オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」

NSW州で2件のオミクロン株確認 3件目の可能性も


Closeup nurse with nasal swab laboratory test coronavirus covid19

新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株がNSW州内で確認されました。NSW州保健省によると、アフリカの南部から、カタール経由で到着した2人が陽性反応を示し、ゲノム解析により、オミクロン株であることがわかりました。なおこの2人はワクチンの2回接種を終えており、無症状であったことが判明しています。

Mums food banner

世界保健機関(WHO)は11月26日、オミクロン(B.1.1.529)を「懸念される変異株(Variant of Concern)」に指定しており、その強い感染力や、一度コロナウイルスに感染した人が、再感染しやすい可能性があることに懸念を示しています。

オーストラリアは、南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニ、セイシェル、マラウイ、モザンビークのアフリカ南部の9ヵ国からのオーストラリアへのすべての便を2週間にわたり停止。また各州やテリトリーも州境・国境の強化を発表しています。


NSW州到着の14日前に上記9ヵ国に滞在したものは、ワクチン接種の有無に問わず、14日間のホテル隔離が義務となります。またその他の国からNSW州に到着した者も、検査を受け、72時間自己隔離することが求められています。VIC州でも同様の規制が海外の入国者に導入されています。

南オーストラリア州では国内で最も厳しい規制が導入されており、ハイリスクエリアから渡航する人を含め、すべての渡航者に対して14日間の隔離を義務付けています。

クイーンズランド州では現在も海外渡航者に対して14日間のホテル隔離を義務付けているため、新たな規制の導入や強化はありませんが、12月17日に予定している州境再開への影響が懸念されています。

NSW州のドミニク・ペロテット州首相は29日、同州で3件目となるオミクロン感染の可能性を発表。一方で、海外からの入国者に対するホテル検疫を再導入する予定はないことを明かし、州の高いワクチン接種率が社会の安全を保つことができると「確認している」と述べました。

「我々はCOVIDと共存するだけではなく、変異株と共存することを学ぶ必要がある」とペロテット州首相は述べています。

User comments

コメントを書く

お名前
10文字以下
パスワード
8文字以下
タイトル
30文字以下
コメント ・コメントは全角で500文字まで。
・書き込みはライターの判断で削除される可能性があります。
・詳細はチアーズ利用規約をご覧ください。


関連記事

NSW州学校予定通り再開へ 生徒・教師は週2回の抗原検査

新着 更新 23/01/2022

チアーズ編集部

NSW州の学校は予定通り1月28日から再開しますが、教師や生徒は週2回の抗原検査が義務付けられ、...

ニュース

NSW州隔離免除措置を発表 物流不足対応のため

10/01/2022

チアーズ編集部

NSW州では9日、食品製造、流通、加工など重要なサプライチェーン産業で働く労働者に対する隔離免除措置を発表しました...

ニュース
Banner3
Side 2

FOLLOW US

SNSで最新情報をゲット!

NEWSLETTER

メールで最新情報をゲット!

メールを登録する