オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

イベント

光、音、アイディアの祭典 Vivid Sydney 2019


Harbourlight
イベント期間 23/05/2019~15/06/2019

世界最大級の光、音楽、アイディアの祭典、『Vivid Sydney』が今年も23日間に渡ってシドニーの夜の街を彩る。冬のシドニーシティを活性化させようと2009年に始まったビビッドは、今やシドニーのメジャーイベントとなり、類を見ないユニークなフェスティバルとして、世界中の注目を集めている。広大な広場や建設物をキャンバスに、光や音が描かれるビビッドは、オープンエア美術館ともいえ、子供から大人まで魅了されること間違いないだろう。また期間中は、コンサートやワークショップ、マーケットなどあらゆるイベントも企画されているので、スケジュールをチェックして、ぜひ夜の街に繰り出してほしい。

オフィシャルサイト:https://www.vividsydney.com/
 

VIVID LIGHT

下記8ヵ所で開催。タロンガズーやチャッツウッドエリア以外は毎晩6時から11時までライトアップされる。お勧めはザ•ロックスからオペラハウスや王立植物園を行く2㎞のビビッドライトウォーク。下記QRコードからビビッドMAPにアクセスしよう。

Vivid Light Walk Map:https://www.vividsydney.com/sites/default/files/2019-05/vivid_map_2019_download_v1.pdf

 

♦Circular Quay
世界三大美湖といわれるシドに湾を一望できるサーキュラキーでは、オペラハウスやハーバーブリッジはもちろんのこと、ビルの頂上から放たれる強力なレーザービームやサーチライトが創りあげる夜空のシンフォニー、「City Sparkle」を鑑賞できる。また周辺にはあらゆるインタラクティブなインスタレーションやプロジェクションが設置される。ビビッドシドニーでは外せない一押しスポット。

*City Sparkle

*The Opera House 
ビビッドのアイコンとして世界中に発信されるオペラハウスのプロジェクションマッピング。今年はアーティスト、Björkのミュージックビデオを多数手がけたことでも知られる、LAを拠点に活動するアーティスト、Andrew Thomas Huangが、振付師のToogieBarceloとアニメーションデザインチーム、Bemoとともにクリエイトする。テーマは「Austral Flora Ballet」。オーストラリアの在外植物とダンサーによるコラボレーションがオペラハウスのセールズに映し出される。

*The Harbour Bridge 
3万2000個のLEDライトにより彩られるハーバーブリッジ。衛星ナビゲーションによってコントロールされるこちらのインスタレーションは、イベント参加登録をしている船舶がブリッジの下を通過すると同時に色が変わり、船舶もブリッジアートのひとつとなってライトアップされる。ブリッジの支柱、パイロンには本来のオーストラリアの住人であるアボリジニの人々にリスペクトを表すプロジェクションマッピングが映し出される。

*Under the Harbour
場所:Customs House
カスタムズ・ハウスの壁画をキャンバスに描かれるのは、巨大なタコなどの海底生物や植物のワンダーランド。見ているだけでファンタジーの世界へ引き込まれてしまう。

*Goo!
場所:Circular Quay West、Overseas
Passenger Terminal側
1816年に建設されたという、ロックス最古の家、Cadman's Cottageの壁画には、小学生を中心に人気のスライムをデジタル化したインスタレーションが楽しめる! これはお子様必見!

*The Harp of the City
場所:Alfred Street、Customs
House近く
ユニークな音とライトディスプレイを持つ、1 4 の巨大L E Dハープが出現! 見ず知らずの人たちと美しいシンフォニーを演奏しよう!

 

♦The Rocks
今年もあらゆる体験型インスタレーションやカラフルなプロジェクションが写し出されるロックス。目玉となるピクサーとビビッドのコラボレーションをはじめ、かもめの動きを表現した「Watch your chips」、ビルに映し出されたインタラクティブなプロジェクションマッピングに隠れる虫を探す「The Bug Hunt」など、子供も大人も楽しめること間違いなし!

