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ベジマイトには別名があった?

20/11/2009

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オーストラリアのアイコン的存在でもあるベジマイトは1922年、Fred Walker社により開発されたイースト菌抽出物を原料とする茶色いペースト状の食品。独特な塩辛さや発酵臭があることから、日本人の間では「納豆」と比較されることでもお馴染みですよね。今や90%のオージー家庭に常備されている食品といわれるほど、国民の食生活に欠かせない存在ですが、販売当初はその不人気に悩まされていたそうです。 実はベジマイトがこの世に生まれる前から、イギリスには'マーマイト'というベジマイトに類似した食品が既に存在しており、オージーの食生活に深く根付いていたのです。ベジマイトのイメージを一転しようと考慮されたのが新ネーム、'パーウィル'。これは“Ma might (マーマイト)not like the taste, but I'm sure Pa will(パーウィル)” (ママはこの味が好きじゃないかもしれないけど、パパならきっと好きだと思う)というベジマイトの生みの親、シリル・P・カリスタによるちょっとしたダジャレが隠されており、QLD州で試験的に販売されました。しかし、このオージージョークを理解した人は少なく、結局は「歴史的すべった企画」となり、元のベジマイトに名前がこっそり戻されたそうです。その後、 “ビタミンB群に富んだ食品"として英国医師会より推奨されたことをきっかけに、ベジマイトは一命を取り留め、不動の人気商品となったのです。しかしオージーアイコンと謳われるベジマイト、実は1935年にアメリカのKrafts Food Limitedに買収され、以降、100%American Ownedとなったのです。

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