オーストラリア・シドニーを楽しむための生活情報誌「チアーズ」
生活・ショップ情報

Your style


Your style Vol.146

15/08/2019

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気になる他人の生活ぶりを公開するYour Style。今回はランドスケープ・デザイナーとして働く岩田佳奈さんに、お話をお伺いしました!

Q お名前とお住まいを教えてください。

岩田佳奈です。縁あって昨年結婚し、ポッツ・ポイントに旦那と猫一匹と暮らしいます。
 
Q 現在、どんなお仕事をされていますか。

日本で植木造園の勉強をし、現在はランドスケープの仕事をしていて、それに関連してそのデザインの勉強もこちらでしました。主に仕事は個人庭園から公共の施設の施工や管理をしていて、日本庭園や中国庭園、トロピカルガーデン、オーストラリアのネイティブガーデンを造ったりします。個人的なモットーは自然の特性を活かした剪定をすることです。植栽や、滝や池などのウォーターフィーチャー、色んな形の素材の敷石を使い舗装をしたりします。また、時にはオフィスで事務全般からお店での接客、植物や在庫の家具、物品などの管理などをします。

Q 現在の仕事をされていて一番印象に残っている嬉しかった出来事は何ですか。エピソードを教えてください。

ズバ抜けてこれっていうものはよく考えてみても意外となくて、庭の施工をするさい、一から携わるので完成時には毎度大きな喜びを感じますし、クライアントの感謝の言葉を聞くとまた頑張ろうというモチベーションにもなります。また、遠方での仕事の場合、時々ホテルに泊まることがあるので、そのときは旅行気分で楽しんでます。

Q オーストラリアでお仕事を見つけるまでの経緯を教えてください。

まずは、インターネットを介して情報収集し、現在の会社に直接Eメールを送り、そのやり取りから始まりました。ラッキーなことに一社目でした。
 
Q 男性社会だとお伺いしています。その中でお仕事をするというのは、どのような感じでしょうか。

職人仕事ですので、一般的に想像するような大変なところはあります。肉体労働で体力勝負ということや腰痛、また力では男性には及ばないこともよくあり、ジムでのトレーニングに励んでいます。また、ミスをすればボスから罵声を飛ばされることはしばしありました。現在は後輩たちや日雇いで来る方たちを指導する立場ですので、自分らしく言葉と細やかな表現を使ってよりわかりやすく指導することを心がけています。ただ、皆オーストラリア人というところでは男性社会というより文化の違いに苦労することもあります。ですが、一番は信頼関係ですので、日頃のコミュニケーションを大切にしています。
 
Q 仕事をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。

オーストラリアではシドニーのみでの経験しかないので、ここに限らせてもらいますが、可能性が無限にあると思います。レントの上昇などでわかるように、現在バブル景気で人口も増加しています。仕事もたくさんありますし、外国人を採用をする会社がたくさんあり、私たち日本人の勤勉さを活かし活躍できると思います。お給料もローカルの仕事では最低賃金もしっかり定められており、法的にスーパーアニュエーションという退職年金制度もあり(現在給料の9・5%)、積み立てられているので安心です。また会社が外国人を雇うためにビジネスビザを申請するさい、最低限の収入保障額が決まっていて、病欠、有給もしっかりあるのでそれなりに生活できると思います。あとはオーストラリアは時間に穏やかで日本では考えられないですが、多少の遅刻は大目に見ますし、時には十分くらい早めに上がれることもあるので最初は驚きました。

Q お休みの日は何をして過ごされますか。

金曜の夜は時々友達と飲みに行き、週末は旦那と家事を分担し、その後買い物や海やイベント参加など、その時々に応じて出掛けています。長期休暇には国内外の旅行をします。

Q 生活をする上でオーストラリアの魅力は何ですか。

私が真っ先に感じたことはとにかく「ストレスが少ない!」ですね。日本にいたときには想像しなかった(日本の)常識が常識ではなかったことに気づきました。またシドニーの冬は日本に比べて暖かいのでとても過ごしやすいです。治安もそこまで悪くはないので安心ですね。またシドニーは都会ではありますが、キレイな海や自然もシティの近くにたくさんあるので、飽きないです。他の都市でも、色んな特色があったり法律も州ごとに違ったり。今度QLD州に行ったときはコアラを抱っこしたいです(NSW州ではできないので)。
 
Q オーストラリアでお気に入りの場所、お勧めのスポットを教えてください。

隠れ家的なパブはいくつかあるのですが、オススメはCBDにあるザ・バックスター・インですかね。NY、ボストン・スタイルのウイスキー・バーですが、お洒落なカクテルもあるので、ぜひ飲みに一度は行ってみるのもいいと思います。異色のビーチはリトル・コンウォン・ビーチと言ってラ・プルーズのバスの終点から少し歩いたところにあるヌーディストビーチ。と言っても、たくさんの自然がありとても静かでキレイなので、ブッシュウォークや岩場の散策、浜辺で読書などを楽しめます。あまり公になっていないところなので、くれぐれも冷やかしでは行かないでくださいね。あとはハンター・バレーはワインの産地でチョコレートやチーズの工場もあります。試飲をしに一日廻るだけで結構酔いました。試飲をする方はバスツアーがオススメです! 色んなワイナリーへ連れてってもらえますので。現地でもバスツアーは予約できますが、予め予約して行くことをオススメします。もちろんシドニーからもバスが出てるみたいです。

Q 夢、目標は何ですか?

近々副業として自身の設計会社を起業しようと思っています。そのための下準備を疎かにしないことですね。不精者なので。

Q オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。

オーストラリアは来るまでは分かりませんでしたが、知れば知るほどとても魅力的な国です。移民の国ですので、外国人に対して肯定的ですし、フレンドリーです。バスや電車やトイレの洗面台の前なんかで世間話なんてことも普通にありますし。また田舎へ行くと雰囲気が180度変わったり。それぞれの都市によってまた違った風土や文化、動植物までもあって面白いです。まだまだ私も知らないことだらけですけど、色んな都市を廻るのは色んな発見があって楽しいと思います。またそんな素敵なオーストラリアに長くいたい方は目標を明確にし、行動するのみです。オーストラリアライフを楽しみましょう!

記事協力:エミク

学校相談、ビザ相談、情報センターのマルチエージェンシー Tel:02 9264 1911


「私の生活ぶりを公開したい!」という方、下記までドシドシご応募ください!お待ちしております。

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