オーストラリアで最も歴史ある国内最大のジャズの祭典、『Manly Jazz 2014』がマンリービーチを11日間に渡って占拠する。37回目を迎える今年は、ニューヨークのジャズクラブを拠点に活躍するトランペットアーティスト、テレル・スタッフォード、ニューカレドニアのソールピアニスト、マイケル・ベネビッグ、アメリカのピアニスト、ソングライター、コンポーザーのライオネル・コールなどが来豪するほか、日本からは、サイモン・コスグローブ、山村隆一、アンドリュー・ディクソンのトリオからなる、オールウェイズ・スマイリングが、繊細でスウィンギーな演奏を繰り広げる。これらヘッドライナー以外にも、期間中はマンリーのビーチサイドステージをはじめ、教会、パブなど、およそ15の会場で、連日連夜、国内外のアーティストがパフォーマンスを披露するので、下記オフィシャルHPより、スケジュールを要チェックだ。もちろん、週末に集中するイベントでは、ワインのサンプリングやフードストールもずらりと並ぶというので、マンリーの美しい海と空をバックに、優美なジャズの音色に酔いしれよう。
日時:9月26日(金)~10月6日(月)
会場:Manly Wharf, The Corso and Manly Ocean Beachfront