位 アイスランド(1162)
2位 デンマーク(1207)・ニュージーランド(1237)
4位 オーストリア(1250)
5位 スイス(1272)
6位 日本(1293)
7位 フィンランド(1297)
8位 ルクセンブルグ(-)
9位 カナダ(1306)
10位 スウェーデン(1319)
番外:オーストラリア16位、韓国47位、中国101位、北朝鮮154位
オーストラリア・シドニーに拠点を置く民間の国際研究機関「経済・平和研究所」は6月11日、世界各国・地域の平和度を示す「世界平和度指数」の2013年版ランキングを発表。このランキングは、イギリスの調査機関「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」がデータを収集し、経済・平和研究所を中心に、163ヵ国の地域犯罪、治安、軍事情勢、テロの脅威、政治の安定性など、22の指標を数値化することで安全や平和の度合いを評価したもの。( )内の数値が低いほど平和と言える。
1位 中国(50人)
2位 ベトナム(23人)
3位 ブラジル(20人)
4位 フィリピン(14人)
5位 韓国・朝鮮(11人)
6位 ロシア(7人)
7位 パキスタン(4人)
8位 スリランカ(3人)
9位 オセアニア州(3人)
10位 アフリカ州(2人)・バングラデシユ(2人)・アメリカ(2人)
出典:警察庁発表「犯罪統計資料(平成25年1~9月分) 」
この資料では、実は在日韓国人や朝鮮人など永住権を持つ外国人はすべて日本人扱いになるので、外国人に関しては、「来日外国人」として日本に一時的にやってきた外国人の統計資料しか発表されていない。また、国別に発表されているものは、重要犯罪・重要窃盗犯のみである。すべての犯罪者ではない。
1位 ウラジーミル・プーチン(ロシア大統領)
21位 ソニア・ガンディー(インド国民会議総裁)
31位 チャールズ・コーク(コーク・インダストリーCEO)
米保守派の草の根運動「ティーパーティー」に資金を提供
39位 黒田東彦(日本銀行総裁)
44位 豊田章男(トヨタ自動車社長)
45位 孫正義(ソフトバンクグループ創業者)
46位 金正恩(北朝鮮最高指導者)
52位 朴槿恵(韓国大統領)
57位 安倍晋三(日本国首相)
67位 ホアキン・グスマン
(メキシコ麻薬密売・密輸組織のシナロア・カルテル最高幹部)
70位 イングヴェ・スリングスタッド
(世界最大の政府系ファンド、ノルウェー政府年金基金CEO)
米経済誌「フォーブス」が10月30日に発表した「世界影響力番付」。ロシアのプーチン大統領が2年連続トップだった米国のオバマ大統領を抜いて1位に選ばれた。全体的に政治、金融、エネルギー、IT関連の重要人物が上位に入っている。面白みがないので、順位を狂わさず私なりに10人を選んだ。
マンデラ南ア元大統領の葬儀(12月10日)で聾唖者通訳を行っていた男は、ニセ通訳だった。
南アの手話は、この国の11の公式言語に共通するものだが、聾唖者連盟から送られたというこの男性の通訳は誰にも分からないものだった。南アフリカのメディアは11日、マンデラ元大統領の追悼式で手話通訳を務めた男性が、オバマ米大統領ら各国首脳の脇で手話として全く意味を成さないでたらめの通訳を続けていたと報じた。男はにこりともせず、時々敬礼風の手話を使うなど分けの分からない動作で公式スピーチを次々に「通訳」していった。マンデ ラさんもお墓でびっくり。
(出典:AP ロイター ロシアの声)
1位
赤ちゃんを抱いた婦人が、バスに乗った。 バスの運転手が言った。「いままで見た中で一番かわいくない赤ちゃんだね」
婦人は、ぷんぷん怒りながら、バスの後部席に座った。
彼女は、隣の男性に言った。「運転手が、私を馬鹿にしたんです」
男は言った。「運転手のところに行って、運転手をやっつけてきなさい。その間、私がこの猿を見ててあげるから」
4位
夫が浮気しているらしくて、若いブロンド女性がひどく取り乱していた。彼女は、銃砲店に行ってハンドガンを買った。翌日帰宅すると、家のベッドで夫が赤毛の美人と寝ていた。彼女は銃をひっつかむと、赤毛の女性に銃口を向けた。夫が飛び起き、詫びながら、「彼女を撃たないでくれ」と懇願した。
ヒステリックの妻は、夫に言った。「うるさい! あんたはこの次よ」
9位
ある病院で。
「私はウィスキー・ダイエットをしていて、すでに3日も断っているんです」
10位
言い訳。 舗装道路工事の資材を担いだ男が、パブに入ってきた。
