22/11/2019
シドニー在住の日本人を中心としたアマチュアパフォーマーたちによる声の祭典、『ボイスフェスティバル』が、10月19日、シドニー大学のシーモアセンターで開催された。記念すべき10回目となった公演には、多くの観客が訪れ、会場は満員御礼。トップバッターSWANKが「懐アニ」で会場をいっきに盛り上げると、漫才コンビ、ヤジさおりんシスターズが昭和の歌とダンスを交えた漫才で、会場のボルテージをいっきに上げた。
今回、15組のアマチュアパフォーマーたちがそれぞれ練習の成果を披露。出演条件は、メインパフォーマーが「声」を使ったパフォーマンスであることで、歌のみならず、楽器演奏やダンス、朗読、寸劇など、さまざまなパフォーマンスが繰り広げられた。
最後は、当フェスの実行委員会のひとりであるグッサンこと山口正人氏が、「We Are The Worlds」を披露。同ソングは1984年に、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチが、アフリカの飢餓と貧層を支援するために共作したチャリティソング。パフォーマンスをやりきった参加者たちはそれぞれいい表情で、感動を胸に、ボイスフェスティバルの幕を閉じた。
ボイスフェスティバルの次回開催は2020年の4月を予定しているので、興味のある方は公式ウェブサイト(www.voifes.com)を要チェックだ!
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