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今月のレストラン紹介!


16-Sixteen

20/04/2011

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2月の終わりごろ、日本食の中心地と言われている激戦区、ニュートラルベイのミリタリーロード沿いに、日本人シェフによる本格派イタリアンレストラン『16-Sixteen』が登場し、話題を集めている。オーナーシェフである龍 徹氏は、日本で和食の料理人を経て来豪し、パディントンで22年の歴史を誇るイタリアン料理の老舗〝Buon Ricordo〟で、5年間腕を磨いた後に独立。自分の夢であったこだわりのレストラン『16-Sixteen』をオープンさせた。

『16-Sixteen』という名は、そもそも龍夫妻の住んでいたユニットの番号が由来になっている。〝Buon Ricordo〟での修行時代、レストランが終わり、家に戻ってからも熱心に料理の研究をしていた龍シェフ。毎晩大量な料理が食卓を飾る一方、試食をするのは奥さんだけ。この状況に見兼ねた知人たちが試食会に参加するようになったのだ。しかし初めの頃こそ、龍氏の方からその会のお誘いの連絡を入れていたが、回数を重ねるに連れ、常に進化し続けるそのクオリティに、徐々に知人のほうから「今日は16番営業してる?」と予約をもらうようになる。喜んで食べてくれる知人の顔を毎晩見ているうちに、〝気軽に食べに来てくれるアットホームなレストラン〟というコンセプトで、自分でレストランをしてみようと決意したのが『16-Sixteen』の誕生の逸話なのだ。

「ファインダイニングをやるつもりはない。いままでと変わることなく、家に来てもらうような感覚で楽しんで欲しい」と、その当初のコンセプトを貫き、値段も比較的安く押さえ、店内もあえてフォーマルなイメージを崩し、若い方からファミリーまで気兼ねなく楽しめる温かいお店を演出している。また、ハイチェアも数脚用意されており、子供連れの方もウェルカムなのは嬉しい限りだ。 シンプルに統一された店内とは対照的に、オープンキッチンからは、オリーブオイルやガーリックの香りが誘惑的に漂い、実に食欲をそそる。料理初心者から上級者まで、幅広い客層を満足させることのできる懐の深さを備えた当店。そのご自慢のディッシュは、シドニーの海の幸に恵まれた環境を生かした魚介系が印象的。またワインのセレクションもリーズナブルに楽しめるものをチョイス。イタリア産を始め、ニュージーランド産、ドイツ産、オーストリア産のワインも取り揃え、日本からは兵庫県・奥播磨の「しもむら」など、こだわりの日本酒も置いている。 〝Buon Ricordo〟で培ったクオリティの高い技術に、龍氏の独創的なスパイスを絡め、奥さんや知人たちと共に切磋琢磨して生み出した、心のこもった料理の一品一品を、是非ご堪能いただきたい。

 

 

 

Antipasto $15

ガーリック、ワインビネガー、ミントなどで和えた揚げズッキーニ。ナポリタンソースで絡めたナス。オニオンをゆっくり炒め、パルメザンチーズと共に包み込んだイタリア風の卵焼き。パン粉で揚げたフィオル・ディ・ラッテ(モッツアレラ)など、シェフの遊び心満載のアンティパスト。

 

Sealed tuna $18

新鮮で濃厚な風味の鮪のまわりにブラックペッパーをまぶした香ばしいタタキに、衣がサクサク心地よいズッキーニフリッターを乗せた一品。レモンジュース、アンチョビ、ケイパーで仕上げたマヨネーズの甘酸っぱさが、鮪とズッキーニのコラボレーションをうまく助長している。この新食感を楽しんでほしい。

 

Cured trout $16

塩漬けしたオーシャントラウトを、エクストラ・バージン・オリーブ・オイルでマリネして仕上げたオントレー。レモン、ライム、オレンジゼストの柑橘系と昆布のほのかな香りが口の中に広がり、トラウトと見事に調和する。マスタードが味のアクセントに。

 

Linguine $19/$28

カラスミとプリプリのアサリをふんだんに使用したリングィーニ・ボンゴレ。白ワイン、ガーリック、オリーブオイル、塩でシンプルに味を整えた、あさりの旨味エキスが凝縮されたコクのあるスープはたまらない。日本人には馴染みがないかもしれないがカラスミを使用したボンゴレは、イタリアでは日常的だそう。 

 

Rigatoni $17/$26

レモンゼストの香り漂う濃厚イカ墨ソースとリガトーニが見事に調和したパスタ。イカ墨にはロングパスタを使うイメージが強いが、当店では食べやすく、口の周りが汚れにくいイタリア製のリガトーニを使用。また、珍しくパルメザンが入っていたりと、徹シェフのオリジナリティが感じられる一品。 

 

Calzone $16

リコッタとパルメザンを使用したピザの生地に、モッツァレラをスモークしたパラボラチーズ、サラミを包み焼き上げたカルツォーネ。ナポリタンソースとチーズのきめ細やかで濃厚な風味がとてもクセになる。良質なオイルを使用しているため、決して油っこくないさわやかな仕上がりに。

 

Acqua pazza $26

オレガノ、マジョラム、ガーリックのなどの強めの香辛料と白ワイン、それと同じ量のパスタのゆで汁で仕上げた、舌触りがとても優しい、深くコクのあるスープ。その日フィッシュマーケットでチョイスされた新鮮な鯛の火の通し具合が絶妙で良い。ボリュームたっぷりの一品。

 

Zuppa di pesce  $35

スキャンピー、タコ、イカ、マッスル、アサリ、ロックコッドなどの魚介がふんだんに入った、トマトペーストのスープ。ガーリックとオリーブ、そして魚介の旨味エキスで仕上げられたスープは深いコクを表現している。身がつまったプリプリのスキャンピーは絶品。

 

Chocolate mousse $12

きめ細やかで濃厚なチョコレートムースを、さらにチョコレートがコーティングしている。幸せなひと時を演出するお勧めスイーツ。ほどよい甘さの中に若干のビターを感じさせ、ミックスベリーソースとの相性がとてもよい。

 
 

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