*Pixar: 30 Years of Art and Animation
場所:The Argyle Cut, Argyle St in The Rocks
ファインディングニモから、6月20日に公開を控えているトイストーリー4まで、ピクサーアニメーションが過去30年間世に送り出してきたキャラクターたちが、プロジェクションで蘇る! キャラクターたちが鉛筆デッサンから、アクリリックペイント、
ウォーターカラー、デジタルペイント、フィルムフレームとあらゆる過程を通して作り上げられていく様子が写しだされる。

*Watch your chips
場所:Playfair Street, The Rocks

*The Bug Hunt
場所:George Street, The Rocks

 

♦The Royal Botanic Garden
都会のオアシスといわれるシドニー王立植物園からは、ハーバーブリッジをバックにオペラハウスを望めるほか、音と光を屈指したディスプレイやオブジェが数多く登場する。日中とはまったく異なる植物園の姿を楽しもう。

*Harmony
マルチカルチャリズムを表現した、生命の木のようなオブジェ
場所:Mrs Macquarie's Road, Farm Cove側、Andrew Charlton Pool近く

*Beetopia
蜂の巨大なインタラクティブホテル
場所:Mrs Macquarie's Road, Farm Cove側、Andrew Charlton Pool近く

♦Darling Harbour
5pm-11pm
レストランやバーが多く立ち並ぶダーリングハーバーのコックルベイには、高さ16mに及ぶ巨大ロボットたちが働く姿がみれる「Robot Spaceland」が設置され、まるでSF映画にいるよう。またタンバロングパークには、車イスやベビーカー利用者でも遊べる「Inclusiveplayspace」が今年も出現。月面着陸50周年を祝い、今年は宇宙をテーマにした体験型インスタレーションが設置される。天の川のトンネルをくぐってみたり、宇宙人とのコミュニケーションを音とセンサーで体験したり、子供から大人まで楽しめる。障害を持つアーティストが手掛けているため、細かいところまで気遣いがされているのも嬉しい。

*Inclusive playspace
場所:Tumbalong Park, Darling Harbour

*Robot Spaceland
場所:Cockle Bay,Darling Harbour

 

♦Barangaroo
シドニーの最旬スポット、バランガルーでは、ライト、音、人形劇を屈指して、ウィンターキャンプの演出が行われる。今年も、昨年大変な話題を呼んだ、巨大なルミナ生物、Marri Dyinが登場。オーストラリアの開拓時代を生きた女性たちへのリスペクトを表したこの巨大生物は、期間中の木曜から日曜は“狩に出掛ける”といい、実際に動くさまもみられる。

*Marri Dyin
場所:Exchange Place and Wulugul Walk, Barangaroo

 

♦Luna Park
期間中 日曜~木曜6pm-10pm、金•土 6pm-11pm
場所:1 Olympic Dr, Milsons Point
84年前の開園当時からあるアトラクション、コニー•アイランドに、プロジェクションマッピングが施される。ルナ•パークのキャラクターやスピリットを反映したアート、「The Spirit of Fun」は、きらびやかな乗り物や、園内を回るカラフルで奇抜なパフォーマーたちとともに、新たな息をルナ•パークに吹き込んでくれる。同園のエントリ―は無料で、乗り物のパスは10ドルから購入が可能だ。

 

♦Chatswood
マルチカルチャリズムのハーモニーと平和を象徴するインスタレーションがチャッツウッドのビクトリア•アベニューを中心に設置される。コンコースには最新の3Dテクノロジーを屈指したプロジェックションマッピングが映し出されるほか、その近くでは30体の巨大トランペットの体験型オブジェが登場。期間中はコンコースでVIVD MUSICも多数開催されているので、ウェブサイトをチェック!