「ワン・パイントくれないか。それから、もうワン・パイントは道路用に、な」
12位
私は先日病院に行った。「カゼなんだが、何かないかね」
そこで医者は、患者に凧をあげた。
16位
私は先日、カムフラージュのズボンを買いに行ったけど、どこにあるのか、さすがに見つけられなかったよ。
33位
私は、世界チェス・チャンピオンのガルリ・カスバロフ(註:ロシア出身のチェス・チャンピオン)と夕食を取っていた。チェックのテーブルクロスがいけなかった。塩が私に回ってくるまでに、2時間もかかった。
35位
俺は、地元のスーパーマーケットに行って文句を言った。
「ちょっと苦情があるんだが、このヴィネガーには塊がいっぱい詰まっちゃってるぜ」
店の人「お客さま、それはオニオン・ピクルスですが」
39位
「この電話は午前2時に鳴るからね」
妻が私をみて聞いた。「そんな時間にかけてくるのは一体誰なの?」
「知らねえよ。そんなことがわかれば、こんな電話いらないだろう」
出典: OPENPOLL.COM
× 脆弱 きじゃく (正解)ぜいじゃく
× 席巻 せきまき (正解)せっけん
× 団塊の世代 だんこんのせだい (正解)だんかいのせだい
× 訃報 とほう (正解)ふほう
× 西瓜 にしづめ (正解)すいか
× 唐突 からとつ (正解)トウトツ
× 無理強い むりがつよい (正解)むりじい
× 平将門 へいしょうもん (正解)たいらのまさかど
× 五月晴れ ごがつばれ (正解)さつきばれ
× 時折 じせつ (正解) ときおり
× 端役 はしやく (正解)はやく
× ニ物 にもつ (正解)にぶつ
北村のひとこと:
「シャラポワって凄いですね。天はニ物(ニモツ)を与えたんですね!」と誤読したアナがいるぞ。 × 逆恨み ぎゃくうらみ (正解)さかうらみ
× 闘牙関 きとうぜき (正解)とうきぜき
× 旧中山道 きゅうちゅうさんどう (正解)きゅう・なかせんどう
北村のひとこと:
いちにちじゅう・やまみち…と読んだ者もいるとか × 浪速 ろうそく (正解)なにわ
北村のひとこと:
いくらクリスマスシーズンでもなぁ、ロウソクはないだろう × 拳銃 きょじゅう (正解)けんじゅう
× 殺陣 さつじん (正解)たて
× ご利益 がんきゅう (正解)ごりやく
× 元凶 じせつ (正解)げんきょう
× 葛湯 かっとう (正解)くずゆ
北村のひとこと:
「前日はカットウとしょうが湯をお飲みになられ」と言ってしまったアナがいたんだよ。
●「市松模様」を「いちもつ模様」と言い間違えたアナウンサー。
北村のひとこと:
どういう模様だ。ここに描いてみろ!
●「日銀は昨日、東京日本橋にある本店の旧地下金庫を報道陣に公開しました」を、某アナウンサーが「日銀は昨日、東京日本橋にある本店のきゅう・ちかちんこを報道陣に公開しました」と。
北村のひとこと:
こういうものは非公開のはずだろ!
●「ヤンキースvsレッドソックス第5戦」と読んでいた時「レッドセックス」と読み違ったアナウンサー。
北村のひとこと:
乱れとる
●生体肝移植(せいたいかんいしょく)を「セイカンタイいしょく」と言い間違えたアナウンサー。
北村のひとこと:
乱れとると言っておるんじゃ
●日航ジャンボ機が墜落したとき、「ご遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます」
北村のひとこと:
悲しみの席にドリフのズンドコ節が出てきたようだな。ズンドコはどん底より下なのかね
ジャーナリストの小林和男さんが体験した実話のジョークがあります。五年前にプーシキンメダルを小林さんが授賞した時に、ロシア大使館主催のお祝いディナーに、ロシアが誇る世界的指揮者ヴァレリー・ゲル ギエフが駆けつけてくれ、小林和男さんが乾杯の挨拶をした。「マエストロ(ゲルギエフのこと)と同じ五月二日生まれ。光栄だ。だが神様は、一人を天才に、一人を凡庸にするといういたずらをした。でも、嬉しい。乾杯!」すかさず、ゲルギエフがグラスをチンチンと鳴らして立ち上がった。「僕はこれまでいろいろな評価をうけてきた。だが、凡庸と言われたのは初めてだ!」(出典:文芸春秋 九月号)一同大爆笑だったといいます。こういうしゃれたジョークは、なかなか聞けません。二〇一四年の干支は午です。「うま」と読んでくださいね。どうぞ、良いお年を。
北村 はじめ(おわり)
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