02/08/2010
2010年度の〝シドニーグッドフードガイド〟においてワンハットを獲得、またアイアンシェフ・イベントでの活躍も記憶に新しい犬飼春信シェフから素敵な贈り物が届いた。2008年にオープンしたblancharuが2周年を迎えるにあたって、来る8月に1ヶ月間限定でお届けするスペシャルコースメニューが供されるのだ。何とも嬉しい〝65ドル〟というアニバーサリー価格ながら、決して食材の質は下げず、牡蠣やトリュフなど旬の食材をふんだんに取り揃えた最上の料理が振る舞われる。王道のフレンチに犬飼シェフ流のさりげない和のエッセンスが加えられた品々には、確かな技術と溢れる創造力を伺うことができる。洗練された料理を提供する当レストランだが、犬飼シェフが最も望んでいるのは、家族や友人と連れ合って訪れ、ワイワイと気ままな時間を過ごしてもらうこと。この素敵な機会を逃すことなく、「料理を通して楽しい空間を創りたい」と語る犬飼シェフの招きに一度呼ばれてみはどうだろうか?
パシフィックオイスター土佐酢ゼリー添え
カツオだしの利いた"土佐酢"のゼリーが、クリーミーな味わいを持つタスマニア産オイスターにまろやかなコクとさわやかな酸味を加える。大ぶりなオイスターの身と一緒になって広がる香り高さを楽しんでいただきたい。
オーストラリア産フレッシュトリュフの目玉焼き
オーストラリア産の新鮮なトリュフ、イタリア産の生ハム、そして味の濃いフリーレンジエッグを用いた、独創的かつ、実に贅沢な"犬飼シェフ流の目玉焼き"。これらの素材と相性の良いポートワインを使ったソースでいただく。それぞれの食材を混ぜ合わせ、凝縮された旨みを堪能しよう。
ラムのラグーとパースニップのマッシュ、八丁味噌ソース添え
上質なラム肉を味噌で調理した煮込み料理。3時間煮込んだ後、八丁味噌を加え12時間かけてスロークックしている。丁寧な仕込みにより見事にくさみが取り除かれたラムは、とてもやわらかく、ほろほろと崩れていく。あっさりとした脂身の旨みがやさしく沁みる。
フォアグラの茶碗蒸し
フラン状になったフォアグラがとろけるコクを味あわせる茶碗蒸し。表面の透明な層は、カツオの一番だし。上品で繊細な一番だしの風味がフォアグラのまろやかな味をさりげなく引き立てる。また、隠し味として加えられたライムの果汁は、さっぱりとした後味を演出。
ソードフィッシュのソテー、ナスのピューレ添え
淡白な口当たりながら、しっかりとした味わいを持つソードフィッシュ(カジキ)のソテー。葡萄ジュース"Verjus"を使った甘酸っぱいソースが酸味や甘みの絡み合った複雑なフレイバーを生み出している。 チアーズ 読者プレゼント
チョコレートフォンダン&バニラアイスクリーム
以前からレパートリーに取り入れてきた、犬飼シェフ自身も"一番好きなデザート"と話すチョコレートフォンダン。表面はサクッとして、中はしっとり。さらにトロリとしたチョコレートが流れ出す。温かいチョコレートとバニラアイスクリームが溶け合う、冬に映えるデザート。
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