*Trumpet Flowers
場所:Corner of Victoria Avenue and Anderson Street

 

♦Taronga Zoo
閉園後の動物園を舞台に開催される有料のビビッドライト「Light of the Wild」。きらびやかに輝くウミガメやゴリラ、サイなどに加え、今年は3月に生まれたスマトラの赤ちゃんの誕生を祝い、スマトラトラのオブジェが登場。園内からはシドニーハーバーの絶景が楽しめるほか、運がよければ夜の動物たちの姿も覗けるかも? なお、この記事を書いている時点で多数のセッションがソールドアウトとなっているので、興味のある方は早めにチケットを予約しよう。

日時:期間中 水~日、月•火 お休み
※6月10日(月)の祝日はオープン
セッションタイム 5:30pm or 7:30pm
チケット: 大人 $26.95、子供(4-15歳) $19.95、
4歳以下無料
※日中の動物園の入場は含まれません

 

 

VIVID IDEA

 

光と音楽でなく、「学ぶ」を取り入れているビビッドシドニーではあらゆるジャンルのトークやワークショップ、フォーラムなどを開催し、私たちに新しい思考方法やひらめきを与えてくれる。変わりない日常生活に刺激がほしい方は、ぜひ参加してみよう!

♦The Future of Foodin the CircularEconomy
UNによると世界の食糧需要は、先35年間で70%増加するとされるなか、私たちは、どういった持続可能な食糧生産でこの需要を満たすことができるのだろうか。マイクロアルジェや植物を中心にした食事、培養肉など、あらゆる方法を議論し、サステナビリティについて考える。
日時:5月31日(金)9am-11am
会場:Museum of Contemporary Art
チケット:$17.77+bf
チケット購入先:
https://www.eventbrite.com.au/e/the-future-of-foodin-the-circular-economy-tickets-60110753883?aff=ebdssbdestsearch

♦Junk PercussionWorkshop
不要となったバケツやほうき、キッチン器具、プラスチックバッグなどを利用して楽器を創ろう! JunkyardBeats Team がお届けするこちらのファミリーワークショップは、ダンス、シアター、コメディを交えながら、楽しく、おかしく、 パフォーマンスを繰り広げる。マテリアルはすべて含まれるので、手ぶらで参加していただきたい。
日時:6月2日(日)11:30am-12:30pm、1-2pm、3-4pm
会場:Museum of Contemporary Art
チケット:ファミリー(大人2、子供2)$18 
チケット購入先:
https://www.mca.com.au/whats-on/conversation-starters/junk-percussion-workshop/

♦Introduction toNatural DyeingWorkshop
アーティストでエデュケーターのDr.Fabri Blaclockが、アボリジニの女性たちの間に代々継がれてきた、草木染めを伝授する。人間は何千年もの間、植物の色素成分を利用して、化学薬品に頼らず染色を行ってきた。染色で出る色に正解はなく、自然の色は毎回違い、同じものはない。そんなオンリーワンの染色にトライしよう。
日時:6月1日(土)11:30pm-1:30pm & 3pm-5pm
会場:Museum of Contemporary Art
チケット:$45
チケット:
https://www.mca.com.au/whats-on/conversation-starters/introduction-natural-dyeing/

 

VIVID MUSIC

最先端のコンテンポラリーミュージックプログラムでも知られるビビッド。今年も国内外のアーティストが集まり、オペラハウスをはじめ、コンサートホールやバーなど、シドニー各地で開催される。チケットのご予約はお早めに!

♦Curve Ball
大迫力のサウンドシステムと最新のビジュアルを導入した、話題のウェアハウスパーティが、キャレッジワークスで開催される。ヘッドライナーを務めるのは、Starring Hayden JamesやMallrat、Touch Sensitive、Set Mo、 Young Franco、Cassian など、EDM界を率いるビッグネームDJたち!完売イベント間違いないので、興味のある方は早めにオンラインにてチケットを購入しよう。18歳+イベント。
日時:6月8日(土)
チケット:First Release $87+bf、Final Release $97+bf
チケット購入先:https://carriageworks.com.au/events/curve-ball-2019/

♦Kate Miller-Heidke and Iain Grandage
ポップ姫、Kate Miller-Heidke と、作曲家のIain Grandageによる音楽のコラボレーション。インディ、ポップ、そしてオペラを美しく混合するアーティストとして知られるKateと、数多くの受賞歴を持つIainはかつてにもオペラ『The Rabbit』でコラボしており、同作品は国内でソールドアウトとなる評判作であった。類を見ないユニークなパフォーマンスは見逃せない!
日時:5月29日(水) 7:30pm
会場:City Recital Hall
チケット:$30 ~
チケット購入先:https://tickets.cityrecitalhall.com/5069

