オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」
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編集部御用達 キツい締切から現実逃避できるBAR


地元の食材を生かしたモダンアジアン

Bar H Dining

26/02/2015

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編集部御用達 キツい締切から現実逃避できるBAR 13軒目
地元の食材を生かしたモダンアジアン
 
Bar H Dining
 
 
 
ハイディングバーがひしめき合うサリーヒルズのキャンベル・ストリート。ザ・ワイルドラバーとティオズの中間あたりに位置するのが『バー・H・ダイニング』。オーナーシェフのへイミッシュ・インガムさんとワイン・ソムリエであるレベッカさんが2010年10月にオープンさせたこだわりの当店は、ワインバースタイルのリラクシングプレイスだ。堅苦しい雰囲気とは懸け離れ、ディナーを楽しむ声が店内に響き渡り、それに応えるかのように厨房からテーブルへ美味しそうなディッシュやカクテルが次々に運ばれる。

クオリティの高いファインフードは、へイミッシュさんが以前10年ほど籍を置いていたサリーヒルズの老舗レストラン『ビリー・クォン』の中華にインスパイアされたディッシュも数多く存在する。「輸入に頼らず、野菜をはじめ魚や肉も地元の食材を使用していく」というへイミッシュさんの哲学のもと、オーストラリア原産のネイティブ・ベジタブルなどを使用した、スタイリッシュでシーズナルなモダンアジアンが楽しめるのだ。そして彼のもとで働くふたりの日本人が、ヘッドシェフの佐藤翔太さんとセカンドシェフの丸山伸朗さん。ふたりがジャパニーズテイストをお店にもたらしたことで、さらに料理の幅が広がり、客層の幅が広がったことは言うまでもない。グッドフードガイドで常にワンハットを飾るのも頷ける。

カウンターの裏には国内外から取り寄せた100種類を越えるワインが並び、カクテルからウィスキー、日本酒、日本の地ビール、梅酒やゆず酒に至るまで幅広く楽しませてくれる。ひとりでカウンターでお酒を楽しむのもよし、皆でテーブルに座って洗練されたユニークなディッシュの数々を堪能するもよし。また、地下にはファンクションルームも完備しているので、誕生日パーティなどにも最適だ。オケージョンに合わせた使い方ができるのが当店の強みでもある。

日曜のみブランチは朝10時からオープン。コンジーや揚げパン、みそ汁など、かなりアジアンテイストの朝食メニューもあるので、サタデーナイトをサリーヒルズ周辺で飲み明かした翌日には、胃に優しい食事とともに、昨夜の記憶を辿ってみるのはいかがだろうか。
 
 

①オーナーシェフへイミッシュさんの右腕である佐藤翔太さん。 
②Green Empress($18)フレーバー豊かなベルモット、ジンをベースにライム、マスカット、ハーブで味付けしアップルで飾りつけたシェイク。 
③Rob Choy($18)グレンモーレンジ・キンタルバン12年のポートカスク、スコッチにペイショーズ・ビターズとシロップで仕上げたステア。
 
 
 

 
④ジャズシ、ブランシャル、ビストロ・モンカーなど数々のファインダイニングを渡り歩いてきた丸山伸朗さん。
⑤Sake Sour($18)バーボン赤米酒、タンカレーのジンにパンダンシロップにレモンとライムを搾ったサワー。
⑥Crisp Saltbush and Chilli($14)オーストラリアのネイティブベジタブルを使用したてんぷら。
 
 
 
 
⑦Steamed Clams, Tamari, Sake & Coorong Bower Spinach($24)たまり醤油と酒で蒸した新鮮な蛤。
 
 


Bar H Dining

Tel:(02) 9280 1980 
80 Campbell St., Surry Hills NSW

Web:barhsurryhills.com

営業時間: 
月 - 土: 18:00 - 0:00
日: 10:00 - 15:00



アクセス: タウンホールステーションからジョージ・ストリートをセントラルステーション方面へ行き、キャンベル・ストリートを右折。エリザベス・ストリートを横断し、さらに直進し、フォスター・ストリートとのコーナー。

 
 
 

 

 

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