02/11/2021
NSW政府が、規制緩和ロードマップの変更を発表しました。
12月1日に予定されていた第3段階目となる規制緩和は、11月8日に、約3週間前倒しされることがわかりました。一方でワクチン未摂取者の規制緩和は予定されていた12月1日から約2週間延期され、12月15日、もしくはワクチン2回接種率が95%を達成してから実施されます。
NSW州では16歳以上の93.6%が1回目の接種を、87.8%が2回目の接種を終えています。
11月8日から実施される規制緩和は以下となります
◆ 自宅への来客数の制限なし
◆ インドアプール再開
◆ ホスピタリティや美容院、ジムなどに適用されていた1人4平方メートルのルールは、1人2平方メートルに緩和
(ジムやダンスのクラスは20人の上限あり)
◆ ナイトクラブを含め、屋内外での歌やダンスの規制は撤廃
◆ 1000人以下の屋外の集まりには規制なし
一方、マスク着用義務は、州のワクチン接種率が95%に達するまで、継続されます。
NSW州では2日、173人の新規感染者と4人の死者が確認されました。ドミニク・ペロテイ州首相は、対象となる人はワクチンのブースターを打つよう呼びかけています。NSW州では1日から、ファイザーワクチンのブースターショット接種が可能となりました。1回目、2回目のワクチンがアストラゼネカの人もファイザーのブースターを受けることができます。
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