24/09/2021
NSW州政府は24日、ワクチンの2回接種を終えた留学生の受け入れを年内に開始することを明らかにしました。ワクチンはオーストラリアの薬品・医薬品行政局、TGAによって承認されたワクチンであること、またレッドファーンに設置される留学生専用の宿泊施設で14日間の隔離を行うことが条件となります。
現在オーストラリアで承認されているのは、ファイザー、アストラゼネカ、モデルナワクチンのため、現段階で受け入れ対象となるのは、日本やアメリカ、シンガポール、香港などで、中国は対象外となる見込みです。
12月上旬には2機のチャーター便で、500人の留学生が入国し、試験的にこの隔離制度が実施される予定です。また博士課程の学生や学位取得間近の学生、医学・健康関連のコースを専攻している学生などが優先されることも発表されています。
NSW州では24日、1043人の新規感染者と11人の死者を発表。同州では84.1%のワクチン対象人口が少なくとも1回目の接種を受けており、2回の接種を終えている人は56.6%です。
5月21日土曜日、オーストラリア議会の総選挙が投開票され、アンソニー・アルバニージー氏率いる野党・労働党が下院(...
メルボルンで国内初となるサル痘の感染が確認されました。シドニーでも「可能性が高い」サル痘の感染が報告されており、...
著者情報
会社名
チアーズ編集部
電話番号
Skype
メールアドレス
ウェブサイト
住所
PO BOX 1381 Manly 1655
月別アーカイブ
カテゴリー
SNSで最新情報をゲット!
メールで最新情報をゲット!
メールを登録する