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シドニーで釣り入門 初級・中級編


シドニーで釣り入門 初級・中級編

潮汐に身をゆだねて シドニー爆釣 メモリアル

02/08/2015

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シドニーで釣り入門 初級・中級編

 

 

本日使用したアイテム


釣具は最寄のフィッシングショップやKマートなどで買い揃えることができるが、こだわるのであれば楽天などの日本から通信販売がオススメ。

 

本日使用したアイテム

 

 

しかけ色々

 

狙う魚のサイズに合わせた針選びが重要なポイント。結び目は右のインプルーブド・クリンチ・ノットを参考にしてみてほしい。


しかけ色々



リリースサイズを守ろう

リリースサイズに関して、政府公式サイトにてレギュレーションが掲載されているので参考にしてほしい。

www.dpi.nsw.gov.au/fisheries/recreational/regulations/sw/sw-bag-and-size

 


タイドチャート

サーファーがチェックしているサイトを見ると、タイドチャートから、波の高さ、風の向き、うねりの向きまで細かく掲載されている。

www.seabreeze.com.au

 

 

 

ミドルベイの朝まずめでファーストラウンド

 

満潮から潮が動き出す時間帯を狙ってカケアガリに付着しているカキを食べに来るクロダイを狙う。

 

 

集合は夜明け前の早朝四時。頭につけたライトを照らしながら暗闇の中を歩き、ポイントへと向かうと、いたるところでボイルしているのが確認でき期待が高まる。これから潮が引き始める。早速TIPTOPのパンを撒いて小魚を集める。そのベイトを追いかけて来る大きい魚を釣る予定。アジが釣れれば生き餌としてさばく。浮き釣りで様子をみるユウ先生。糸を張りすぎていると魚が違和感を感じてしまうので慎重に竿先を動かすと、すぐにクロダイの子供が釣れ始める。なるべくボディは触らないで火傷させないようにプライヤーで外す。「大きくなって帰ってくるんだよ」。ケイゴ先生はパンを針につけ、ぶっこみで待ちながら、ルアーフィッシングでフィッシュイーターを狙い始める。軽快にルアーを振っているそばで、ぶっこみ釣りの竿がしなっている。引きが強い。引き上げると32センチを越すキビレ(クロダイ)だった。パンでクロダイを釣るとはさすがの一言。

 

 

 

狙える魚とリリース規定

 

リリースするときはすぐ放すと酸欠で死んでしまう場合があるので少し水で慣らしてからリリースが基本。

 

 

釣り用語講座 その1

カケアガリ 水中の傾斜面。カキが付着していればクロダイの好ポイント。
潮どまり 通常潮の干満は1日2回起こるが、その満潮と干潮の境いめ、水の動きがもっとも緩慢になる状態を呼ぶ。
ナブラ 小魚が大魚に追われて逃げまどう様子。そのためにできる水面の状態。「ナブラを見たら教えず走れ」。「鳥山も走れ」。
ボイル 餌を追っている魚が、激しく水面を波立てている状態。

 

 

 

ホウェールビーチの磯から外洋を狙う

 

潮目にゴミとともに発生しているプランクトンを食べに来る小魚や、カレントに溜まる泳力の弱い小魚を囲い込むようにカツオなどの大型魚が回遊する。そこへルアーを落として狙うのが今回のミッション。

 

 

ミドルベイでは完全に消化不良だったのか、2ラウンド目はノーザンビーチへと車を飛ばし、ホウェールビーチの右先端の岩場を目指すユウ先生とケイゴ先生。実際に歩いてみるとかなり過酷な道のりが続く。途中潮目を発見してユウ先生が探りを入れてみるため、1投投げてみることに。先を急ぐケイゴ先生は、波をかぶりながらも何とかポイントに到着する。ついて早々、ケイゴ先生の2投目で早くもアタリがあったが、ばれてしまった。その後、ユウ先生がポイントへと到着したタイミングで再びケイゴ先生にヒット。50センチを越す歯ガツオを釣り上げる。どうやら歯ガツオが回っているようだ。続けてユウ先生にもあたりが! やや小ぶりなものの冷静に引き上げて取材のプレッシャーの中見事に結果を出した。

 

 

 

狙える魚とリリース規定

 

 

釣り用語講座 その2

マッチ・ザ・ベイト ベイトとはターゲットが追いかけている魚。どのくらいのサイズの何を食べているのかよく観察して照準を合わせること。
まずめ 夜明け前、あるいは日没前後の薄明るい時間帯のこと。それぞれ朝まずめ、夕まずめといい、釣りのゴールデンタイム。
しおめ 流れの違う潮同士がぶつかり合って潮流に変化のある所。エサが集まるので魚もたまりやすい。
ドラグ リールに一定以上の負荷をかけるとスプールが逆転し、ラインが出てラインブレイクを防いでくれる機能のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

①感謝の気持ちを込めて頚動脈に切り目を入れる

②海水にさらしながら血抜きをする。

③尾にも切り目を入れる

④尾から神経止めを差し込み、動かなくなった ら、直接氷に触れないようにクーラーボックスへ。

 

 

 

 

 

ケイゴ先生(右)
釣り暦20年。ブラックバスからルアーに入る。クロダイをルアーで釣っていたが、だんだんもっと大きなものを釣りたくなって、外洋に出てから今のスタイルへ。おかっぱり(岸からの釣り)をこよなく愛する釣りの変態。ヒラマサ会を結成したい。

ユウ先生(左)
釣り暦20年。磯刷りは1年前から。ブラックバスから釣りにハマる。ケイゴ先生とは共通の友達から紹介されて知り合う。最初にふたりで釣りに行った場所が、今回取材で訪れたホウェールビーチなのが運命的。毎日でも釣りに行きたい変態。

 

 

 

注意点

●ライセンスなどのルールに則って釣りを楽しむ
●無理をしない(場所・波・天候)
●釣りの最中は海に背を向けない(高波など)
●夜釣りは危険:ブラックタウン方面は要注意
●極力大勢で行った方がいい:海に落ちた場合や絡まれた場合など人が多いほうがよい
●釣り禁止の看板には注意
●経験者と行くこと:触ると危険な魚などもいるので判断力が必要
●ゴミは必ず持ち帰る

 

 

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