20/05/2011
容姿は蒸し餃子にそっくり。チキンの旨味たっぷりエキスが皮に包まれていて、口に含めばしたたる程にジューシー。コリコリとした食感のグリーンオニオン、ガーリックがチキンの旨味を引き出し風味よく演出している。また、ペースト状のスピナッチと、カリフラワー、ポテト、人参などの季節の野菜がリコッタチーズに包まれた、とてもヘルシーなVegetarian Momo ($9.00)も必見。ゴマ風味の特製トマトベースのつけダレと一緒に頂くもいいが、味がしっかりついているのでそのまま食べても旨い。オントレーから期待を大きく上回るクオリティに、一同の期待が高まる。
さっぱり酸味のあるマサラソースは、インドのガラムマサラよりも辛すぎず、オイルも控えめで重くないので、女性にはもちろん、辛いものが苦手なヤマグチ隊長にも安心の一品。リングフィッシュはさっと火を通しただけで、モチモチ感たっぷりに仕上がっている。コリアンダーやチリが味を引き締めていてグッド!
表面はカリッと、そしてジューシーさを内側に凝縮させたチキン。その下にはレンズ豆を使用しふわふわに焼き上げられた、ヘルシーな“レンティルケーキ”が敷き詰められている。一緒に食すと、チキンの辛さを抑えるレンティルケーキのコンビネーションの、なんとも独特な食感を楽しめる。
スピナッチ、オニオン、トマトのみじん切りに、フレッシュヨーグルトやクリームをふんだんに使用し、クリーミーで濃厚なソースを実現したカレー。スピナッチとゴマの風味豊かなソースとともに、トロトロに柔らかく煮込まれたラムの旨みがカレーの中に溶け、コクのある深い味わいに。口に入れたとたんにとろけ出すラムの舌触りが病みつきになる。こちらはやや辛めの仕上がりになっているが、「本来ネパールにない食材であるラムを使用してここまでの味を表現したことが素晴らしいね。まさにネパールとオーストラリアの食文化の融合!」と隊長も太鼓判を押し、本日のイチオシが決まった。
ゴートとは山羊のことで、柔らかい上質の部位やコリコリした軟骨が、ガーリック、ジンジャー、クミン、シナモンスティックなどのスパイスとともに、トマトペーストのスープの中にたっぷり入っている。食すと口の中に溢れる香ばしさにご飯が進む。昔からネパールで親しまれた調理法で、その熟練された味付けはさすがの一言。このお店に来たら必ず食べて欲しい一品。また山羊のお肉は脂質が低く、鉄分が豊富なのでダイエットにも向いていて、女性隊員にも好評。文句ナシのオススメ入りとなった。
豚の甘みを内側に見事に閉じ込め、口に含むと豚の油が程よく広がり、旨みを出している。余計なことはせずシンプルに、それでいて素材を最大限に活かしている。
「カジュアルな店内で本格派のできたてイタリアンをゆっくり楽しめる」というコンセプトのもと、2002年にドイツで産声を上げた『バピアーノ』。
まるで2本撮りをしたかのように、前回に続きまたまたチャッツウッドに終結した食べ歩き隊一向。今回は2005年にアッシュフィールドで産声を上げたオーストラリア初の餃子専門店シャンハイ・ダンプリングがチャツウッドに登場した情報をキャッチし、日本からのスペシャルゲスト、ミスターを向かえ潜入を試みる。餃子専門店のクオリティはいかに!?
アジア系の飲食店が急増しているチャッツウッドに、マレーシア国内でファイン・ダイニングのレストランを店舗展開しているシェフ・ラサ・サヤン・グループが半年前に上陸した。日本から戻ったばかりでもヤマグチ隊長のアンテナは常に感度良好。早速食べ歩き隊を引き連れてチャッツウッドへと乗り込むことに!
ヤマグチ隊長不在の中、記念すべき200回を迎えてしまったチープイート…。今回は200回記念特別企画として、いままで訪れたレストランの中から印象に強い、安くて旨いベスト3レストランご紹介しよう。
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