オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」
トラトラ <総合情報センター>

地震(自信)はない方がいい。


ハイチでマグネチュード6.1の地震がまた起きた。

1週間前の大地震ですでに7万5000人が死亡、25万人のケガ人が出ている

(実際の被害はもっと多いとの予測)。

30万人が路上で生活していた状況での再びの大地震。

オーストラリアでは毎日ハイチ地震の状況をニュースで伝えている。

ドライで合理的な(だと言われる)オージーもこういう時には、とても人情が厚くなり、

数時間で多額のdonation(寄付)が集まったそうだ。


関東で生まれ育つと、ちょっとやそっとの揺れでは、動揺しなくなる。

しかも3年に1度くらいは、「今年の9月に関東大地震がくる」とか

「7月に富士山爆発説が出ている」などという噂がもちあがり、

その度にワイドショーに脅かされながら生きてきた。

もし私が今でも日本に住んでいたら、ハイチ地震の速報に自分を重ね合わせて、

さっさと関東抜出計画を立てている頃だろう。



そもそも、オーストラリアには地震がない。

大地が揺れるいう観念はここにはない。

(1989年ニューキャッスル(シドニーから1時間程北)でマグネチュード5.6地震が起きた。それが最後)

それ故に、20うん年地震に脅かされて生きてきた私が、この国では安心して住んでいられる。

たまに自分が揺れていたりするが(酔っ払い)、大地は揺れたりしない。

もしこの国に地震があったら、街の風景が全く違っていたに違いない。

築100年の建物が街中に建っているわけがない。

この国ではそれは普通の風景だ。レンガを積み上げた質素な家だって、倒れない。

だって、この国の大地は揺れない。

Pプレート(日本でいう若葉マークみたいなもの)の若者の車が家に突っ込んでこない限り、

家は倒れたりしない。

 
テレビでハイチ地震のニュースを見ているオージー達は、

それがどんなに恐ろしいものなのか、たぶん実感としてわかってないだろう。

わかるはずがないか。。


 
ハイチ地震と一緒に今ニュースの話題になっているのは、

夏になって水の事故が多くなってきたことだ。

しかも、犠牲者は子供でなく、30代、40代のりっぱな大人。

先日も3人の子供の前で40代前半の両親が溺れるという悲劇が起きた。

今年になって何人もの大人が水の事故の犠牲になっている。

皆水泳には自信があったらしい。

「その地震があだになる」とテレビでも注意を促している。


あれ、地震と自信。漢字間違えてました?

日本語覚えたてのオージーみたいになってしまいました。

ニホンゴ ムズカシイねぇーー


 

それではまた

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