第19回はレストラン編
移民の国であるオーストラリアでは様々な国の料理が楽しめます。しかし英語で話すのが面倒だからと適当に注文して、失敗したことはありませんか? 今回は毎度の食事を満喫するためのボキャブラリーをご紹介しましょう。
シナリオ1
友人とタイレストランに食事に来ました。珍しい食材が使われているのでどんな味なのか想像がつきませんが…。
辛いものも苦手です。
Excuse me, could you please explain what this dish tastes like? We have never tried it before. Also, I can't eat spicy food.
(すみません、この料理はどういった味がするのですか? 初めて食べるものですから。それと辛いものも苦手なんです)
*have never には「~した経験がない」という意味があります
*tasteは単体だと名詞扱いで「味」という意味になりますが、上の文章の場合だと動詞扱いになり、「~な味がする」「~な味の」という意味になります。
シナリオ2
無事に料理を注文することができました。お酒以外にお冷やをもらいたいのですが…。
Could we also have some water for the table please?
(お水も頂けますか?)
*water for the table - 直訳すると「テーブルにお水を」ですが、意味合いとしては「全員でシェアできるお水を」というニュアンスです。
シナリオ3
料理に合ったワインを教えてもらいたいのですが…。
Could I see the wine list please? Are there any recommendations?
(ワインリストを見せて頂けますか? 何かお勧めはありますか?)
*recommendation - お勧め
シナリオ4
食事も終わり、会計を済ませたいのですが現金がありません。
Which credit cards do you accept here?
(どの(種類の)クレジットカードを受け付けていますか?)
*クレジットカードの種類によっては使えない場合があるので、事前に聞いてしまいましょう。