19/07/2022
7月19日(火)に発表されたオーストラリアの環境報告書で、過去2世紀の間、他の大陸と比べ最も多くの哺乳類がオーストラリアから消滅していることが明らかになりました。気候変動、生息地の消滅、外来種の侵入、汚染、鉱業がオーストラリア独自の動植物に悪影響を与えており、現在19の生態系が絶滅の危機に瀕しているといいます。2016年以来、コアラやギャンギャンコカトゥー(オウム)を含む202種の動植物種が絶滅危惧種としてリストアップされていますが、専門家は実際の数はこれを大きく上回ると指摘。無脊椎動物やカエル類、鳥類の間で個体数の減少が見られ、この減少率は2019/2020年のブラックサマー森林火災によって悪化。この火災で1,030万ヘクタール以上が焼失、10億〜30億匹の動物が消滅もしくは避難したと推定されています。
オーストラリア・バイロンベイで毎年開催される野外フェスSplendour In The Grass(スプレンダー・...
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