♦FKA Twigs
4月に3年ぶりとなる新曲、「Cellophane」をリリースした、世界的に活躍するイギリス出身のシンガーソングライター、FKA TWIGSが、一夜限りのパフォーマンスを開催する。2014年にデビューを果たし、ビルボードから「2014年注目新人」に選出され、音楽の他にもファッションやアート、テクノロジーを屈指するアーティストとして注目されているFKA TWIGS。18歳+イベント。
日時:6月9日(日)8pm-11pm
会場:Carriageworks,245 Wilson Street, Eveleigh
チケット:$110+bf
チケット購入先:https://tickets.carriageworks.com.au/events/28340

♦Briggs' Bad Apples House Party
ラッパーでプロデューサー、メディア企業家であるマルチタレントのBriggsが、オペラハウスで一夜限りのパフォーマンスを開催する。先住民アーティストとして、人種差別や不公平を表現し、自身のレーベルBad Applesを立ち上げ、多くの先住民アーティストを世に送り込んできたBriggs。ARIAアワーズやJアワーズ、2018 NAIDOC最優秀アーティストなど、数多くの賞を総なめにしてきた彼の集大成ともいえるこちらのイベントは見逃せない。
日時:5月30日(木)7:30pm-11pm
会場:Sydney Opera House
チケット:$39 ~
チケット購入先:https://www.sydneyoperahouse.com/

♦Kiddo Disco
オーストラリアを代表するハウスDJ、Kate Monroeプロデュースのキッズ•ディスコ。「家族かできても昔のように遊びにでかけたい」、そんな自身の思いから生まれた『KiddoDisco』は、シドニーのトップクラブベニュー、Homeを舞台に期間中の毎週土曜日に開催される。グローインザダークディスコをはじめ、ダンスレッスン、ゲームなど、アクティビティももりだくさん。毎週テーマがあるので、家族でドレスアップして出掛けよう!
日時:期間中の土曜日 5月25日、6月1日、8日15日
会場:Home the Venue, 101/1-5 Wheat Rd, Darling Harbour
チケット:$15 ※子供3人に対して最低で大人1人が同伴
チケット購入先:https://www.eventbrite.com/d/australia--cardiff-south/kiddo-disco/

♦Underworld
エレクトロ•ミュージックの立役者ともいえる、あの大御所、Underworldが、オペラハウスでパフォーマンスを繰り広げる!1 9 9 5 年に大ヒットを博した「B o r nSlippy.NUXX」から20年以上ダンス界のトップを走り、当時はニッチであった、EDMをメジャージャンルへと後押しした。現在はカール•ハイドとリック•スミスのデュオで活動するUnderworldのタイムレスなパフォーマンスは見逃せない!
日時:5月31日(金)、6月1日(土)、2日(日)、3日(月)8pm ~
会場:Sydney Opera House
チケット:$89 ~ ,チケット:$39 ~
チケット購入先:https://www.sydneyoperahouse.com/

 

 

User comments

コメントを書く

お名前
10文字以下
パスワード
8文字以下
タイトル
30文字以下
コメント ・コメントは全角で500文字まで。
・書き込みはライターの判断で削除される可能性があります。
・詳細はチアーズ利用規約をご覧ください。


関連記事

看板息子

11/09/2019

チアーズ編集部

シドニーのレストランで輝くスタッフにスポットを当て、あんなことや、こんなことを聞いちゃいます!...

楽しむ

世界の珍ニュース

20/08/2019

チアーズ編集部

歳児が見せた執念 米・ミネソタ州ブレイン在住のセバスチャン(歳)は、6月11日の午前8時半ごろ、どうしても、「...

楽しむ
Side girl 2019 0701
Side 2

FOLLOW US

SNSで最新情報をゲット!

NEWSLETTER

メールで最新情報をゲット!

メールを登録する

COUPON

オトクなクーポンをゲット!

全てのクーポンを表示